若さが眩しかった
火曜日はテニスの日
いつから習っているのか、少し曖昧だが
テニスを習っている
だから、正確にはテニスの日ではなくて、
“テニスを習っている日”
と言った方がニュアンスも近いし、
コーチに怒られずに済むだろう
そんな練習日だったが、
今週から夏休みに入った高校のテニス部が
合宿にやって来ているようで、
山の上と下に作られたテニスコートの下4面が
活気あふれる若者たちでむせ返っていた
その上下に位置するテニスコートは
約30段ほどの階段で繋がれている
この階段、僕にはちょうどいい
“ウォーミングアップ”
の負荷を感じながら登る階段なのだが、
なんと、その階段を高校生たちはダッシュで駆け上がり、
また降りては、ダッシュで登ってくる
(若いなぁ~)
俺もそんな時代があったんだよ!と
彼らに言ってやりたかったが、
こっちは40も半ばになり、
コーチの教えとおりに動かない身体に
自分ながら情けなくなってくる
「動きながらじゃなくて、構えて打つ!」
「手首は使わない!腰から始動して、脇を閉めて!」
「腰を落として!」
頭ではわかっているつもりだし、
実際、そのとおりにやっているつもりだが
なかなかOKはもらえないし
実際、出来てないってことだ
汗だくになりながら、
頭の中で、言われた事を反芻し、
動いてみるが、やっぱり身体が動かない
一生懸命やっているのに!と自分に腹が立つし、
もどかしい気持ちでいっぱいだが
ズブの素人に懇切丁寧に、自分の練習も出来ずに
付き合っているコーチの方も、大変だろう
構えて打つ!
手打ちはしな!
手首を使わない!
1・2・3!
教えてもらったことをひとつひとつ確認してはみるものの
やっぱり、身体が理想通りに動かない
頭ではわかっているのに・・・・
と
うまく出来ないのは、理解しているのに
それを実行できない身体が悪い!と思っていたが、
その通りに動かないのは、いや、動かせないのは
頭でも分かってないんじゃないの?って
今日、練習が終わりに差し掛かったころ
不意に思った
分かっているつもりでいた?
このままではいけない
動く身体を作らなくては・・・・
火曜日はテニスの日
いつから習っているのか、少し曖昧だが
テニスを習っている
だから、正確にはテニスの日ではなくて、
“テニスを習っている日”
と言った方がニュアンスも近いし、
コーチに怒られずに済むだろう
そんな練習日だったが、
今週から夏休みに入った高校のテニス部が
合宿にやって来ているようで、
山の上と下に作られたテニスコートの下4面が
活気あふれる若者たちでむせ返っていた
その上下に位置するテニスコートは
約30段ほどの階段で繋がれている
この階段、僕にはちょうどいい
“ウォーミングアップ”
の負荷を感じながら登る階段なのだが、
なんと、その階段を高校生たちはダッシュで駆け上がり、
また降りては、ダッシュで登ってくる
(若いなぁ~)
俺もそんな時代があったんだよ!と
彼らに言ってやりたかったが、
こっちは40も半ばになり、
コーチの教えとおりに動かない身体に
自分ながら情けなくなってくる
「動きながらじゃなくて、構えて打つ!」
「手首は使わない!腰から始動して、脇を閉めて!」
「腰を落として!」
頭ではわかっているつもりだし、
実際、そのとおりにやっているつもりだが
なかなかOKはもらえないし
実際、出来てないってことだ
汗だくになりながら、
頭の中で、言われた事を反芻し、
動いてみるが、やっぱり身体が動かない
一生懸命やっているのに!と自分に腹が立つし、
もどかしい気持ちでいっぱいだが
ズブの素人に懇切丁寧に、自分の練習も出来ずに
付き合っているコーチの方も、大変だろう
構えて打つ!
手打ちはしな!
手首を使わない!
1・2・3!
教えてもらったことをひとつひとつ確認してはみるものの
やっぱり、身体が理想通りに動かない
頭ではわかっているのに・・・・
と
うまく出来ないのは、理解しているのに
それを実行できない身体が悪い!と思っていたが、
その通りに動かないのは、いや、動かせないのは
頭でも分かってないんじゃないの?って
今日、練習が終わりに差し掛かったころ
不意に思った
分かっているつもりでいた?
このままではいけない
動く身体を作らなくては・・・・