おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

2008年08月18日 | 日記・エッセイ・コラム
クーラーをつける。扇風機を回す。
行水ってはありなのか?打ち水はどうなんだ。
 
暑い夏、涼をとる方法はいくらでもある。
他にもざっと思い返してみると、
 
冷えたビールを飲む。
カキ氷を食う。
生ビールの中ジョッキを頼む。
ガリガリ君を食べる。
冷蔵庫のスーパードライを持ってくる。
奥の方に隠してあったエビスを飲み干す。
たまにはキリンの瓶ビールを注文。
枝豆とセットで生ビール。
ビアガーデンで騒ぐ。
 
と、結構、涼をとる方法はあるものだ。
ちなみに、中ジョッキで頼まないと、
すぐに、 
 
“ほっとろぬぅ~るい”
 
ビールになってしまうから、ここは注意すべき点だ。
 
他にもあると思うが、もうひとつ視点を変えた
涼のとり方で、
 
“怪談”
 
が、ある。
小さい頃、夏になると雑誌でもテレビ番組でも
怪談特集があったりして、
ビビリな僕は、 
 
(またこの季節が来たか!)
 
と思ったものだ。
不思議なもので、恐い話を冬に聞いても恐さが
半減してしまう。
夏=怪談って思っているからだろうか?
 
そんな恐い夏が今年もやってきた。
 
妖怪電車。
京都の嵐山だったかな、妖怪が乗った電車が
夏の間、運行されている。
簡単に説明すれば、動くお化け屋敷。
 
電車内なんで、派手な仕掛けが無かったり、
気ぐるみを着ているのがバレバレな分、
ニュース画面を見ていても、まったく恐くないのだが、
そこは小さな子供たち。
もう、恐がりまくって、大声あげて泣き叫ぶぅー!
親は苦笑いぃー!って、
あの甲高い泣き声は。涼をとってる場合じゃなくて、
余計に蒸し暑いよぉ!って突っ込んでしまった。
  
恐い話で背筋がぞぉ~!で涼をとる。
昔の人はよく考えたものです。
 
 
ところで、さっきから気になってたんですが、
あなたの後ろに立ってる人、誰ですか? 
 
 
 



コメント
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