goo blog サービス終了のお知らせ 

バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

MMK

2018年12月03日 | ALL ABOUT JAPAN
ある夕方、ここのブログにコメントを定期的に残してくれるりんちゃん宅にも遊びに行ってきた。


彼女も今年3月に会ったばかりなので、りんちゃん&よし君(りんちゃん夫)特に変わった様子はないが
1年もたたないうちに、新しい家族が増えとった。


ご紹介しよう。

ルナ嬢



アポロ&ルナっていうネーミングが私の超お気に入り。

アポロ(NASAによる人類初めての月への有人宇宙飛行計画)
ルナ(月)

なんてロマンティックなの!!!

アポロ君(以下アポ君)



二匹はとても仲が良くて、そして元気一杯。


アポ君とはもう面識があるから抵抗ないにしろ、ルナ嬢に気に入ってもらえるかちょっと心配だったケイエス。


予想はしていたが、しょっぱなからかなり警戒される。
りんちゃんに抱っこされて、ではちょっと近寄りましょう❤ってもんなら、
『う゛~~~~(怒)』


一体こんな小さくて可愛い体から、どうやったらあんな地を這うような低音が発声されるんだみたいな声が出てくる。
これはまだまだ距離を縮めるには時間がかかるなと思い、多少気持ちがしぼんだが、仕方ない。


気を取り直して、まずは食事だ。
今回は簡単に済ませましょうということで、近場でいろいろ買い出しに行ってきた。



この唐揚げ、唸るほど美味しい。
これなら毎日でも食べ続ける自信ある!少々太っても見て見ぬふり我慢する!!ってぐらい美味しかった~。


そして、食事が終わった辺りからちょっと事態が変わる。


なんとケイエス、いきなりMMK

MMKて知ってる?みなさん。
情報端末のMultimedia Kioskじゃないよ。昭和に存在していたDAI語




Mもてて
Mもてて
K困る


もともとアポ君とイチャイチャしていた事実が、ルナ嬢のハートに火をつけた模様。
犬って生き物は、自分の存在をとにかく分かってもらうことに対してかなり情熱を燃やす動物らしい。
別名、ジェラシー?


それからはもう、ケイエスの膝の上、争奪戦。


飼い主りんちゃんからは「なんか私のところには来てくれん(哀)」と言って恨めしそうな視線は飛んでくるし( ̄∇ ̄)
MMMK(マジでモテてモテて困る)


犬の良さも再確認しつつ、だからこそそんな時に、猫のツンデレも愛おしい。

犬の「あんた誰か知らんけど、なんか好き好き!大好きだよ~~~~!!!」ってのも可愛いが
猫の「ちょっと、やたら触らんといてや。でも寒くなったらひっついてきてもええよ。」っていう態度も可愛い。


もー!犬も猫も可愛いな!!!!!!!!(悶絶で机バンバン叩いちゃう!)






りんちゃん&よし君(何故ゴルゴ13とか聞かない)、お土産もまたたくさんありがとう!
来年も会いましょう。




コメント (4)

父と歩く

2018年11月29日 | ALL ABOUT JAPAN
私の両親が住んでるとこは、広島市街地からアストラムラインで15分しか離れていないにもかかわらず
山や川もすぐそばにあって、空気も水も良いからなのか、いろんな鳥を見ることができる。






ちょっとヒッチコック的


川の水がとっても綺麗なのは、マンションの上からでもはっきりわかるほど。







さて、ある日の朝。

私はその日も特に予定もなかったし、初夏みたいな良く晴れて温かい朝だったので
一人で広島市内を歩き回ろうと思っていたら、その日仕事が休みだった父が
「靴を買いに行くけ、一緒に歩こうかの。」と言い出した。


父はちょっと前に膝を痛めてしまっていて、膝の痛みに効くサプリをずっと飲んで様子を見ていたようだったが
そのサプリが驚くほどの効果を発揮しているからなのか、一緒に歩くと言う。
歩くと一言で言っても、私が歩くのと父が歩くのでは「歩く」質が違うのよ。
一般人とアスリートほどの違いがあるのよ。父よ、そこんとこ分かってる?
と思ったが、普段あんまり歩くことに対して情熱の無い父が、一緒に歩くというのだ。
珍しいことなので、それなら私のスピードを少し緩めて歩けばいいかと思い、父の靴の買い物に付き合うことにした。


「で、その目的の靴屋はどこよ?」と聞くと、「歩いて行くなんて信じれん。」と母がいつも言う、私が普通に歩いて行くモールの
そのまだ向こうにあると言う。
そんな長距離(by母)、父は本当に歩いて行けるほどの体力と忍耐力があるんだろうか。
途中でタクシー呼ぼうとか言うんじゃないでしょうねとか言う疑念が頭をかすめる。


まあそうなったらそうなったでしょうがないかと思いつつ、父と私は出かける準備をして出かけた。
後ろの方で「足の悪い爺さんを頼むね」と言いながら、くくく..と笑う意地の悪げな母だったが
たくさん歩くことに意欲的な父の方が、この時点で明らかに勝ち組だったことは確かだ。


さて、歩き始めたのはいいが、父と二人だけで一緒に歩くなんて滅多にないことで、
一体何を話していけば良いのか。
私が一緒に歩くいつもの連れは、ハニバニだったり、デミ嬢だったりで、常に仕事のことや生活のことを話すが
父とはこれと言って共通点がない。
どうすべーかと思ったが、歩き始めると、日常のどうでもない小さなことや、近所の地理的な話を始め、
そして父も私も車の話が好きなことに気が付く。
そしてこの近所のマンションのことや、マンション選びのコツまで、話すことは結構あって面白かった。


話につい夢中になって、歩く速度が私のいつもの速度になるので、その都度スピードの調節をしなきゃ、などと
心配したが、その心配も皆無で、父の歩くスピードは私とほぼ変わらない感じだった。
「足の悪い爺さんを頼むね(くくくw)」と笑っていた母の歩く速度の方が、ずっと遅いではないか。


