しばしの別れの先にあったもの

母が行っている会社は、1月4日が仕事始めだったのですが、4日5日と入院で人間ドックがあり、母は本日が仕事始めです。

会社の福利厚生プランで人間ドックを選んだら、なんと入院ドックで、コウアカリを置いてどうしたら行けるか！？
と考えた末、コウの長期休みにアカリも合わせて実家に預かってもらうしかない、となり、じじばばに事情を話したら快諾！

ということで、コウアカリを実家において、晴れて人間ドックを受けることができました。

ありがとう！じじばば！

で、母と（ついでにとうちゃんも）離ればなれになる4日の朝、コウアカリともに朝寝坊せずに起きて、しばしの別れを惜しみました。
アカリなんて、寂しいと言って泣き出す始末。

駅までは送ってね〜、なんて話しながら支度し、いざ出発。

するとアカリ、「やっぱいかない」

え？
どゆこと？

手元のばばのiPadのYouTubeに夢中！！！

さっきの涙は何だったん？？？

説得するも、YouTubeには敵わず、コウだけが駅まで送ってくれました。

そして駅に着き、車を降りて振り返ってコウに手を振ると…
停車中の名鉄電車に夢中で、母には目もくれず。

そう、コウが送ってくれた理由は、母（ついでにとうちゃん）との別れを惜しむのではなく、電車が見たかったのだ！！！


コウもアカリもすっかり親離れ？
これまでの放置育児もあながちまちがいじゃなかった、と成長を喜びたいところですが、うーん、悩ましい。

↓お正月に行ったデンパークのイルミネーション。抱っこして、も貴重なのかも。