バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ネガからポジをポン

2020年07月13日 | お仕事
昨夜予告した通り、今日は朝から仕事がどっさり。


しかもあろうことか、しょっぱなから2時間も我が家のインターネットがダウンした。
この忙しい月曜日に2時間のロスってデカい。
とりあえず同僚と休暇中のブラッドにリモートアクセス出来ないことを伝えた。


やっとインターネットが使えるようになったら、もうそれからはぶっ飛ばすしかない。
入ってくるメッセージやメールは後回しにして、とにかく提出時刻が迫るレポートをやらなければ。


とても緊迫した月曜の朝であった。


その日の午後。
もう何もかもが2時間遅れでスタートしたものだから、テンポが狂いっぱなし。
今日はきりきり舞いっていう言葉がぴったりだ。


午後も忙しくしていたら、同僚のマケイラからメールでの問い合わせがあり、
それに返答したら、それに対してまた質問があり、そしてそれにまた返答したら、
説明しているのに全文を読んでいないのか、同じ質問がまた送られてきた。


私も忙しくて親切な言葉を使わなかったからなのか、マケイラもそれに対して言葉を選ばなかったからなのか、
お互いの言い分だけが主張されているメールになり、最後にはお互いにモヤモヤした気分で終了した。


そのモヤモヤした気分が晴れず、結構イライラした状態のままでいた。
うわ。こういう感情、吐き出したい!!!って思っていたら、タイムリーに
マリ男(まりお)からの電話があり、今日のレポートの数字がお互いにドンピシャ合ってました:)と
連絡してきた。
私とマリ男は別々のレポートを担当しているが、結果的に数字が必ず合わないといけない仕組みになっており、
マリ男はいつも親切に答え合わせならぬ、数字合わせをしては報告してくれるのだった。


ちょっと世間話したついでに、この胸のモヤモヤを吐き出して、マリ男にマケイラに対する愚痴を
言ってしまおうと思ったけど、急にそれも嫌になったのよ。代わりに口から出たのが、
マリ男は頑張ってるよねー。エラいよキミは。
という、マリ男への称賛だった。でもまあ実際彼はとても頑張っている。
忙しくても「タスケテプリーズ」ってお願いすると助けてくれるし、お世辞ではなかった。


なんで称賛言葉が出てきたのか。
なんかネガティブな時にネガティブを口にすると、もっと気分が堕ちてくような気がしたので。


ネガティブな時こそ、ポジティブを引き出さなければ。
ネガからポジをポンと出してみる。


事実、何か良いことを言われて嫌な思いをする人なんていない。
マリ男は「その一言でストレスとか疲れがぶっ飛んだぜ!ありがたい!」と大喜び。
彼もまたお礼を言ってくれた。
そしたらさっきまでのモヤモヤが消えてた。


まるで臭いニオイが消えたみたいだった。


ネガティブな時こそ、ポジティブな言葉。
言ってみるもんだね:)

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ハニバニに抱っこされて幸せ一杯のフリちゃんが
ハニバニのソファーにさりげなく座った私を見つめて



『なんであんたがおるん』

って顔する。

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今日はハニバニランチはお休みで、私がパスタで焼きそばを作ったのだけど



焼きそばではなく、「焼きそば風パスタ」だった。
て言うか、もはや正体不明。
でも広島オタフクソースのおかげで美味しかったんだよ。


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