不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

美撮りに夢中!

自然と戯れることが大好きです。
美しいものを美しく撮りたい!!

3年ぶりに、新潟“ギフチョウ”!!...【2019.4.20(土)】

2019-04-28 16:54:49 | ギフチョウ

この日は、久しぶりにnaoggioさんAkakokkoさんとご一緒させて頂き、新潟県に“ギフチョウ”を求めて遠征した。

 

3年ぶりの新潟ギフチョウとの再会と、新しいポイントで撮影できる喜びで、ワクワク状態(*^_^*)!!

でも、今年の春は、不安定な天候続き...

2月後半~3月前半は季節外れの温暖気候だったが、3月後半から4月前半にかけては、何度かの寒の戻りで、自然界は厳しい状況。

会えるかな~、会いたいな~...!?

 

新潟県での出会い...ご覧ください。

快晴の下の雪山は、美しいの一言!!


最初のポイントでは、1カットだけだが、何とか目的が達成できた(嬉)!!

『やっぱ、“ギフチョウ”は美しいのう』。。。


この後が続かなかったが、仲間との撮影会は、待っている間も楽しい。

3人で談笑していると、蝶友のダンダラさんご夫妻がお見えになり、更に会話が弾む(*^_^*)!!

でも、美蝶の姿が(^_^;)...時間が経過していく。


仕方なしに移動することに...

ダンダラさんご夫妻は、こちらに残られるというので、3人で第2ポイントに向かう!!


現地には、千葉のNさんが...何度か美蝶を撮影されていたようで、期待・期待。。。

ポイントに向かって歩いていると、チラホラ姿が見られた(*^_^*)。


春の新生蝶たちとの出会い、ご覧ください。

フレームアウトしてしまった止まらない“ギフチョウ”。


カタクリ吸蜜シーンが撮りたかったが...

やっと出会えた(^_^;)...“逆さギフ”!!


遠-くに小っちゃい美蝶が...

“コツバメ”がテリハリ中!!


この時期、カタクリの花が貴重な吸蜜源だ。

“ルリシジミ”も、この花に夢中!?


帰る間際に、“春の女神様”は、また姿を見せてくれた(*^_^*)...

 

半逆光の“ギフチョウ”の美しさに、思わず息を呑んだ。

最後の最後に...感激・感動した!!


ご一緒させて頂いた皆様、その節は大変お世話になりました。

とても楽しかったです。ありがとうございます。

また、機会があれば、宜しくお願い致します。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県産“ギフチョウ”比べ!?...【2017.5.9】

2017-05-12 18:49:14 | ギフチョウ

前回の拙ブログにおいて掲載させて頂いた“ギフチョウ”が、もしかしたら異常形質の“イエローテール型”個体

かもしれないと思い、比較対象として2個体をアップさせて頂きます。(表翅だけですが...)

 

※イエローテール型とは、後翅肛角紋の赤色が、後翅外縁のオレンジ紋と同色のオレンジ色に置き換わる

  形質群で、劣性遺伝で発生されると言われています。

 

以下の2個体は、共に発生してから時間が経過していると思われます。

 

【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】

 

                                             いわゆる通常型の“ギフチョウ”。

 

                                       もしかしたら“イエローテール型”!?...の“ギフチョウ”。

 

1枚目は、あまり鱗粉が剥がれ落ちていない痛んだ個体!?

2枚目は、かなり鱗粉が剥がれ落ちてしまって、赤色の後翅肛角紋と後翅外縁のオレンジ紋が色褪せてしまった

個体...なのかな!?

よくわかりませんが...

 

まぁ、ちょっと変わったタイプの“ギフチョウ”に出会えたことには間違えないので、とてもいい思い出に

なりました(*^_^*)。

 

この蝶に関してコメントをくださった皆様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県の“ギフチョウ”...【2017.5.9(火)】

2017-05-10 01:39:13 | ギフチョウ

昨年は、4月18日に出会うことができた“ギフチョウ”だが、今年は積雪が多くて、4月27日(木)に訪れた時は林道に入ることができなかった。

5月5日(金)、仕事終わりに高速を使って1時間あまり、午後3時過ぎに、飛び回る2頭を見つけられた。(撮影は叶わず!)