あっと言う間に目的地の靴屋に到着し、素早いスピードで欲しかった靴をゲットした父は
休む間もなく「さあ、帰ろう」と言うのだ。まるでCombat Shopper
Combat Shopperとはその名の通り、戦のごとく、目的地目指して一直線に進み、到達したら一気に攻め込み、
目的を果たしたら、またすぐに戻ってゆく買い物の仕方をする人のこと。
言い方を変えると、『今日はぁ~ウインドゥショッピングしながら~いろいろ見たいの~』と見て回るような買い物は
一切しない人。


なので、靴を買い終わった父は、タバコを一回吸ってからまた黙々と歩き始めた。
なんか知らんけど、その膝のサプリ、驚異的な効き目だな。


帰りに通った川のほとりで鳥が戯れていたので、ちょっと休憩も兼ねて私は写真を撮りに川辺へ降り、
父はまたゆっくりとタバコを吸っていた。










お昼近かったので、ショッピングモールへ寄って家で待ってる母の分も入れて3人分のお弁当を買った。
流石にあんなに歩くとお腹がすく。
まるで5人分あるんじゃないだろうかという量のお弁当やお惣菜を買って家に帰った。


そのランチの美味しかったことと言ったら!
運動もしたし、小鳥と戯れたし、ランチも美味しかったし、
何と言っても、父と歩いた。


何だか実りのある一日だった。




父、お疲れ~。


コメント (4)

いつもの空間

2018年11月24日 | ALL ABOUT JAPAN
考えてみれば、過去4年間はハニバニと一緒に里帰りをしていたので
それはそれで楽しかったとはいえ、家族とゆっくり時間を過ごすこともなかったように思う。


だから今回は「思いっきり家族と時間を過ごしておいで!」というハニバニの言葉に甘え、
そのつもりでほとんど何も予定をいれず、ただひたすら家族と普通の時間を過ごすことだけ考えていた。


妹の時間が空いた時間には彼女の家に行き、マロン君に遊んでいただき、


マロン、近い近いww

たまに一人でぶらりと本屋や文房具店に行ってはそこに居座るという素敵な時間も過ごした。


私、コスメ売り場も好きだけど、文房具売り場も大好きで、とくにペン売り場なんて瞳孔が開いちゃうぐらい好き。






何が魅力って、ペンそのものも素晴らしいのだけど、とにかく綺麗に整頓されていて、ごちゃごちゃしてない感じがもう
まるで自分が掃除して整頓して作り上げたディスプレイみたいに、ものすごく誇らしい気持ちになるのだ。


そしてまたある時は、用もないのにコンビニに行ってみたりもした。
どういうわけかYouTuberの間で日本のコンビニが大人気で、いろんな人が「これを食べてみて!」と
いろいろ美味しそうなものをピックアップなんてしてるもんだから、ついつい買っちゃうよね。



本当はこの日以外にももっとセブンイレブンに通い、いろんなスイーツやスナックを買いまくってたのだけど。
親にも「あんたがこんなにも甘党だったとは知らんかった」と言われるほど。


家にいるときも、これと言って何をしていたというわけでもなく、
日中は母と街に出てランチして、お茶したり。


妹も交えてお好み焼きを食べました

そう、お茶。
ここで言うお茶するって、カフェに行くんじゃなくて、『喫茶店』ね。
日本の喫茶店て好きだー。
珈琲館、倉敷珈琲、支留比亜珈琲...もう名前からしてStarbucksとは格が違ってる。
と、個人的に私は崇拝申し上げているのだけど。


そして一息ついて夕飯の買い出しに出かけて、それから家に戻って料理する母を手伝う。
手伝うと言えば、料理だけでなくて、洗濯物を干したり、乾いたものを取り込んだり。


父が仕事から帰ってきて、みんなでテレビを観ながら、あーでもないこーでもないと言って笑って
まるで今までも、ずっと私がそこで生活してきたみたいに、なんの違和感もない感じで時間が過ぎてく。
こんないつもの空間を、私は長いこと欲していたように思う。


それにしても、私の母が作る料理は美味しい。
ありがちな質問で、「地球最後の日、何が食べたいか」と聞かれたら、
間違いなく私は「母が作るもの、何でも」と言うだろう。
「そんなに美味しいかねー。味見もせんで、適当に作りよるのに。」と母は言うが
私にとっては、「ああ、いつもの...❤」と、ハートで締めくくりたくなるぐらい、心が入り込んでる。
私には子供がいないので、母と同じ状況になることはないが、
ハニバニは私が作る、世界一不味い親子丼でも「ああ、これこれ!いつもの味だ」と思ってくれてるだろうか。


すき焼きも私の大好物の一つです



父が早く帰宅した夜はみんなで焼き肉を食べに行った。
ハニバニは焼肉よりも、回転寿司派なので、ここ数年はずっとお寿司続きだったように記憶する。
だからお肉!!美味しかった~~~~~!




親がいろいろと、注文してくれるものを食べていたが、気前良く高価なお肉も目の前に並ぶ。
残念なことに、高価なお肉とそうでないお肉を食べても、私は味はよくわからない。

ただ、両親と一緒に焼肉を食べたこと。
これだけで、もう大満足だった。



コメント (6)

ただいま~USA!!

2018年11月19日 | ALL ABOUT JAPAN
約10日の日本への帰国を終え、先週の木曜日にこっちへ帰って来た。


今回の帰国は、なんと撮った写真の数が異様に少ない。
それは、今回の帰国の目的が、ただ家にいて、TVを観たり、母がする料理を手伝ったり洗濯物を干したり、
あたかも広島在住であるように、家族と毎日普通の時間を過ごすということだったからなのか
かなりリラックスしてしまったからなのか。


それでも普段の何気ない生活のひとコマひとコマは写真に収めることができたので
追々記事にしてゆくつもり。


広島ではとにかく食べて食べて食べまくっていたので、最終日に滞在した成田空港でもお一人様で豪華にディナーするんだと
前から決めていたのに、実際に空港に着いたら、早くホテルに到着し、とにかく落ち着きたいと思う一心で、
それでも落ち着いたらまた空港に戻って、それからまた美味しいものを食べてから、ウインドーショッピングでもしようと考えていたが
一旦ホテルに着いて、そのホテル内にあるコンビニを見ていたら、外出せんでもいいかもって思えてきた。
豪華な夕食にはなりそうにはなかったが、日本のコンビニは大好きだし、そこで何か買って済ませようと予定変更。





