アカリの保育参観

6月19日、アカリの保育参観でした。保育参観と言っても何かイベントがあるわけではなく、普通の保育園生活を見るもの。
6月がうさぎぐみの保育参観月間で、希望日を提出して一日に2～3組が参加する、という感じでした。

朝9時に登園して、紙おむつからパンツに履き替えます。

9時を過ぎると、遊んでいたおもちゃのお片づけ。アカリは母にべったりくっついて、何もしない。わらわらとみんなでトイレに行ったりなんだりと、やっている間もべったりでした。

トイレも終わって、みんな席について、出欠をとります。2歳児も一応、ちゃんと自分の席に座ることができます。みんな名前を呼ばれると、「はーい！」と大きい声でお返事。しかし、アカリは無視するかのような態度。。
先生いわく、普段はちゃんとお返事できるそうで。まあ、こうなることは想像してたので気にしない。

トイレに順番で行っている合間など、先生が歌を歌って手遊びをしたりしても、アカリは母にくっつくばかり。普段は誰よりも大きい声で、時には先生のピアノの横に立って、みんなに向かって歌っているらしいのに（これもどうかと思いますが）、口も開かない。

そうこうしていると、朝のおやつの時間。ちゃんと手を洗って、みんなでハッピーターン。するとアカリも調子が出てきたのか、歌を歌ったり、飛んだり跳ねたりし始めました。ああ良かった。

おやつの後は外遊び。
園庭でかけっことか、砂遊びとかだんごむしをつかまえたりとか、割と自由な感じです。


19日はぱんだ（年長さん）とぞう（年中さん）はマーチングの先生が来る日で、たいこやキーボードの音が聞こえてました。
アカリが音の鳴っているぱんだぐみのお部屋の方に行ったので、着いて行き、しばらく見学。コウのいるぞうぐみの練習は終わっていましたが、アカリが「コウくんいる」とぞうぐみの部屋をのぞきました。コウはちゃんと座って、紙芝居を聞いていました。

その後、うさぎぐみみんなで鉄棒ぶら下がり大会。
アカリもすごい顔でぶら下がっていました。


ぶら下がったら外遊びはおしまい。みんなでお部屋に戻って、トイレに手洗い。2歳児クラスはとにかくトイレに行きます。こうやっておむつをとっていただけるのですね、と感謝感謝です。

その後、紙芝居と手遊び、歌を歌いました。色々歌っていたのですが、かえるのうたを、大きな音のピアノに合わせて大きな声で、小さな音のピアノに合わせて、小さな声で歌ったり、小技を聞かせたものも、みんな上手なやっていました。

続いてお給食。保育参観の子は家から持ってきたお弁当で、親がお給食をいただきます。アカリは朝から、先生やお友達に「あーたん、きょう、おべんとうだど」とお弁当を猛アピールしてました。

いただいたお給食は、ごはんとお味噌汁、ポークビーンズ、ひじきの酢の物、ニラと春雨の和え物。普通においしかったのですが、いただけたのが園児分の量で少なかった…。せめて、先生と同じ量がほしかったです。笑

外から帰ってきて、お給食までも、子ども達は常にトイレに行ったり、手を洗ったり、泣いたり、モメたり、とにかくずっとバタバタしていました。

先生は本当に大変だと思いました。毎日毎日、本当にありがとうございます。

お給食を食べたら、またトイレに行って、手を洗って、お昼寝です。が、保育参観チームはこれにて降園。ご挨拶をしてコウをぞうぐみさんまでお迎えに行きました。

そしたらまだコウはお給食中。しばらく待って三人で帰りました。

実際の保育園での生活を見ることができた保育参観。とにかく先生の大変さがよくわかって、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
アカリも毎日がんばっているのもわかって、充実した保育参観でした！