 

そして昨日、天気予報だと現地は午後3時くらいまで好天予報なので、訪ねてみることにした。

あまり早く着いても、気温が低くて出てきてくれないだろうから、まずは“撮り鉄”からスタート...

 

国道を走っているときに前方に見える山並みがとてもきれいだったので、良さそうなポイントで30分ほど待った。


磐越西線(キハ40系)。【上り会津若松行き】

田んぼに水が入り、飯豊連峰と列車が写り込む。


                                                      磐越西線(キハ40系)。【下り新津行き】

                                                      同じ場所で、後追いで撮ってみた。

                                                      写す角度によって、水鏡の写り込み方が変わる。

                                                     【撮影:EOS7D MK2 + EF24-105mm F4L IS USM】


少し早いとは思ったが、8時半過ぎには“ギフチョウ”のポイントに着いた。


しかし、予報に反して日差しが弱い。

太陽は見えるが、薄い雲に遮られて気温が中々上がっていかない(^_^;)。


辺りをウロウロ...2時間経過。

あまり状況が変わらないので、食事をして、昼寝。

...半ば、諦めモード!!

(今年は、何かこのパターンが多いような!?)

そして、11時半近くになって、また行動を開始した。


待つこと3時間。

林床がやっと暖かくなり始めた。


すると...

傷んだ個体がばかりだが、“ギフチョウ”が姿を現した。


ありきたりの写真ばかりですが、ご覧ください。


【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】


“ミヤマセセリ(♂)”。

今シーズン初撮り。


                                                       樹上では、“ノスリ”が吠える!?


                                                                    

                                                        スミレ吸蜜中の“ギフチョウ(♂)”。

                                                        他にあまり花がなく、貴重な吸蜜源のスミレだが、吸蜜時間が短く

                                                        撮影が難しかった(^_^;)。


気温が上がってくると、オスはメスを求めて飛び回るばかり。。。


しかし何とか、帰り際に着地してくれたのは、メス個体だった。


                                                           “ギフチョウ(♀)”。

                                                          尾状突起は破損してしまっているが、この美しさには息を呑んだ。


今年は、残雪が多くて発生が遅れているとばかり思っていた“ギフチョウ”だが、傷んだ個体が多かったところを見ると、発生は例年並みだったのかもしれない。

しかし、昨年よく見かけた“ルリシジミ”・“コツバメ”・“スギタニルリシジミ”がほとんど見られなかったのが不思議だ。

やはり、多少なりとも、積雪量の多さは影響したのだろう。


それでも、3年連続で、“春の女神様”に出会えたことに感謝・感謝(*^_^*)!!


 





                                                          

 





                                                                               

 






 

 


































































































 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“ギフチョウ”にまた会いたくて!...【2016.4.24(日)】

2016-04-25 17:12:43 | ギフチョウ

この日は、福島県で一番遅くまで桜を楽しめる(らしい!?)ポイントで、桜撮りを楽しんだ後、約1週間ぶりに“ギフチョウ”のポイントを再訪しました。

 

早朝5時半現着。すでに、駐車場には車数台。撮影ポイントにはカメラマン数人が三脚を立てて、撮影を始めていた。

                                        猪苗代町“観音寺川の桜並木”。 

 

満開の桜に癒された後は、“その後のギフチョウ!”を確認しにポイントに向かった。

 

現着...天候 : 快晴・無風、気温15℃くらいかな!? 暖かい~!!

最高の条件にもかかわらず、30分経っても飛ばない。1週間で終息してしまったのか。。。

ウロウロしていたら、突然、吸蜜に舞い降りてきた。

                                   “ギフチョウ(♂)”。

                                    いきなり、きれいな個体に驚愕!

 

しかし、この後は、少々傷んだ個体が多かった。

“ギフチョウ(♀)”。

“ギフチョウ(♂)”。

 

                                まだまだ、“コツバメ”も元気だった!!

 

樹上では、“オオルリ”が美しい声で囀っていた。

                                       “オオルリ(♂)”。

                                       (超トリミングしています!)

 

この後、ほぼ散ってしまったヤマザクラに、ギフチョウが何頭か吸蜜に来たが、あまり画にならず(^_^;)。。。

 

30分経っても飛ばなくなったので、そろそろ撤収することに...

