自然と風を感じて…

BMW F650GS&R1200RTでのツーリングや季節の移り変わりなどを話題に、愛知・三河地方周辺を紹介しています。

川魚専門店

2009-02-09 02:27:57 | グルメ&shop

 昨日の八丁味噌蔵見学のあとは、昼食にすぐ近くにある川魚専門店によりました。

 国道1号線沿いにある店で、気にはなっていたのですが、外観が昭和中期の感じのレトロというか古めかしい店で、中では食べられtないような店でしたので、これまで立ち寄る機会がありませんでした。

 この日は、電車と徒歩の移動だったことと、同行した先生のオススメもあったので、ここで昼食となりました。

 お汁には少し早い時間でしたが、店の前はモクモクと煙が立ち登っていました。
 川魚料理といってもこの店のメインは、「うなぎ」です。串に刺されたうなぎが次々焼かれていました。
 また、「どじょうあります」というか手書きの札もあり、懐かしさも感じました。

 店にはいると、すでに満席状態でした。意外というと失礼ですが、結構繁盛しているようです。

 さて、注文したのは、鰻丼と肝吸いです。というか店内のお品書きには、鰻丼2種と肝吸い、あとは、もろこの甘露煮以外はありませんでした。

 

 出てきた、鰻丼は、背開き、蒸しなしのこの地方の独特のものです。
 ちなみに、関東は背開き蒸しあり、関西は腹開き蒸しなしとのことですので、このあたりのうなぎの焼き方は、その中間です。

 皮はぱりっとしていて、蒸してはいないのですが、身はふっくらしていました。
 たれは、濃厚なもので、おそらく「たまり」を使っているのかな?という感じがしました。

 

 もう1点注文した、もろこの佃煮です。
 もろこといっても、何種類もの雑魚が混ざっているようですが、この状態ではなにがなんだかわかりません。
 原料の仕入れ先は、教えてもらえませんでした、

 どじょうの蒲焼きも注文できたようですが、品書きにはありませんでした?ので、残念でした。

 この店の矢作川のすぐ近くにあるという立地条件や「枡八川魚商店」という名称から、昔はこのあたりでも川魚が普通に商いされていたのでしょうね。

 日本ブログ村 アウトドアブログ 自然観察に参加しています。

↑ランキングの1票になりますので、クリックをお願いします。ご支援お願いします。↑