ナナちゃん 2歳半

久しぶりですが、ナナちゃんの近況を紹介します。

年は二歳半ですから、人間で言うと、20歳ぐらいでしょうか？

きわめて元気です。そして、親バカですが、ごらんの通りの美形です!

ちょっとオッチョコチョイのところがあり、あわてて振りむいて、ドアに頭をぶつけたりします。

また恐がり（英語でいうと、chicken！）のところがあり、花火とか雷は大の苦手です。大きな音がするとテーブルの下で小さくなっています。それと同じですが、掃除機の音が大嫌いで、「バキューム！」というだけで、恐がります。留守番のときはどういうわけか聞き分けよくおとなしくしています。バカではなさそうです。

その上、大の甘えん坊です。誰かがそばにいないとダメな子です。私がソファーでくつろいでいると、時々飛び乗ってきて、前足二本で私の首にしがみついてきます。犬も抱擁することをナナちゃんにはじめて教わりました。とにかく人のそばにいることが大好きです。

我が家では、「末っ子のかわいい子」という感じで、みんなに可愛いがられています。

ナナちゃん

今日月曜日は、カナダでは「Family Day」というNational Holidayでした。確か最近始まったばかりの祭日です。ほとんどのお店はお休みです。

ちょっと寒かったのですが、ナナちゃんを連れてお散歩に行きました。冬は近所のゴルフコースに入ることができ、犬も雪の上で思いっきり遊べるので、ゆったりと散歩ができます。

大抵の場合、近所の顔見知りの愛犬家の人たちと会います。今日もこの小さな犬とナナちゃんは楽しそうにかけっこをしていました。この子犬はボールを投げると全速力で走っていって、ボールをゲットしてきます。その俊足たるや、目を見張るものがります。犬は見かけによりません（笑）。

今日も合計で10km以上を走ったり、歩いたりしました。満足。

ナナちゃん二歳になりました

我が家の愛犬ゴールデンレトリバーのナナちゃんが1月18日で2歳の誕生日を迎えました。

ちょっと遅くなりましたが、今日家族でナナちゃんのお誕生日会を開催しました。ケーキはJ―TOWNにある中村ベーカーリーのイチゴとマンゴのショートケーキです。

皆でHappyBirtdaySongを大合唱して、ケーキカットをしました。皆で歌を歌っているあいだ、ナナちゃんは何事が始まったのか？といった様子で、テーブルの周りをうろちょろしていました。ナナちゃんには、ホワイトチョコレートのかけらをパンにのせて、あげました。ナナちゃん、おめでとう！

こうして家族でナナちゃんの誕生日を無事祝いできることに感謝せねばなりません。

それにしても、今日は寒かった。外は―18度でした。

ナナちゃん雪遊び

昨日はトロント地方に10ｃｍほどの積雪がありました。日本も広い範囲で大雪と聞いていますが、いかがでしたでしょうか？

一夜明けた日曜は快晴となり、気温は低かったのですが、気持ちのいい散歩日和となりました。そこで、午後からナナちゃんを連れてゴルフコースに散歩に出かけました。

ナナちゃんは雪の上を大はしゃぎで走り回っていました。近所のゴルフコースは谷の中にあり、丘の上から谷のほうに約10数メートルのなだらかなスロープになっていて、子供たちがそりやスキーをするにはもってこいです。カナダでは、そりのことをタバガニングといいますが、小さな子たちが楽しんでいました。

愛犬を連れて雪の上を散歩する人たちにも会うのですが、皆犬を通して会話が始まり、しばらく犬の話に花が咲きます。楽しい休日の散歩になりました。ナナちゃんも他の犬に会えて、おおいに喜んでいました。

P.S.　森岡さんへ：　コメントありがとうございました。お尋ねの件ですが、Toronto Pearson International AirportからGuelphへはシャトルサービスがあります。距離にして約80ｋｍほどで、時間的には１時間弱といったところでしょうか。シャトルは定期運行ではなく、予約してピックアップするというやり方です。詳しくは、Red Car Service (www.redcarservice.com)をご覧ください。参考になれば幸いです。

初めてのボーディング

12月10日（金曜日）に恒例のラボのクリスマスパーティーを我が家で行いました。

今年は風邪で来られなくなった人が数人出て、ちょっと少なめでしたが（それでも20人ぐらい）、楽しいひと時を過ごすことができました。
一歳から十数歳の子供たちが五人いたので、とても賑やかでした。

今年のメイン料理は、チラシ寿司とポークハムでしたが、お寿司のほうが断然人気がありました。あっという間に寿司ご飯もさかなもなくなりました。気持ちがいい！

パーティーのときの一番の問題は、ナナちゃんをどうするかです。小さな子供が来るので家の中で放しておくのも若干心配ですし、大騒ぎをするでしょうからこちらもそこまで手が回らない、などいろいろ考えて、やはり近くのケンネルに預けることになりました。日本ではペットハウスとかペットホテルとでも呼ぶのでしょうか？はこいり娘のナナちゃんを外泊させるのは今回が初めてです。