エンジンをかけて出発しようとしたら...突然、目の前をギフチョウが横切る。

舞い上がるのではなく、谷の方へ下りて行ったので、カメラ片手に慌てて飛び出す。

見下ろすと...

ファインダー越しに、ユキツバキで吸蜜中の個体を発見。

                                             “ギフチョウ(♀)”。

                                         かなり綺麗な個体に感激!!

                                        (上記2枚は、トリミングしています。)

 

突然の出来事に驚愕しながら、現地を後にした(*^_^*)。

 

帰路途中、去年見つけた“ウスバシロチョウ”のポイントに立ち寄ったが...まだ発生していなかった。

“ケキョ・ケキョ ♪♪!”と、かわいい声がしたので、ちょっと探してみると...いたいた!!

“ウグイス(若♂かな!)”。

 

こちらでも、春がドンドン進んでいます。

 

GW中には、“ウスバシロチョウ”の発生が確認できるかも...楽しみだ(*^_^*)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

                

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島の“ギフチョウ”...【2016.4.18(月)】

2016-04-20 16:13:57 | ギフチョウ

この日は、久しぶりに会津方面に向かった。

ソメイヨシノの開花状況が丁度いいのかな、と思い、まずは只見線沿線に...

 

完全凪状態の只見川。(国道252号線から)

 

早朝の只見線を撮影に、桜を求めて移動した。

会津坂本~会津宮下辺りは桜が満開で、会津地方の美しい春を楽しめた。

 

只見線撮影後...

早朝は、かなり冷え込んだが、日中は、15℃を越えそうな“ギフチョウ”ポイントを再訪してみることに。。。

 

去年は、気温が上がった日中訪れたが...何とか2~3頭を確認できたが、撮影できず。

因って、今年は、飛び始める前に、と思って、8時ぐらいからスタンバイすることにした。

驚くことに、現着してすぐ一頭のギフチョウを確認。もう飛んでいた!!

気温がそれほど高くないのに、すでに探雌行動のオス個体。

足元をブンブン飛び回っていたかと思うと、一気に、スギの中木の天辺めがけて舞い上がる。

この繰り返し(^_^;)。。。

証拠画像すら撮れない。30分以上、眺めているだけだったが...

 

やっと、下草に舞い降りた個体に接近できた。

自宅へ帰って、パソコンで確認したら、交尾嚢が着いたメス個体だった。

舞い降りてくれた理由がわかった!!

 

この後、またブランクの時間が...仕方なしに、ポイントを行ったり来たりしていた。

キブシの花を見つけると、小さい蝶が目についたので、撮影に夢中になった。

                                       “スギタニルリシジミ”。

“コツバメ”&“ルリシジミ”。

 

カタクリの花はない。ヤマザクラはいい感じに咲いていた。

 

9時過ぎになると...やっと、近くに止まってくれた“ギフチョウ”(*^_^*)。

                  

 

この個体が飛び、斜面の上の方で吸蜜し始めた(遠いー!)。よーく見ると、微かにスミレの花を確認できた。

黄色い花は結構見つけたたが、興味ないようで...やはりムラサキ色が好きなのかなー!?

                        “ギフチョウ”。(上記2枚、超トリミングしています)

                         新潟県堺ではないが、かなり明るい新潟色に見える。

                         去年撮影できたポイントよりは、かなり新潟県寄りなので、色々な個体が観察できるのかも!?

 

近くの山には、まだ残雪が。。。

 

日差しが影ると、全く飛ばない“ギフチョウ”。

雲が増えてきて、ポイントを行ったり来たりが増えてくる。

たまに、日差しが出てくると、どこからともなく現れる美蝶。

 

お昼前、念願叶って、ヤマザクラに飛び込む個体を見つけた(*^_^*)!!

                      かなりきれいな個体だったが...右後翅はビークマーク(くちばしの跡)なのかな!?

すぐに、ほとんど完品と思われる2頭目が来てくれたが...サクラがほとんど向う向き...(^_^;)!!

 

中々、こちらの思い通りにいかないが、これが蝶撮の醍醐味なのかもしれない(*^_^*)。

 

 

こちらののご老人が、「車で上がって行って大丈夫。誰もいないし、誰も来ないよ。」と...

 

一人でノンビリと撮影に没頭させて頂きました。ありがとうございます。

もちろん、熊鈴は肌身離さずでしたが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする