約10日の日本への帰国を終え、先週の木曜日にこっちへ帰って来た。
今回の帰国は、なんと撮った写真の数が異様に少ない。
それは、今回の帰国の目的が、ただ家にいて、TVを観たり、母がする料理を手伝ったり洗濯物を干したり、
あたかも広島在住であるように、家族と毎日普通の時間を過ごすということだったからなのか
かなりリラックスしてしまったからなのか。
それでも普段の何気ない生活のひとコマひとコマは写真に収めることができたので
追々記事にしてゆくつもり。
広島ではとにかく食べて食べて食べまくっていたので、最終日に滞在した成田空港でもお一人様で豪華にディナーするんだと
前から決めていたのに、実際に空港に着いたら、早くホテルに到着し、とにかく落ち着きたいと思う一心で、
それでも落ち着いたらまた空港に戻って、それからまた美味しいものを食べてから、ウインドーショッピングでもしようと考えていたが
一旦ホテルに着いて、そのホテル内にあるコンビニを見ていたら、外出せんでもいいかもって思えてきた。
豪華な夕食にはなりそうにはなかったが、日本のコンビニは大好きだし、そこで何か買って済ませようと予定変更。
サンドイッチとツナロール。
変な組み合わせがまた私らしい。
一人でホテルに泊まることは滅多に無く、お化けが出る部屋だったら嫌だなー怖いなーとか思ったが
よく考えてみると、千葉って最近地震が多く、地震を心配する方が普通ではないかと思うと余計に嫌だなー怖いなーと思えてきた。
今夜は不安で眠れないかもしれない。
と思ったが、そんなこと全くなかった。
思いのほかぐっすり眠れ、朝もすっきり目が覚める。
空港へは8時半ぐらいに行けば余裕だったが、それよりもちょっと早めに到着し、ラウンジで一人、朝食を摂った。
広島滞在中は、毎日母と一緒にテレビを観ながら朝食を食べていたので、ちょっと軽いホームシックを味わう。
「お茶、入れるね。」という母の声が聞こえてきそう。
なんかちょっと、ふふっとなって、そしてキュンとした。
搭乗の時間がやってきて、飛行機に乗り込んだ。
大抵ワシントン行きの便は満席なのに、今回は空席がやけに目立った。
いつものように、私は飛行機の中で全く眠れない人なので
成田行きの便で帰りに観ようと思っていた映画3本を立て続けに観た。
一つ目は、『君の膵臓を食べたい』
これはここのブログによく遊びに来てくれるChieさんのブログでご本人が「若い子が亡くなるのは辛いのでこりゃ読めんな…」
とおっしゃっていて、もともとは本だったのが映画化された話らしく、なんかずっと見てみたかった映画。
予想通りに涙がボロボロ出たけど気にせず泣き続けた。暗い機内だし。
予想通りじゃなかったのが話の結末で、ちょっとびっくりした。
二つ目は、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』
これは藤原竜也主演のサスペンス映画。
話の内容が、これまた予想外で面白かった。ネタバレしたくないので詳しく書くのを控えるが、最初にまさかこの人が犯人じゃないよね
って人が犯人で(よくあるパターンだけども)、その人のクソぶりが良かった。
三つ目は、『万引き家族』
犯罪で繋がっている嘘の家族の話(説明がざっくりすぎるわ)。
この映画、ずっと観てみたかったから嬉しかった!でもコメディードラマかと思ってたら、思ったよりも内容が重くて
終わりになるにつれてもっと重くなってって、幸せになる人が全くいないっていうエンディングがまたなんとも...。
それでもなかなか見応えがあって、いろいろ物議を呼んだ映画だったらしいが、私は内容の濃い映画だったと思う。
後は目を閉じて、持参してたiPodで音楽聞いたりしてるとあっという間にワシントンDCに到着!したのは良いが、雪だったから驚いた。
道理で飛行機がやたら揺れるわけだ。
なんか降り始めたばかりだったからなのか、無事に着陸してくれたが、
もう少し遅いい時間だったら別の空港に降りてたのでは?と思う。
着陸の瞬間、雪で機体が滑って、つつつーーーーーと止まらなくなる想像をしてドキドキした。
その日は悪天候でキャンセルになった便で一杯だったと後で聞いた。
無事に着陸してくれてありがとう、全日空の翼。
到着したことをハニバニに知らせたら、彼は渋滞に巻き込まれ中だとメッセージが返ってきた。
雪で道路が大渋滞になっていると。
結局彼は、3時間もかけて空港に到着。
私よりも疲れた顔してたかも。
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これから少し広島滞在での話になります。
