日々思うこと

日常と、
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気をつけませう

2006-01-19 | 今日の出来事。(私事編)

夜8時ごろスーパーに買い物に出て戻ってくると、ウチの前の道を男二人組が通り過ぎようとしているところだった。
その風体や挙動…どう見ても怪しい。とりあえずフツウの人じゃないな、ということはことはピンときたので、私は停車後しばらく車の中から様子をうかがっていた。
しかしなぜか、隣の建物を過ぎた辺りで二人の気配は消えてしまった。

私はあきらめて車から降り、家のドアを開けたその瞬間、後ろから…
「midstreamさん!」
こんな暗がりでなれなれしく声をかけてくるヤツは一体誰じゃい!と振り返ってみると、ロングコートをキザに着たケーハクそうな茶髪の兄ちゃんが立っている。明らかにさっきの二人組のうちの一人だ。
「いやぁ~お久しぶりです、覚えてます?」
いや覚えてるも何も、アンタの顔ゼンッゼン記憶にないんですけど…
「以前お世話になってた○○新聞ですけど」
・・・覚えてるワケないやろっ!!

まあそこから先の口八丁手八丁ときたら…
茶(茶髪のにーちゃん)「まだ新聞とってないんですか?(←口からデマカセなのが見え見え)そろそろどうでしょう、とってくれませんかね??」
私「えっ?!新聞ならとってますけど?(何出まかせ言ってんの?!という口調で)変える予定もありませんし。」
茶「えっそうなんですか?どこの新聞ですか?」
私「日経MJ。(…ま、新聞には変わりないよね^^;)」
茶「え…日経…えむ…??」
私「え…?あの、日経MJですよ?」(アンタまさか新聞販売員のくせに他社の新聞のこと知らないってんじゃないでしょうね?!という口調で)
茶「あ、そうですよね…(汗)で、変えるご予定は…?」
私「(だからないって言ってんじゃん!!)ありません。」
茶「そこをなんとか、ちょっととってみてくれませんかね?」
私「もう決めちゃってるんで。」
茶「そうですか。また変える気になったら・・・」
私「あーはい、じゃ。」
ここで強引にドアを閉めて終わりにする。あーシツコイ!!
ま、普段の勧誘ではドアも開けてもらえないから、こういうチャンスを逃すまいと向こうも必死なのはわかるけどね…(笑

それにしても、「○○さん…必死なのね」という印象を受けた。きっと部数はどんどん減ってるんだろうな…

最近では「中国御用達の報道機関」のお墨付きをいただいちゃったしね。この時期のこの報道は、どう考えてもマイナスでしょう。
これを真っ先に取り上げたのが、中国に「言論暴力団」として非難されているはずのサンケイってのも、それを表してるよね。このニュースがどちらにとってイメージダウンに働くのかがよくわかってらっしゃる…w