Take it easy !!!

おっとり成長中の兄コウ、ちゃきちゃき成長中の妹アカリ。
正反対の兄妹が繰り広げるおもしろい毎日です。

28日目の奇跡、そして正産期

2011-12-28 22:44:36 | コウ2歳の記録

本日、実家に里帰りして28日目なのですが、

奇跡が起こりました!!!

コウがじじいとおふろに入りました。しかも自ら。
いやー、びっくり。どんな風の吹き回しなんでしょう。

今週に入った頃から、ようやく積極的にばあばと入るようになり、ああ良かった、と思っていたのですが、
(それまではおふろに行くまでぐずぐずと「かあちゃんおいで」と言ってくるので、おふろまで送らなければならず、入るまでぐずぐずしてました。入ってしまえば楽しくしていたんですが。今週はじめ頃から二人でおふろに向かうようになりました。)、
今日はばあばのおふろのお誘いにのらなかったので、じじいが「今日はじいちゃんと入るか?」と言ったら「はいる」と言って、本当に二人で入りました。

びっくりびっくり。
昨日まではどんなにじじいが誘っても、だめだったのです。
奇跡、起こりますねえ。成長を感じました。
ばあばも、コウを毎日おふろに入れるのは大変だったみたいで、ちょっとホッとしてました。

そしてお腹のスイちゃんの方は本日よりついに正産期、37週目となりました。
いつでも出てこいやー!と言いたいところですが、実家・池田屋は明日から年末で超大忙しの3日間。じじいとばあばの都合により、どうしても年明けに産み出したいところです。

そんな中、今日は健診でした。
予想はしていましたが、子宮口は3cmまで開いてやわらかくなっており、先生にも「よく今までもったねえ」と感心されました。

そりゃそうですよ、年内に産むなと言われて、実家で大切に大切にされていたんですから。

もう、母体はいつ陣痛が始まってもおかしくない状態だし、スイちゃんもいつの間にやら推定体重が2800gまで増えていたので、あと3日間、ひたすらおとなしくして、お正月からちょっと動いたりしようと思います。
今日もちょっとだけコウとお散歩をしていたら、「ああ、もうちょっと動くと産まれそう」という感覚になりました。お腹の張りも頻繁だし。

先生に「年内は産みたくないんです」と言ったら、半笑いで「念じることも重要、でも早産しなかったのはえらかったし、もう、出てきていい時期に入っているからね」、言われました。

とりあえず3日間は、「もう少し待て」とスイちゃんを説得し続けたいと思います。

ところで、今日の健診は「超音波スクリーニング」という検査技師さんによる詳細な超音波検査も行われ、いつも以上に丁寧にお腹の中を見てもらいました。羊水の量とか、心臓の血液の流れとか、とにかくいろいろ。

んで、びっくりしたことが。
検査技師さんが私の母子手帳を見て「実家、一色なんだね」と言ってきたので、ああ、この人も同じ町出身なのね、と思って「そうですよ、家は***辺りの池田屋っていうまんじゅう屋です」と言ったら「え!池田くんのお姉さん!?」と。
よくよく聞いたら、技師さんは「柴田くんのお姉さん」。

弟同士が中学校(小学校?)時代からの大親友だったのでした。
弟同士、家に行ったり来たり、としょっちゅうしているので、もちろんよく知ってます。
おもしろい偶然でした。さすが地元。

そんなこんなで、なんだかおもしろい一日でした。

さて、明日はとうちゃんが実家にやってきます。
朝、7時に栃木を出発して、新幹線の乗り継ぎが良いみたいで、11時には到着しそうです。
25日ぶりの父子再会、どんな感じかな?
コウ、とうちゃんのことは一応、忘れていないみたいです。とうちゃん、よかったね。