いつか会いたいと思っていた“新潟県のギフチョウ”に会うために、“小畦川日記”のダンダラさん
と、新潟県のポイントに向かいました。
数日前に、カタクリ開花状況と、ギフチョウ発生状況を確認しておいたので、天候さえ崩れなけ
れば出会えることはわかっていたが、綺麗なカタクリ吸蜜シーンを撮りたかった。
関越トンネル手前から雪山が見えてきたので、トンネルの向こうがどうなっているのか、興味深
かった。休憩タイムで立ち寄ったサービスエリアでは...
春の向こうには、まだ冬の名残が...
現地に着くや否や、“春の女神様”が出迎えてくれた。
新潟県のギフチョウ(♂)。(RD絶滅危惧Ⅱ類)
ギフチョウ・カタクリ共に新鮮...感激した(*^_^*)。
カタクリ群生。
午前中は、中々カタクリ吸蜜シーンに出会えなかったが、たまに吸蜜好きの子に出会った。
どうしても、こういうシーンが多かった。
...レンズを向けると...後ろ姿が。。。
“ギフチョウ(♂)”...逆光シーン。
“ギフチョウ(♀)”。
やっと現れてくれたメス個体。
オスに比べると、白っぽく見えたが、かなり派手な印象だった。(美!)
その後、可憐に咲く花にも興味があったので、ダンダラさんと目の保養に向かった(*^_^*)。
“雪割草”。
ギフチョウだけでなく、美麗花に癒された。
更に、別のポイントでは...
“新鮮カタクリ×2+新鮮ギフチョウ”。感激の出会いでした(*^_^*)。
吸蜜に夢中だったので、100mmマクロレンズで近寄れた(*^_^*)。
かなり、黄色っぽい個体だった。
綺麗なメス個体の吸蜜シーン。
羽化したばかりのメス個体。
オスの追尾から逃げるように、目の前で地面に舞い降りた。
ジッとしていて飛び立とうとはしなかった...
私たち以外に、ギフチョウ撮影者は1人。
天候にも恵まれ、充分撮影を楽しむことができた(*^_^*)。
越冬後の“スジボソヤマキチョウ”。
突然ヒラヒラと...カタクリの花で夢中に吸蜜していたシーンが、脳裏から離れない。
ダンダラさん、その節は大変お世話になりました。
撮影をご一緒させて頂き、ありがとうございました。