昨日の八丁味噌蔵見学のあとは、昼食にすぐ近くにある川魚専門店によりました。
国道1号線沿いにある店で、気にはなっていたのですが、外観が昭和中期の感じのレトロというか古めかしい店で、中では食べられtないような店でしたので、これまで立ち寄る機会がありませんでした。
この日は、電車と徒歩の移動だったことと、同行した先生のオススメもあったので、ここで昼食となりました。
お汁には少し早い時間でしたが、店の前はモクモクと煙が立ち登っていました。
川魚料理といってもこの店のメインは、「うなぎ」です。串に刺されたうなぎが次々焼かれていました。
また、「どじょうあります」というか手書きの札もあり、懐かしさも感じました。
店にはいると、すでに満席状態でした。意外というと失礼ですが、結構繁盛しているようです。
さて、注文したのは、鰻丼と肝吸いです。というか店内のお品書きには、鰻丼2種と肝吸い、あとは、もろこの甘露煮以外はありませんでした。
出てきた、鰻丼は、背開き、蒸しなしのこの地方の独特のものです。
ちなみに、関東は背開き蒸しあり、関西は腹開き蒸しなしとのことですので、このあたりのうなぎの焼き方は、その中間です。
皮はぱりっとしていて、蒸してはいないのですが、身はふっくらしていました。
たれは、濃厚なもので、おそらく「たまり」を使っているのかな?という感じがしました。
もう1点注文した、もろこの佃煮です。
もろこといっても、何種類もの雑魚が混ざっているようですが、この状態ではなにがなんだかわかりません。
原料の仕入れ先は、教えてもらえませんでした、
どじょうの蒲焼きも注文できたようですが、品書きにはありませんでした?ので、残念でした。
この店の矢作川のすぐ近くにあるという立地条件や「枡八川魚商店」という名称から、昔はこのあたりでも川魚が普通に商いされていたのでしょうね。
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