サンドイッチとツナロール。
変な組み合わせがまた私らしい。


一人でホテルに泊まることは滅多に無く、お化けが出る部屋だったら嫌だなー怖いなーとか思ったが
よく考えてみると、千葉って最近地震が多く、地震を心配する方が普通ではないかと思うと余計に嫌だなー怖いなーと思えてきた。
今夜は不安で眠れないかもしれない。
と思ったが、そんなこと全くなかった。
思いのほかぐっすり眠れ、朝もすっきり目が覚める。



空港へは8時半ぐらいに行けば余裕だったが、それよりもちょっと早めに到着し、ラウンジで一人、朝食を摂った。
広島滞在中は、毎日母と一緒にテレビを観ながら朝食を食べていたので、ちょっと軽いホームシックを味わう。
「お茶、入れるね。」という母の声が聞こえてきそう。
なんかちょっと、ふふっとなって、そしてキュンとした。



搭乗の時間がやってきて、飛行機に乗り込んだ。
大抵ワシントン行きの便は満席なのに、今回は空席がやけに目立った。



いつものように、私は飛行機の中で全く眠れない人なので
成田行きの便で帰りに観ようと思っていた映画3本を立て続けに観た。


一つ目は、『君の膵臓を食べたい』
これはここのブログによく遊びに来てくれるChieさんのブログでご本人が「若い子が亡くなるのは辛いのでこりゃ読めんな…」
とおっしゃっていて、もともとは本だったのが映画化された話らしく、なんかずっと見てみたかった映画。
予想通りに涙がボロボロ出たけど気にせず泣き続けた。暗い機内だし。
予想通りじゃなかったのが話の結末で、ちょっとびっくりした。


二つ目は、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』
これは藤原竜也主演のサスペンス映画。
話の内容が、これまた予想外で面白かった。ネタバレしたくないので詳しく書くのを控えるが、最初にまさかこの人が犯人じゃないよね
って人が犯人で(よくあるパターンだけども)、その人のクソぶりが良かった。


三つ目は、『万引き家族』
犯罪で繋がっている嘘の家族の話(説明がざっくりすぎるわ)。
この映画、ずっと観てみたかったから嬉しかった!でもコメディードラマかと思ってたら、思ったよりも内容が重くて
終わりになるにつれてもっと重くなってって、幸せになる人が全くいないっていうエンディングがまたなんとも...。
それでもなかなか見応えがあって、いろいろ物議を呼んだ映画だったらしいが、私は内容の濃い映画だったと思う。


後は目を閉じて、持参してたiPodで音楽聞いたりしてるとあっという間にワシントンDCに到着!したのは良いが、雪だったから驚いた。
道理で飛行機がやたら揺れるわけだ。
なんか降り始めたばかりだったからなのか、無事に着陸してくれたが、
もう少し遅いい時間だったら別の空港に降りてたのでは?と思う。
着陸の瞬間、雪で機体が滑って、つつつーーーーーと止まらなくなる想像をしてドキドキした。
その日は悪天候でキャンセルになった便で一杯だったと後で聞いた。


無事に着陸してくれてありがとう、全日空の翼。





到着したことをハニバニに知らせたら、彼は渋滞に巻き込まれ中だとメッセージが返ってきた。
雪で道路が大渋滞になっていると。
結局彼は、3時間もかけて空港に到着。


私よりも疲れた顔してたかも。


********************************************


これから少し広島滞在での話になります。
コメント (4)

Hello Japan!!

2018年11月07日 | ALL ABOUT JAPAN


14時間のフライトを経て、ケイエスは日本に帰国しております。


月曜日の夜に広島到着。


今回はハニバニはフリちゃんと仲良くお留守番。

今年の3月にも一緒に帰国しとるんで、今回はまあ私一人でたまには家族水入らずで家族孝行しておいでということで
私だけが戻っております。


帰国してからは、妹んちのマロン氏に遊んでもらい、フリちゃんのいない寂しさを慰めてもらっており



ただひたすら日本の美味しい食べ物を堪能する毎日。



でも母の手料理に勝るものなし。


それにしても日本、思ったよりもずっと暖かくてびっくり。
ジャケットもなんもいらんとか、温暖すぎる。


今回も逃げるように会社を後にし、慌ただしく休暇に入ったが、休暇が始まれば始まったで
きれいさっぱりと気持ちを切り替えて遊びモードの私だ。


日本、やっぱりいいね。


コメント (6)

さくらももこ

2018年08月29日 | ALL ABOUT JAPAN
彼女の訃報を知ったのは、なんと昨日の朝。

ネットのニュースのところでやけに取り上げられてるなと思ったところで。

「え。」

と言ったのが、私の昨日の第一声。



悲しすぎるので、ちょっと明るく思い出話をして彼女がどんな風に私の人生の一部になったか紹介しときたい。



私が高校の時に、リアルタイムで漫画が大ヒットして、クラスメイトの間で漫画本を回し読みしてたんだが

強烈に覚えているのが、シーチキンノートのエピソード。



優しいおじいちゃんがまる子のためにお手製の「シーチキンノート」をあげるのだけど、それが

『ンキチーシ』と逆に書かれて、しかも漁師の大漁旗で描かれるようなイカツイお魚が書かれてあって(やっぱりおじいちゃんテイストだから)

それを見た時に笑いが止まらなくなって、しかも授業中にこっそり読んでいたのにこっそりどころの騒ぎじゃないほど笑えて笑えて困った思い出。

後ろから友達が「あんたのせいで漫画が没収されるじゃん!笑うな!肩も揺らすな!バレる。」とメモを送ってきた思い出。




初めて行った東京目黒の寄生虫館はさくらももこのエッセーを読んだときに紹介されていたのがきっかけで、

それからずっとずっと行きたくて、2年前の12月に祈願達成できたんだよ。

目黒寄生虫館の記事

嬉しかったなあ。

彼女もここにいたんだと、感慨深く思ったわ。




彼女の独特な日本語の表現がとっても好きで、アニメや漫画本よりもエッセーの方に興味はあったものの、

彼女に描かれる絵の種類の不気味でいて憎めない、シンプルかつ表情豊かで優しい感じが好きだったな。



さくらももこ、ありがとね。



From Google


あなたの作品は、私の人生に、確実に何かを落としていきましたよ。



コメント (4)

