美撮りに夢中!

自然と戯れることが大好きです。
美しいものを美しく撮りたい!!

夏富士...【山梨遠征】

2010-07-29 23:29:30 | インポート

久しぶりに富士山の写真を撮った...

残雪がかすかに見える..

夏富士もいいな~!

_mg_1628_2

EOS7D + EF24-105mm  F4L  IS  USM

この出会いのために、標準ズームレンズを

持参していた...よかった!

_mg_1632

EOS7D + EF24-105mm  F4L  IS  USM

登山客を見つけられそうだ...

_mg_1638

EOS7D + EF24-105mm  F4L  IS  USM

空の青さが、引き立て役になってくれた!

_mg_1643

EOS7D + EF24-105mm  F4L  IS  USM

標高1000mは、さすがに快適...!

日差しは強いが、吹く風さわやか...

避暑地の夏を味わえた。

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山梨遠征あと少し...

2010-07-28 09:47:07 | インポート

天候にも恵まれ、花も蝶も、更に美しく見えた。

空の青さがバックアップしてくれた...

_mg_1718

EOS7D + EF100-400mm  F4.5-5.6L IS USM

“コキマダラセセリ”。

陽光が照らし出してくれた...

_mg_1689

EOS7D + EF100-400mm  F4.5-5.6L IS USM

こちらは、“ベニモンマダラ”という“蛾”である。

この蛾は、体内で毒を作っている。派手な色

は、鳥などの敵に、毒があることを知らせる

サインになっている。

山地性の蛾で、長野県では、準絶滅危惧種

になっているようだ。

_mg_1929

EOS7D + EF100-400mm  F4.5-5.6L IS USM

ミヤコグサで吸蜜中の“ヒメシジミ”。

(初見・初撮り10号)

_mg_1965_2

EOS7D + EF100-400mm  F4.5-5.6L IS USM

“ヒメシジミ”。

ちょっと傷んでいるが、オレンジラインが

かわいい...!

_mg_2286

EOS7D + EF100-400mm  F4.5-5.6L IS USM

森の小路を歩いていると、美蝶が舞い

おりた...

“メスグロヒョウモン♀”。(新鮮個体)

今回の遠征では、初見・初撮りが10種類。

充実した1日をおくることができました。

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“赤”・“青”・“黄”の美蝶たち...【山梨遠征】

2010-07-26 22:39:15 | インポート

この子たちに出会えてよかった...

小さい頃、図鑑でしか見たことがなかった...

感激した...感動した...本当に嬉しかっ

た!

_mg_1992

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

ただの黒い蝶に見えるが...

_mg_1996

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

翅を開いてくれるのをじっくり待った...!

感激の初見・初撮り7号...“クジャクチョウ”

声をかけてくれたAkakokkoさんに感謝です。

_mg_2008

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

ちょっと傷んだ個体だったが、“クジャクチョウ”

にまで出会えるとは...かなり驚き!

_mg_2051

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

急に足元に舞いおりた“コムラサキ♂”。

ほとんど足を動かさずに撮れた1枚。

(初見・初撮り8号)

角度によっては、国蝶の“オオムラサキ♂”

より美しいかもしれない...

これも、Akakokkoさんが第一発見者。

ありがとうございます。

_mg_2221

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

近くに、柳の木を発見...すると1頭が

葉っぱに舞いおりてくれた...

“コムラサキ♂”。開翅してくれた。

_mg_1741

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

草原を探索していると、レモン色の美蝶が現れ

ました。キチョウより大きい...サプライズ!!

“スジボソヤマキチョウ”に出会えて感激。

(初見・初撮り9号)

_mg_1749

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

吸蜜中の“スジボソヤマキチョウ”。

新鮮個体に感動!

(神奈川県では、準絶滅危惧種。)

_mg_1761

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

“スジボソヤマキチョウ”。

また出会いたい美蝶...姿を見せて

くれてありがとう!

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ヒョウモンチョウたち...【山梨遠征】

2010-07-25 08:15:48 | インポート

今回は、この遠征で出会った“ヒョウモンチョウ”たち

をご紹介させて頂きます。もちろん初見・初撮りです。

_mg_1635

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

現地に着くや否や出会ったヒョウモン。

“トラノオ”で吸蜜中の“ウラギンヒョウモン”。

(初見・初撮り第4号)

_mg_1774

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

森の中から小路に舞いおりてきました...

“ヒョウモンチョウ”。ちょっと小ぶりでかわい

らしい!(初見・初撮り第5号)

_mg_1783

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

“ヒョウモンチョウ”

同定が難しい“ヒョウモン系”だが、裏翅で確認

できます。今回は、ごまさんに、いろいろご教授

して頂き感謝です。

_mg_2172

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

地面から給水中の“ウラギンスジヒョウモン”。

新鮮個体に感激!(初見・初撮り第6号)

_mg_2205

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

こちらは、“ウラギンヒョウモン”。(給水中)

“ウラギンスジヒョウモン”との違いが裏翅で

よくわかります。

_mg_2191_2

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

2頭仲良く給水中!?

“ウラギンヒョウモン”と“ウラギンスジヒョウ

モン”。

今回の遠征では、平地ではあまり見かけ

ない“ヒョウモンチョウ”たちに出会えて

幸せでした...

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初見・初撮り第3号...【山梨遠征】

2010-07-24 08:58:51 | インポート

今回の遠征の一番の目的だった美蝶に会えました...

それは、“ミヤマシジミ”。幼虫がアリと共生している

とのことで、メディアでも取り上げられたことが、しば

しばあります。

_mg_1792

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

“ミヤマシジミ”♀。

第一化の個体なので、かなり傷んでしまっています。

後翅裏面のオレンジ色の斑紋の中に“ダイアモンド”

のような輝きの青く光る斑紋があるのが特徴。

ちょっとわかりづらいが、何とか確認...

ごまさんが新鮮個体を撮られています。

_mg_1840

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

“ミヤマシジミ”♂。

ちょっと傷んだ個体だが、オスの特徴である

表翅のブルーが垣間見える。

_mg_1850

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

“ミヤマシジミ”♂。

山梨県では、絶滅危惧Ⅱ類。

現在でも、生息域が減少し続けているようです。

因みに、神奈川県では絶滅しています。

_mg_1802

EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

食草の“コマツナギ”で吸蜜中の“ミヤマシジミ”♂。

この花とアリの巣がある狭い範囲に生息している

ようです。アリは、ミヤマシジミの幼虫の背中から

分泌される蜜のようなものをなめています。幼虫

は、自らアリの巣穴に入って“さなぎ”になり、羽化

します。しかし、蜜を出さない“さなぎ”と、なぜ共生

しているのか、まだ解明できていないようです。

この神秘的な蝶との出会いに感激・感動・感謝です。

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