最近のケンネルのボーディングサービスには驚きました。今回行ったところには、部屋の種類とサービスによって三段階のクラスがありました。もちろんすべて個室ですが、このケンネルには広いバックヤードがあり、それが何区画かに仕切られていて、そこで相性のよさそうな何匹かの犬を離して遊ばせるそうです。もちろん、係員の監視の下でです。

一番スタンダードのクラスでも、一日に30分のプレータイム3回、そして夜一時間の散歩があります。その上のスイートになると、スタンダードのサービスの上にもう一回一時間のプレータイムが加わり、さらには特別なtreat（ボーンかクッキー？）が付け加えられ、それから部屋にはWebcamが設置されていて、オーナーはいつでもどこからでも愛犬の様子をインターネットで見られるそうです。その上のクラスのことは聞きませんでしたが、スパトリートメントやマッサージでもつくのでしょうか？

ナナちゃんはスタンダードのクラスで一日過ごしました。翌日迎えに行くと、ケンネルからは一日キャンプのレポートを頂き、それにはA+とまず書かれてあって、ナナちゃんがとてもいい生徒であり、一日キャンプを楽しんだことをいろいろ説明してありました。まるで、子供をデーケアかサマーキャンプにあづけるような感じです。

まあ、パーティーも無事終わり、ナナちゃんも一日他の犬たちとソーシャライズされ楽しんできた様子なので、ほっとしました。
このパーティーが終わると、クリスマス、年末の足音がすぐそこまで聞こえてきます。

ナナちゃん

我が家の愛犬、ナナちゃんは早いものでもうすぐ2歳になります。成犬に近いサイズまで元気に成長しています。

この子の性格は、甘えん坊、おてんば、怖がりで、その上にスポイルされているので、手に負えません。でもかわいくてしょうがない我が家の愛犬です。

ナナちゃんに来客

今日はナナちゃんに突然の来客がありました。

近所に住んでいるランさん（フランス系カナダ人）の娘さんの飼っている5ヶ月のゴールデン・オーリー君がナナちゃんに会いに来てくれました。これは突然の訪問で、ナナちゃんもびっくりしていました。
最初はナナちゃんが異常に興奮気味でした。ナナちゃんとは性格が正反対のおとなしいオーリー君はちょっと戸惑っていましたが、そこは同じ種類の犬のこと、直ぐに仲良くなり、大はしゃぎで我が家のバックヤードで遊びまわっていました。

かけっこをしているところをうまく撮影できたので、アップします。オーリー君（左）もかなり白に近いゴールデンなので、ナナちゃん(右）とお似合いです。1歳年下の男の子とめぐり合えて、ナナちゃんもとてもうれしそうでした。

二匹ともほんとうに可愛かった。オーリー君はまた来てくれるそうです。またの訪問が我々も楽しみです。

ナナちゃんとお散歩

今日は日曜日。そして朝から快晴の素晴らしい一日です。朝食の後、家族皆でナナちゃんのお散歩に出かけました。

いつものゴルフコースは雪もかなり解けて、小鳥のさえずりや小川の水の音が春を感じさせてくれます。

ナナちゃんは大はしゃぎです。お友達にも会って遊びました。小枝を投げてやると、一生懸命追いかけていって、拾ってきます。

冬の休日のナナちゃんとのお散歩は私の楽しみの一つです。そして、こんなに素晴らしい天気になって感謝感激です。

犬の追っかけっこ

ナナちゃんの散歩は毎日の日課です。週末は朝と夜の二回、私が必ず行きます。家族で行くことも良くあります。週日は、朝が家人、夜は夕食の後、私が連れ出します。

週末の朝の散歩はとりわけ、ナナちゃんのお気に入りです。というのは、いつもより少し遠くまで散歩をして、ボールや小枝を投げて遊ばせてあげるからです。日曜の朝、私が少しゆっくりしていると、催促に来ます。

日曜日の今朝は、近所の犬と大はしゃぎで追っかけっこをやりました。やはり犬も人間もですが、こういう同種の間でのコミュニケーションというかスキンシップは健全な成長に不可欠なような気がします。

先日（１月１８日）で一歳になったナナちゃんです。元気が有り余っている様子で、ナナちゃんを見ているだけで、こちらもその元気を少しだけおすそ分けされた気分になれます。

ナナちゃん すっかり大きくなりました。

我が家の愛犬ナナちゃん（ゴールデンレトリバー）のことをしばらく紹介していませんでした。もうすぐ一歳の誕生日です。すっかり大きくなりました。でもまだまだ甘えん坊のパピーです。