日本列島が

2018年07月06日 | ALL ABOUT JAPAN
今日、ランチちょっと前に妹からメールが届いた。

「お姉ちゃん、ちょっと、この辺が大変なことになっとる。」

どうやら物凄い大雨らしく、あちらこちらで洪水警報が出ているらしい。

彼女が住んでる近辺の動画を送ってくれたが、なんだかちょっとした小川の中を運転している感じ。

これは確かに大雨だ。


午後になって、ネットで日本のニュースを見たら、中国地方どころか

日本列島で大変なことになっているらしく、アプリの天気概要で日本を見てみたらば





これ、北海道と東京(方面かな)以外が完全に雨雲で覆われてるってことだよね?

所々ですっごい色が濃い箇所があって、そこがなんか集中豪雨みたいになっていてね。


天災って怖い。


両親が川辺に住んでいるから心配。後で電話してみよう。


みなさんもどうかお気をつけて...。


避難勧告がでたら、迷わず避難することが大切かと思います。





コメント (4)

日本旅行2018*夢の国*(帰国最終日)

2018年04月09日 | ALL ABOUT JAPAN

木曜日に出国を控えた二人。



前回は東京都心で遊び惚けたが、朝がやってきていざ成田空港へ向かおうと思うとこれが結構大変で

結構ハラハラドキドキの駆け込みチェックインをしたことを教訓に、今回からは成田空港近辺で宿泊することにした。



ではまるまる水曜日を、千葉県で何する?となると、もうこれは夢の国







Tokyo Disney Landしかないでしょう。

「ケイエス、何を大げさに。たかがディズニーランドではないか。」

と言うなかれ。

なんとケイエス、東京ディズニーランドは生まれて初めて!!!!!!!!!!!!!!!!!!Oh, Yeah!!!

ハニバニは今回が2回目。

ちなみに私のディズニーランドデビューは、カリフォルニアのディズニーランドなのさ。



だからちょっとあのワクワク感は言葉にならない。

フロリダのディズニーワールドには去年行ってきたばかりなのに、なんなのこの胸の高鳴りは。

ディズニーっていいよな:)



しかし、入園して10分ほどでうわぁてなる。

水曜日の平日でこんなに混むん?

ま、確かに時期的に卒業シーズンだったから、卒業記念かなんかで遊びに来てる人とか、他の国からの旅行者とかで一杯なのはわかるが

それにしてもパッと見た目、なんか日本全国民が一斉に卒業して遊びに来ましたみたいな大賑わいだったわよ。

そういえばディズニーへの行き方をホテルのコンシェルジュに聞きに行ったときに、その彼(外国人でした)が私の顔をじーーーっと見て何を言うかと思いきや

『行くの?ディズニー。今、凄く混んでますよー。乗り物、乗れませんよー。Fast Passですら無駄ですよー。』って

遠回しにお前ら、やめとけって言ってたのね。



それで、とりあえずサンダーマウンテンのFast Passだけゲットして、そこからは適当にそれほど混んでなさそうな場所を見つけては入り、

歩きに歩き回って時間を潰した。

思ったのが、やっぱりディズニー「ランド」であり、フロリダのディズニー「ワールド」ではないので、かなり規模が小さい。

これ、全く混んでなくて乗り物にすぐ乗れたとすると、絶対に3時間もあれば全部乗り物に乗ることができそうな範囲。

なのに、一つの乗り物に乗るために2,3時間の待ち時間とか、もーただでさえLife is shortなのに

並んで待つことに時間を費やすなんてMマジでM無理。お前はDaigoかとか言わない。



お昼が近づいてきて、これまたやっぱりどこも混んでるなーって思ってたら、感じのよさそうなレストランがあって

中を覗いたらそんなに混んでない。

で、ふと窓際に貼ってあったメニューを見ると、ランチにするにはちょっとセレブじゃございません?みたいな金額のレストランだった。



SoloPinさんが愛してやまないザキヤマがスポンサーだよ!!!


ディズニーランドに来てた来園者の大多数が20代前後の若い人々で、ハニバニと「うちらもあんなに若かったのにね」と言っていた矢先だったのだが

中年のおじさんおばさんは、こういうところで昼食にお金を使えるんよ!と言わんばかりに鼻息も荒くそのレストランに飛び込んだ。

もはや負け犬の遠吠え感、満載。


ウェイトレスがメイド式になっていて、ちょっと照れてしまったが、前回行ってきた秋葉原のメイド喫茶とは月とすっぽんみたいだなと思う。そうよね。

おされな前菜がやってきて





メインコースのパスタがやってきた。



手前の蟹クリームパスタが私ので、奥のはハニバニが頼んだミートソースとクリームのニョッキ。




もう蟹まで私に食べられることを喜んでいそうな感じのピースサイン!

すごく美味しいパスタだった。


そういえば、近くのテーブルに女性一人だけで食べに来ていた人が私と同じものを注文していたのだけど

彼女がそれを食べるときにね、手を合わせて「いただきます。」といって召し上がっていたの。

とても感じが良かったわ~。

やっぱり大切ね、躾って。


さて、コース最後のお楽しみのデザート。

なんと、美味しいデザートを二つもオーダーできるっていうからもう二人とも大喜び。


ハニバニはラズベリーのムースとヘイゼルナッツのアイスを食べました。


私は同じくラズベリーのムースと、コーヒーゼリーを食べました。


大変おいしゅうございました。(気分はもうセレブ)



限られた時間で限られた乗り物にしか乗れず、他にすることもなかったので

お約束のTokyo Disney Landと印刷された他愛ないTシャツを買って、成田空港まで戻った。



日本最後の夜だけど何にする?ってハニバニに聞いたら、その日もやっぱりまたお寿司というので

ハニバニの好きな回転寿司へー。



どうもタコ天が大好きらしく、何皿も食べていた。

お寿司も美味しかったけど、広島でみんなでいった回転寿司の方が美味しかったな。



その日はもちろんぐっすり眠って、朝もすっきり目が覚めた。



ありがとう、ジャパン。

また来るよ。






コメント (2)

