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2010年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム
大きな雲が浮かんでいた
 
それは雲というよりは
まるで、大きな宇宙船のような威圧感
これはシャッターチャンス!と思ったが・・・
 
道はまっすぐじゃない
知ってか知らずか、曲がりくねっている
が、車を走らせていると、
そんなにも劇的に方向を変えているとは
実感できない
 
しかし、空、特に雲なんかを見ていると
自分が小刻みに向きを変えていることに気付く
 
雲の写真
今のデジカメを買ってから、何に使おうか?と
思ったとき、そうだ!風景を撮ろうと思いたった
が、行動派ではない自分に何が撮れるか?
 
で、手軽に撮れる雲の写真を撮ることにした
これなら、晴れている日ならば
どこにいても大丈夫
 
が、それは歩いている場合
車で走っているときには、ベストアングルと思っても
車を停める場所がなければ、
行き過ごすことになる
 
そらに浮かぶ雲
車を少しだけ走らせて、じっくり撮れる場所を
探そうと思っても、なかなか無いし
仮にすぐ近くに車を停めることが出来たとしても
すでに雲の表情は変わってしまう
 
雲自体も風に流されている
刻々と形を変えている
 
(すごい!)
 
そう思ったときには、そこに立ち止まって
カメラに収めるしか
その状況を残すことはできない
 
ならば、原付だ
 
原付なら、停車場所に困ることも少ない
ここだ!と思うところで止まればいい
 
しかしここにも少し問題が・・・
 
車ほど、上空への視界が開けない
面白い雲の表情を発見することは
車に比べて、あまりにも少ない
 
はて、どうしたものか?
 
 
 


コメント
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