日曜日の午後、家族皆一緒に近所のゴルフコースへ散歩に行くのが、最近の週末の日課になりました。ナナちゃんはみんなと一緒で大はしゃぎで走り回ります。木の枝をくわえて遊んだりします。

雪や氷の上も何のその。大はしゃぎです。

夏休み

8月の第一週は恒例の夏休みです。とは言っても、家にいてごろごろとしているだけです。毎日家とラボを往復して、オフィースでは一日中座っていることが多いわが身に対する、これが何よりものご褒美です。

とは言っても、昨日も一日ポスドクN博士の論文草稿を読んで一日が暮れました。日差しがとてもきれいで、気温も快適で、木陰になったパティオでゆっくりじっくり考えることができました。充実の一日でした。

それから昨日は、近所に住んでいるゴールデンレトリバーのBen（写真左）が飼い主夫妻とともに我が家を訪れでくれました。Benはもう１４歳です。先代のチェルシーと同い年ですが、まだまだ元気です。

ナナちゃん（写真右）はBenを見るなり大はしゃぎで、離れようとしませんでした。Benにとっては、ちょとやんちゃすぎるナナちゃんでしたが、それでも二人(?)とも楽しそうに遊んで、はじめての出会いをとても喜んでいるようでした。ちょっと落ち着いたところで、記念写真をとりました。我々も飼い主夫妻としばらく犬談義に花を咲かせて、とても楽しく過ごしました。

ナナちゃん、大きくなりました。

生後２ヶ月でうちにやってきたときのナナちゃんは、本当に小さかったのですが、早いものでもう６ヶ月になり、本当にすくすくと大きくなりました。久しぶりにナナちゃんの近況をアップします。

ついつい前の犬チェルシーとくらべてしまうのでいけないのですが、ちょっとやんちゃで寂しがりやのナナちゃんです。それでもかわいい！これは、孫が来たような感じなのでしょうか？（まだ知りませんが…）

散歩に連れて行くと、近所の人たちから「She is so cute!」とか「what a beautiful dog!」というような声をかけられます。孫をほめられるのはうれしいものです。ゴールデンレトリバーにしては、色がかなり白く、クリーム色に近いので、「Ｇｏｌｄｅｎだ」というと、「Really!」というような反応が帰ってきます。

今朝とった三枚の写真を掲載しました。

ナナちゃん 生後14週間

久しぶりにナナちゃんの登場です。生まれてからもう14週間が経ちました。

うちに来たときが８週間で、その時の体重が10パウンドだったのですが、今では22パウンドまで増えました。からだの長さも倍以上になりました。ダブリング・タイムは5週間ぐらいですね。すごい！

外へも散歩に連れ出せるようになりました。そのうちまた散歩の写真は載せますが、今日のはバックヤードでのワンショットです。鼻から顎の骨格が伸びてきて、だんだんゴールデン・レトリーバーらしい顔つきになってきました。

ナナの由来

ナナ（Nana)という名前は息子がつけました。これは日本では大変ポピュラーな犬の名前ですね。こちらでは、あまり聞いたことがありませんでした。

でも実は、ピーターパンの愛犬の名前がNanaだったので、ディズニーの映画を観たことのある人たちや、ピーターパンの物語を本で読んだことがある人たちにはなじみのある名前です。ですから、欧米でも犬の名前として使われることはあるようです（あまりポピュラーではありませんが）。

息子は日本的な名前にしたかったらしく、この名前が浮かんだとのことです。そして、インターネットで調べて、この名前が日本で使われている典型的な犬の名前だったことを知り、これがいいと思ったそうです。家人もそれに賛同して、私がつべこべ言うまもなく、決定されました。

我が家での第一日、機嫌よく遊んでいた時のナナちゃんの写真を一枚アップします。

ゴールデンレトリーバーのナナちゃん登場

ついにやってきました。待ちに待った日が。ゴールデンレトリーバーの赤ちゃんが家にやってきました。名前はナナです。2009年１月１８日カナダオンタリオ州生まれのBritish Golden Retriverです。今朝10時に引き取りにいってきました。帰りの車の中で撮った写真が上の写真です。ちょっと心細そうな表情です。やはり、兄弟姉妹、それにお母さんと離れるのが寂しいのだと思います。

でも、家に着くと元気にバックヤードを駆け回り、食事も無事食べてくれて、一日中元気に遊んでいました。大学の寮からこの日を待ちかねて息子も帰ってきましたので、にぎやかな一日になりました。家の中でも、ナナちゃんは興味深深で駆け回っていました。隣の夫婦からもらったおもちゃがとても気に入ったようで、しばらくそれと遊んでいました。

8時すぎには疲れてしまって、ぐっすりと寝てしまいました。その寝顔がまたかわいくて、写真に収めました。我が家にまた家族が一匹増えました。