日本旅行2018*定食バンザイ*

2018年04月05日 | ALL ABOUT JAPAN

あっと言う間に広島滞在最後の日がやってきて、

数日前にみんなで回転寿司食べに行ったから、今夜は焼肉にする?など話し合った結果

ケイエスはやっぱり家でのんびりと、母が作る家庭料理が食べたかったので外出はせず、みんなで家で夕食をとった。







チキンのトマトソース煮は妹が作ってくれて、鶏の唐揚げは近所にあるレストランの名物土産でそこのテイクアウト。

後はハニバニのリクエストのお刺身と、私のリクエストの肉じゃが。



母はいつも「こんなんでえぇんかね?ご馳走じゃないのにねえ。」って言うけど

私にとっては、これこそがご馳走であり、胸ときめくものなんだよね。

帰国したら、私必ず私の胃袋が牛みたいに大きくて四つとかあったらなーて毎回思うんだ。

そしたらもっと食べられるのに。

母の作る(ついでに妹のも)料理にまさるご馳走はありませんよ。



次の日のお昼、私とハニバニは成田空港へ向けて出発で

両親、妹が空港まで送ってくれて、空港内にある牡蛎専門店かなわで一緒にランチした。










そこでもハニバニはお刺身定食を食べていて、どんだけ和食好きなん?という感じ。

ハニバニいわく、定食のあのバラエティーに富んだ食べ物と、多くも少なくもない量がとても良いんだと。

日本の定食、確かに優れてると思う。

もっと世界に羽ばたかないかな。



『また来るよ』を合言葉に、みんなでハグして私とハニバニは広島を出発。

とってもお天気も良く、私たちを乗せた全日空の飛行機も無事に成田空港へ到着。

予約しておいた空港近くのホテルへ移動して、夜は空港内でディナーすることにした。

私たちもうずっと和食ばっかり食べてたから、そろそろピザとかパスタとかが食べたくなってきたんだが

二人が選んだのがこれまた日本の食卓で出てくるような定食物。


ハニバニはやっぱりお寿司が大好き。



ケイエスは久々に豚の生姜焼きを食べました。



美味しそうだったのでコロッケもオーダーしたよw

なんかテーブルが家庭料理っぽくない?



食後はスタバでアイスアメリカーノを買って、夜景を見にデッキへ出る。







私、空港って大好き。

いろんな人が、それぞれにドラマを抱えて飛行機に乗るもんね。


夜空に飛び立つ飛行機の翼のライトがきれいでした。






コメント (4)

日本旅行2018*アポロ計画*

2018年04月02日 | ALL ABOUT JAPAN

さて、広島での滞在数日間。

映画観に行ったり、近場をドライブしたり、家族と宴会しに行ったりと充実感溢れる休暇を過ごしていたのだったが

ついにやってきた日曜日。


この日は、ヒビノオハナシのブロガーであり

ここでよくコメントくれてるりんちゃんの新しい家族『アポロ君』を見に行く日!

しかもりんちゃんが私とハニバニの大好きなカレーを作ってくれてる。


さて、愛犬のアポロ君!!!ナイストゥーミーチュ ......。













やっぱり子犬だね!!!元気ありすぎ(涙)

カメラの焦点が全く合わないし、プロフェッショナルカメラじゃないからあの子犬の動きに付いていけない!

アポロ君の写真をちゃんと撮るべく私が勝手に名付けたプロジェクトが


Theアポロ計画


だけど全く上手くいかん。

これって、私の腕が悪いんじゃなくてカメラが悪いんだと思う。
(アメリカ生活が長くて、自分の能力不足を恥じることすらしなくなったケイエス。とにかく他が悪いと思う。「私は悪くないのよ」みたいなね)



だけどだけどだけど!

奇跡の一枚って神様は誰にでも用意しておいてくれてるもの。


これが本当に奇跡的にカメラが捉えた決定的プリティーフォト。









おぉ。プリティー♬ 君、可愛いね~💛



可愛いのは顔だけでなくて、子犬特有の人懐っこさとか、行動の一つ一つとか本当に可愛らしくて面白くて

りんちゃんの旦那さんのよし君(この人もともと猫派の人だったのに)がアポロ君にメロメロになる理由がわかった。


それにしても犬と猫、根本的に本当に違う。

例えばアポロ君、とにかく人間が大好きで、いつまでも

『みーんな大好き大好き大好き!!ねえ、一緒にもっと遊ぼうよ!ねえねえ、話しかけてるんだよ、気が付いてよ、ねえねえ!!!』

と、ひたすら千切れんばかりに尻尾を振るのに対して、うちのフリちゃんとか妹のところのマロン氏になるとこれが

『...人間か。バカめ。』みたいな顔で遠くから静かに見つめるのよね。

まあ、それはそれで可愛いんだけども。


でも犬って大変だなw



それからお待ちかね~!!!の、ディナータイム。



こーんなに色々作ってくれました。

よくあんな短時間で用意できたな。




カレーが野菜ゴロゴロで、しかも少しサラサラっぽい仕上がりで、モロに私の大好きな感じ。

こうやって写真みて思い出すだけで、ものすごくお腹がすいてきちゃう。

美味しい匂いがパソコン画面から出てきそうよ。

だったらいいのにね。



りんちゃん、よし君ご馳走さまでした。

アポロ君に会えて嬉しかったよ❤




コメント (6)

