おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

特権階級の人々

2017年10月25日 | 日記
日常を何気無く暮らしていると、
「特権階級」の人がいることに気づく

「あの人は電話に出ない人だから!」

コミュニケーションが出来ない事を
肯定される特権階級

緊急の連絡をしたい時に、
コールを何度しても電話が繋がらない

早く連絡してあげないと!と
一人焦っていると、その状況を見た周りの人が

「ああ!あの人には繋がらないよ!」

それでいいのか?

「スマホを随時見る人じゃないから!」

スマホと共に加速度的に普及したLINE

グループLINEだと、一度に状況を
共有できるから、結構重宝している
メールでの連絡と同じように、
文面に残るんで、聞き間違えのドラブルもなく
その上、「既読」の機能で
一応は伝わってことも確認出来る

しかし、

なかなか既読にならない人もいる
緊急連絡をLINEですることは
ほとんどないが、一応今日中には
読んで欲しい内容だったりする

その事で一人焦っていると、
その状況を見た周りの人が

「ああ、あの人はスマホを見ないよ!」

それでいいのか?

歩きスマホだとか、
一緒に会食に行ってもスマホを見てるような
「ながらスマホ」は危ないし失礼だとしても
日常の生活の中で、
「見ない事を許される特権階級」ってなんだと
思ってしまう

片時もスマホを話さず、
時間があけば画面をスワイプしてるのは

「かっこ悪いこと!」

が定着するのはいいとして、
それをしない事が

「かっこいいこと!」

になるのは、いかがなものか?と思う

昔は無かったから、
無くても大丈夫なものだと言われれば
それまでだけど、
便利グッズとしてあるなら活用したいし、
誰もが持っていることで
情報のやり取りがスピーディーかつ
スムーズになってるのに、
特権階級の人がいるだけで、
一手間増えてしまう煩わしさも出てくる

着信は置いておいて、
せめて、メールなりLINEへの
レスは欲しいものだ

速攻レスでなくても大丈夫だから
 
 
 
コメント
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