今回の帰国は、なんと撮った写真の数が異様に少ない。
それは、今回の帰国の目的が、ただ家にいて、TVを観たり、母がする料理を手伝ったり洗濯物を干したり、
あたかも広島在住であるように、家族と毎日普通の時間を過ごすということだったからなのか
かなりリラックスしてしまったからなのか。
それでも普段の何気ない生活のひとコマひとコマは写真に収めることができたので
追々記事にしてゆくつもり。
広島ではとにかく食べて食べて食べまくっていたので、最終日に滞在した成田空港でもお一人様で豪華にディナーするんだと
前から決めていたのに、実際に空港に着いたら、早くホテルに到着し、とにかく落ち着きたいと思う一心で、
それでも落ち着いたらまた空港に戻って、それからまた美味しいものを食べてから、ウインドーショッピングでもしようと考えていたが
一旦ホテルに着いて、そのホテル内にあるコンビニを見ていたら、外出せんでもいいかもって思えてきた。
豪華な夕食にはなりそうにはなかったが、日本のコンビニは大好きだし、そこで何か買って済ませようと予定変更。
サンドイッチとツナロール。
変な組み合わせがまた私らしい。
一人でホテルに泊まることは滅多に無く、お化けが出る部屋だったら嫌だなー怖いなーとか思ったが
よく考えてみると、千葉って最近地震が多く、地震を心配する方が普通ではないかと思うと余計に嫌だなー怖いなーと思えてきた。
今夜は不安で眠れないかもしれない。
と思ったが、そんなこと全くなかった。
思いのほかぐっすり眠れ、朝もすっきり目が覚める。
空港へは8時半ぐらいに行けば余裕だったが、それよりもちょっと早めに到着し、ラウンジで一人、朝食を摂った。
広島滞在中は、毎日母と一緒にテレビを観ながら朝食を食べていたので、ちょっと軽いホームシックを味わう。
「お茶、入れるね。」という母の声が聞こえてきそう。
なんかちょっと、ふふっとなって、そしてキュンとした。
搭乗の時間がやってきて、飛行機に乗り込んだ。
大抵ワシントン行きの便は満席なのに、今回は空席がやけに目立った。
いつものように、私は飛行機の中で全く眠れない人なので
成田行きの便で帰りに観ようと思っていた映画3本を立て続けに観た。
一つ目は、『君の膵臓を食べたい』
これはここのブログによく遊びに来てくれるChieさんのブログでご本人が「若い子が亡くなるのは辛いのでこりゃ読めんな…」
とおっしゃっていて、もともとは本だったのが映画化された話らしく、なんかずっと見てみたかった映画。
予想通りに涙がボロボロ出たけど気にせず泣き続けた。暗い機内だし。
予想通りじゃなかったのが話の結末で、ちょっとびっくりした。
二つ目は、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』
これは藤原竜也主演のサスペンス映画。
話の内容が、これまた予想外で面白かった。ネタバレしたくないので詳しく書くのを控えるが、最初にまさかこの人が犯人じゃないよね
って人が犯人で(よくあるパターンだけども)、その人のクソぶりが良かった。
三つ目は、『万引き家族』
犯罪で繋がっている嘘の家族の話(説明がざっくりすぎるわ)。
この映画、ずっと観てみたかったから嬉しかった!でもコメディードラマかと思ってたら、思ったよりも内容が重くて
終わりになるにつれてもっと重くなってって、幸せになる人が全くいないっていうエンディングがまたなんとも...。
それでもなかなか見応えがあって、いろいろ物議を呼んだ映画だったらしいが、私は内容の濃い映画だったと思う。
後は目を閉じて、持参してたiPodで音楽聞いたりしてるとあっという間にワシントンDCに到着!したのは良いが、雪だったから驚いた。
道理で飛行機がやたら揺れるわけだ。
なんか降り始めたばかりだったからなのか、無事に着陸してくれたが、
もう少し遅いい時間だったら別の空港に降りてたのでは?と思う。
着陸の瞬間、雪で機体が滑って、つつつーーーーーと止まらなくなる想像をしてドキドキした。
その日は悪天候でキャンセルになった便で一杯だったと後で聞いた。
無事に着陸してくれてありがとう、全日空の翼。
到着したことをハニバニに知らせたら、彼は渋滞に巻き込まれ中だとメッセージが返ってきた。
雪で道路が大渋滞になっていると。
結局彼は、3時間もかけて空港に到着。
私よりも疲れた顔してたかも。
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これから少し広島滞在での話になります。