日本旅行2018*平家茶屋*

2018年03月29日 | ALL ABOUT JAPAN

日本滞在2日目は、またもや父の愛車を借りて行ってきました山口県下関市。

何が目的だったかというと、



平家茶屋


ここはずっと昔、ケイエスがまだ子供だった頃に家族でよく行っていた思い出のレストラン。

ここのレストランの名物がフグ料理と瓦そばで、今回どうしてもハニバニに食べさせたかったの。





何十年も行ってなかったけど、随分とモダンになっていてびっくり。

昔は純和風料理店という感じだったから。



全て和式の小部屋になっていて、通された部屋も窓側の海がよく見えるとても気持ちの良いお部屋。



海水がとても澄んでいて、こんな海でとれる魚介類はさぞかし美味しいのだろうなと思わせる。

この部屋からは、本州と九州をつなぐ関門橋もばっちり見えて、なかなかナイスビュー。



目の前で行き交う大型タンカーも眺めることができていい感じ。









注文したフグのお刺身、フグの唐揚げ、それからメインの瓦そば登場。








瓦の上で焼くから瓦そば。これで2人分。

これを和風のおつゆでいただく。

ハニバニは普段あんまりウナギ・アナゴ系は好きじゃないんだが、トッピングで乗ってたアナゴが美味しいと言って大満足。

今こうして写真を見返してみるだけでお腹がなってしまう。

フグも甘くてとても美味であった。

まさに『美味しいものには毒がある』という言葉がぴったりだ。

私とハニバニにとって、日本で食べるものはなんでも美味しく、こっちに帰ってきてからそれに伴う体重増加がまさにのような存在。

美味しいものを食べるということは、つねになんらかのリスクが付きものっつーことだね。

静かなお部屋で、海や大型タンカーを見ながらゆっくりとお食事...のはずだったのに、あんまり料理が美味しすぎて!!!

あっというまにランチが終わってしまった。



ランチの後は、もうまっすぐ帰ろうかと思っていたけど、たくさん食べたことだし運動がてらにと

お約束の関門トンネルを渡ってきた。

海底トンネルを歩いて渡り、目的地はこの辺...になる。





トンネルの中には県境がわかりやすいように書かれていて、脳裏に海底の半分が本州、半分が九州の図が浮かぶ。



同時に、今もし何かあってこのトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちをも想像してしまい、プチパニックな心境になってなかなかスリリング。



25分ほど歩くと、あっけなく九州へ到着。

外へ出て、歩いてきた出発地点を確認する。



距離にして1㎞もない感じ。

ただ、ここでも帰りの関門トンネルの中で、何らかの事故がありトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちを想像してしまい、再びスリリングな気分に。

自分の想像力の逞しさをちょっと呪う一瞬であった。


また遊びに来たいなー。

もしまた行く機会があったら、その時は迷わず瓦そばの二人分を是非一人で食べよう(本気)。

平家茶屋、ご馳走さまでした。





コメント (2)

日本旅行2018*山賊*

2018年03月26日 | ALL ABOUT JAPAN

本当に不思議なものだが、今まではワシントンDCから成田直行便で14時間もかかるとなると、それ考えただけで「うへー」ってなっちゃうのだったが

ここ2,3年は映画やテレビ番組などのエンターテインメントシステムがとても良くなったのか、あの14時間がさほど苦痛ではなくなってきている。

今回も日本のテレビ番組と洋画を立て続けに何本も観ていたら、あっというまに成田に到着。

天候も悪いところなくて、割とスムーズな飛行だった。

毎回思うが、全日空のパイロットは飛行がとても上手だと思う。

もし全日空のパイロットの飛行に関して、どこかでコメントできるサイトがあったら

私は喜んで、褒めて褒めて褒めちぎりたい。

それぐらい、毎回安心して命を預けて飛行ができるのだから。

ありがとう、全日空。



さて、広島の実家の両親は二人とも相変わらず元気で安心する。

と言っても15カ月ぶりの再会なので、そんなに前回とは変わっていない。

あんまり里帰りする頻度を広くとると、久々に会ったときになんかざっくり年をとった両親を見るのも悲しいので

そのためにもやっぱり年に一回の割合で帰りたいものだ。



で、お天気に恵まれた次の日に、ハニバニと必ず寄るところがある。

そこは、山口県岩国市にある『いろり山賊』。

前回日本旅行2016も寄っている。

滅多に行けるところではないので絶対に外せない。

今回も父の愛車を借りて、妹も連れだって3人で行ってきた。



今回は初めて、お座敷に上がってみた。



内装がなかなか渋い。

特にこれなんか



怖いぐらいにかっちょ良い。

職場の同僚を連れてきたら大喜びするだろうなと想像しただけでふふてなる。



食べるものはいつもほぼ同じ。

ハニバニはチキンは食べずに焼き肉七輪で、お一人様焼肉を楽しんでいた。



もちろん餃子は絶対に忘れてはいけない。

ここの餃子、もうどこに行ってもこんな美味しい餃子食べられないというほど美味しいのだよ。

もしここへ寄る機会があったら是非是非食べてみて!

ハニバニなんて2皿目も追加でオーダーする熱狂ぶり。

さらには田舎ぜんざいも忘れずに...。



男っつーものはあれだね、なんか焚火とかさ、こういう小さな火、っていうのが好きなのかね。

静かに、黙って火を弄るみたいなね。



楽しく美味しくいろり山賊を後にした私たちは、妹の住むマンションへと移動する。

姪のほのちゃんに会いに行くため!!!

...ではなくて(それもまあ理由ではあったのだけど)、今回初めて猫のマロン君に会うため!!





It's very nice to meet you, Maron!

若い男の子だけに元気も良くて、フリちゃんの若い時を思い出させるけど、大きな違いはまずマロン君が細いこと。

フリちゃんが極太のお相撲さん書体だとすると(体系もお相撲さんとか女の子に向かって言わない)



マロン君は極細のボールペンで書かれた文字みたい。なんか、しゅっ!って感じ。



フリちゃんは太っていても美しいわよ。大丈夫よ!細けりゃいいってもんでもねぇんだよ!!!




ついでに妹が購入したキャットタワーも組み立てた。

これが簡単そうでいて結構難しい。



人間が必死に彼のタワーを完成するべく悪戦苦闘しているその真横で、当のボールペン文字男




セレブなタワーよりも、それが入っていた段ボール箱のが魅力的らしい。(猫あるある)

だけど結果的にタワーの最上階まで喜んで登ってくれて、そこでうたた寝もしてくれるようにまでなった。



初めて会ったこの小さくて細い男に、何かしてあげることがあったことがなんか嬉しかった。







コメント (2)

日本旅行2016*メイドカフェ*

2017年01月05日 | ALL ABOUT JAPAN

さて、皇居外苑を後にして二人が向かったのは








秋葉原!!!



いえ、ちょっと家電を見に...



まさかね。



行ってきましたよ、メイドカフェ。




と、言っても下調べもせずとりあえず、秋葉原といえばメイドカフェでしょう?って感じで。

だからどこへ行けばいいのか全くわからない...


これはもう自ら客引きに飛び込むしかない。

どうでもいいときの客引きって鬱陶しいんだが、こういうときは何かと役に立つ。


うろうろする時間がもったいないので、とりあえず捕まえた客引き(ケイエスは客引きをひっつかまえるのです)が

けったいな着物姿でやたら目立ったのでそこに決めた。

戦国時代をテーマにしたカフェらしい。


戦国メイドカフェ・もののぷ


客の方から『決めた!連れてってちょうだい。』っていうケースは珍しいようで、彼女物凄く喜んでいて

いろいろお店の説明を受けながらそのビルへ案内してくれた。

ビルへ向かう途中で、

『私、英語得意でしゃべれるんで、外国人の方、大丈夫ですよ。』

と言ってハニバニに話しかけ始めたが、その彼女の英語が

英語は苦手でしゃべれないんだよね

っていうケイエスの妹と全く同レベルで吹いたwww



着いたそこは思ったよりもずーーーっとビルの裏手にあって、しかも暗くて狭く、

一瞬、大変いかがわしいお店かと思ったが(実はハニバニもそう思っていた)

そうでもなかった。


どこのメイドカフェがそうであるように、写真撮影厳禁。

その代わり、飲み物食べ物の写真はオッケーだった。





私はケーキとアイスティーを、ハニバニはコーラにメイドさんとの写真撮影&ゲームが付いたセットを注文して

トータル6千円だったかな。

しかも滞在は1時間のステイで、それを超えると超過料金がかかるのである。

ゲームなんだが、6つのミニシュークリームの中に一つだけからし入りのがあって、

3人(ケイエス・ハニバニ・メイドさん)でいっせーのでで食べ、からし入りを食べた人は残念ね~~!


...っていう何とも単純極まりないゲーム。

ハニバニが「キミはこれを食べなさい。」と言われたシュークリームをメイドさんが食べ

それが見事にからし入りだったというね。


なんか意外に盛り上がってました。


それにしても、当たり前のことだが、メイドさん、みんな若いの!

なんかね、自分らに子供いたら絶対にこれぐらいの年になってるぜって感じの女の子ばっかりで

気分はすっかり親御さん

「ねえ、あなたたち、いつまでこの仕事続けるつもりなの?」

とか聞いたりして(笑)


さすが戦国メイドカフェあって、彼女の言葉遣いが戦国風。

私とハニバニの会話を聞いていたメイドさん(例の英語が自称が得意って言ってた子)に

『どうやったら姫(ケイエスのことよ)のように英語が喋れるようになるでござるか?』

って聞かれて、思わず何て答えればいいのか迷った。


ちなみにハニバニは『殿』って呼ばれてた。


そういえば上のケーキを食べるときに、メイドさんがワラワラ寄ってきてくれて

指示された通りに

美味しくなーれ!萌え、切り!!

という呪文を言って食べるのだが、

もう秋葉原中を走って逃げたいほど恥ずかしかったぜ。


中年2名、そういうバカげたことをして許されるのは、ここ秋葉原だけよ!


だけど他のお客さんたちに拍手してもらった。ありがとう!ってお礼言ったけど

なんで拍手なんだ...。


隣のテーブルに座っていた男の子ふたり連れにハニバニが適当に「ねえ、君らまたここ来る予定なの?」って英語で聞いたら

その一人が「うーん。どうかな。わかんないですね。」と英語でぺらぺら返してきて

それまで二人でいろいろくだらない会話を普通の音量でしゃべっていたので急に小声になるケイエスとハニバニ。

「彼、絶対に僕らの会話聞いてて全部わかってて『おかしな中年カップルが来やがって』って思ったと思うよ!」

ってハニバニがゲラゲラ笑う。


結局45分ぐらい滞在して、最後にハニバニはメイドさんとツーショットで写真を撮り

秋葉原を後にした。

とてもエネルギッシュな街でした。




その後は羽田空港まで戻って夕食を食べた。



二人分の夕食代がメイドカフェで使った料金よりも安かったのさ。

高くついたけど、オモロイ経験になったので良しとする。



満月がきれいな夜でした。





これにて日本旅行記2016はおしまい。


今回も楽しく時間を過ごすことができて大満足でした。


やっぱり日本ていいなー。


************
こっちに戻ってきて二人を待ち受けていたのは
物凄い時差ぼけ。
もー今回も時差ぼけが完全に抜けるのに1週間ぐらいかかったわ。




ブログランキングに参加してます。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (4)

日本旅行2016*皇居外苑*

2016年12月31日 | ALL ABOUT JAPAN

やたら気味の悪い(でも個人的には最高に面白かった)寄生虫館を後にし、

モスバーガーでランチをモリモリ食べた後二人が目指したところは皇居外苑

お昼すぎで、どうせ中には入れないなと思っていたし、それならランチの後の散歩も兼ねてたくさん歩きましょうということで

皇居外苑は丁度いい散歩道になった。


目黒駅から山手線に再び乗り込み、東京駅で下車。



東京駅、楽しみにしていたのに、周りは工事中でちょっと残念。

とっても素敵な駅なのにねえ。


東京駅からまっすぐ歩いて少しするともう皇居外苑。



とってもキレイに清掃されていて、落ち葉もないぐらい清潔な街並み。


ここで松の木に、一心不乱に祈りを捧げてるサラリーマン風の男性を発見。



ものすごく真剣に祈っていたわ。

一体、何を?

一体、何でその一本の松の木?

その男性は一通り祈りをささげ終わったら、何事もなくまた公園の外へと消えて行ったのだった。

こういう風景すら『ふーん。』みたいに思えるのもまた東京ならではというか、いろんな人がいてもいい大都会。

皇居の周りって本当にキレイ。何もかもが庭園。



街灯の真上でカラスが観光客をじっと眺めていた。なんか趣がある。




皇居前広場と楽しそうなおじさん



皇居正門



二重橋と伏見櫓




この門、私の記憶が正しければ確か桜田門。

門の向こうに何か知ってる建物がある!と思ったら


国会議事堂

こんなに近くにあったんだー。



丸の内近辺だもんね。


それから皇居の周りをまたずーっと歩いていて、ちょっと小腹がすいたのでプロティンバーでも食べようと袋を開けたら

ざざっとスズメの大群が舞い降りてきた。



こんなに人間に平気に近づくスズメなんて私見たことない!!!

可愛いではないか。

人間慣れしてるんだね。エサもらって食べて生活してるからなのか、どのスズメも丸い(笑)可愛い!!!





ハトもさりげなく参加。




皇居の周りの外壁。アーチがとても美しい。




和の東京と、近代的東京のコラボ。



大番所

かつて見張りをする人たちが暮らしていたらしい。



その屋根の上でさらに見張りをする鳥。


百人番所

いったいどれくらいの番人が必要だったん~??って思うが、守るべき相手は天皇陛下。

今でこそ日本の象徴だけれども、日本で一番大切にされていた人だからね。




確か数年前に行ったニューヨークのセントラルパークでも感じたが、私は大自然と近代社会が一緒に存在している風景が好き。








たくさん歩いた後、大手町のビル群へ戻る。





さて、次に目指したところは?!


************
さて、こちらもあと数時間で2016年が終わろうとしています。
今年もたくさんの温かくて楽しいコメントをありがとうございました!Thanks for your support!!
来年は今年よりももっと頻繁にブログを更新してゆくつもりです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします:)

ケイエス


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。



コメント (2)

日本旅行2016*<閲覧注意>目黒寄生虫館*

2016年12月28日 | ALL ABOUT JAPAN

さて、広島でののんびりした休暇をすごした私たちは東京へ。



行ってきました、目黒寄生虫館

世界にたった一か所だけの寄生虫の博物館。

ここ、昔からずーーーーっと行ってみたかったの。



今回の東京見物でここをピックアップしたときにハニバニに『なんでまたそんなとこを...』って言われたけど

どうしても来たかった。何が何でも行くのだって決めていたのさ。



実は私、天体・宇宙ものと医学もの、それから寄生虫に関することが大好き。

見かけによらず、すっごい地味なオタク女子。

ここアメリカのテレビ番組でも『Monsters Inside Me』っていう、寄生虫が体内に入ってきて大変な目に遭った人の話に夢中。




下手なホラー映画を観るよりもずっとスリルがあっていい。

ケイエスって結構プチ変態なんだぜ。あはは。

え。知ってた?




場所は博物館というよりも小さいマンションにある事務所、という感じで、最寄りの目黒駅から探すのに苦労したので

結局タクシーに乗ったら結構駅の近所にあった。

確かに博物館っていう規模の建物じゃなくて、何かの展示会やってます、っていう方がしっくりくるかも。



ホルマリン漬けになった寄生虫の数々が所狭しと展示されていた。





以下閲覧注意です





これ、すごく見てみたかった。猫に寄生する回虫。

割とメジャーっていうか、これが飼い猫の体内からでてきたって言って、獣医に駆け付ける人もいるらしい。

幸いうちの猫からは出てきたことがなく、見たことがある人が言い表すような回虫なのかどうかこの目で確かめたかったのだが

こういうのが実際に猫のお尻から出てきたら、さすがの私も及び腰になるだろう。

外にいる猫が、寄生虫を宿してるネズミやらカエルを食べたりするとその寄生虫が結果的に猫のお腹に居座るという仕組みらしい。




ニワトリやらほかの動物から検出された他の回虫。

なんかここまでくると寄生虫というよりも、何かの根っこみたいで、グロいというより『ほほーぅ』ってなっちゃう。

本当にこんなのが体の中で動き回っているんだろうか。




これは亀の目の周りの寄生虫というよりも、亀の顔のホルマリン漬けに背筋がぞよぞよした。

パッと見、寄生虫とはわかりづらい。何かの皮膚炎ぽくも見える。






このあたりになると、ちょっと寄生虫っぽくてワクワクしてくる。

実際、自分の皮膚や内臓にこんなのがひっついていたりするとワクワクなんていう表現なんてできないか。

しかも名前が『グルゲア』だって。

なんとグロい名前だろう。

しかしこのグルゲア。見方を変えるとなんとなく子持ちししゃもみたいに見えないか。





これ、実際に人間の体内からでてきたサナダムシらしい。全長8.8メートルだってよ。

かつて『寄生虫ダイエット』みたいなのがあったらしく、わざと体内に寄生虫を宿し

食べても食べても栄養が寄生虫にもってかれるから太らない仕組みになってるんだって聞いたことがあるが

確かにこんなサナダムシを体内で飼ってりゃいろんな栄養素を持ってかれるだろうよ。

冗談で『あんた、食べても全く太らないね』と言われた人が、『だって私の体にはパラサイト(寄生虫)がいるからね!』

っていう会話を聞いたこともある。

なんてブラックなジョークだろう。



ここの博物館を始めた博士(名前忘れた)が自分のノートを展示していて、





彼、本当に寄生虫に対してパッション(情熱)があったのだなあと感心した。

私も学生をしていたころは、結構知られたメモ魔

私のノートもいろいろぎっしりと手書きで書かれてあったが、

ここまですごくはなかったと思う。

今みたいに、パソコンなんてなかった時代だから、全部手書き。

顕微鏡で見たものを、素手でスケッチするなんて本当に大変だったろうと思う。

とても絵が上手で、私、見入ってしまった。うっとりよ。


展示されてあった写真とかも結構ショッキングなのがあって、

この場を去るころには二人ともなんかぐったりしてしまったけど、時はランチタイム!

気持ちを切り替え、モスバーガーでもりもり食べた後、二人は再び山手線に乗り込んで

次に目指すは皇居外苑

忙しい午後の始まり~。


目黒寄生虫館



************
本当に行く価値あった!しかも入場無料です。目黒に行くなら是非!
訪問者の寄付金で成り立っているらしいです。私も少しではありますが喜んで寄付させてもらいました。



↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)