goo blog サービス終了のお知らせ 

バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

日本旅行2016*ぜんざいとプリクラ*

2016年12月24日 | ALL ABOUT JAPAN


そういえば広島でゆっくりしていたときに、車を走らせていろり山賊まで行ってきた。

ここは毎回ハニバニと一緒に帰国した時だけ寄る、田舎料理をご馳走してくれるレストラン。









この古い大木と鎧人形の真ん前でいただきました。





これは何じゃ!?と思ったら


山賊うどん


美味しかったです。


あとは定番の注文(去年のブログから)諸々。

今回は写真も忘れてすぐに食べ終わってしまったの。ごめんよー。


だけど今回の見どころは!




田舎ぜんざい。 なんとハニバニの大好物。


ぜんざいって



こういうのしか見たことなかったから、ちょっと動揺していたら

お店の人が作り方を説明してくれた。


まず、お餅を焼きます。





お餅が焼けたら




小豆の入っている鍋へ投入






って、超簡単!!!(笑)

とっても美味しかったそうで、その感激ぶりがどんな様子だったかというと、

お店の人をつかまえて、

『このぜんざい、とっても美味しかったです!ありがとう!』

と、お礼を述べるほど。

それほど美味しかったそうです。

作る工程も楽しかったそうですよ。



山賊から帰ってきて、またのんびりと家の周りを歩いていたら道路わきでカマキリを発見。



『おまえ、危うく死んじゃうところだったよー。』と、心優しきハニバニはカマキリを手に抱えて

近くの草むらに戻してあげました。





さてある晩、ここによく遊びに来てくれるりんちゃんと彼女の旦那さんのよし君と一緒にプリクラをしてみたんだが



全員の顔が違いすぎて笑える。

いや、全く違うとは言えないまでも、かなり偽造されててびっくりした。

りんちゃんは元の顔も目鼻立ちがはっきりしていて可愛い子なので完全否定もできないが

それにしても全員の輪郭といい、目といい、もうほとんどギャグの世界なのである。

いや、ギャグと言うより、ギャルね。

私の顔がりんちゃんに比べてデカすぎ!!!!なんか2倍ぐらいあるし。


と思ったら、やっぱり実際も私の顔でかいしなーと思い、ここだけは真実っぽくて無口になる。

(だけど2倍も大きくないけどな)



ところで写真撮影をしたボックスに

USAGI

という名前がついていて、そのときは

『ああ、ウサギみたいに可愛く撮ってくれるからなのね。』

と思っていたが、あとでわかったことは、実はその名前、

U(You)を

SAGIる(騙す)

ということらしい。

こっちに戻ってきて、録画しておいた「マツコの知らないプリントシールの世界」を見て知ったのだった。

しかしまあよく考えたものだ。


詐欺ってても楽しいものは楽しい。

このあと15秒ほどの動画も作れるようになっており、たった400円でこんなに楽しめるなんて

日本、楽しいなー。

もっと居たい。


って思ったのだった。


ギャルたちの気持ちがわかるような気がした夜だった。



************
妹にこのプリクラの写真を見せたところ「怖い怖い」を連発されてしまった。
それぐらい顔が変わってしまうってことだよ。SNSの写真なんてもう何も信じられなくなるねww



↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (2)

日本旅行2016*広島でゆっくり*

2016年12月22日 | ALL ABOUT JAPAN

実家というのは、とにかく良い。

『食べたいものは、しっかりリクエストするんよ。』と言う母の言葉に甘えていろいろリクエストしてみたら、

和洋折衷でるわでるわ。


ある晩の食卓




またある晩の食卓



基本的に私が作る晩ごはんとは、ワンプレートの中にご飯、おかずが2種類ぐらいのみ...なので

それに比べると実家でははるかに品数も量も多い。しかも美味しい。

まるで夢のような晩ごはんなのである。




今回はハニバニの要望で、そごうのデパ地下にある『御座候』という2重焼きの和のデザート(?)をよく食べた。



帰国すると、たいていクリームたっぷりのケーキを食べることが多いので今回はなんとなくヘルシーな感じ。


実家滞在では父の車を借りてハニバニが運転し、ちょっと遠出もしたりした。






とりあえず行ってきたのは呉市にある大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)。







ここには第二次世界大戦で活躍した潜水艦や軍艦の展示やら造船の技術やらを展示しているだけでなく

戦争に関するあれやこれやもいろいろあって、広島市内にある原爆資料館みたいな感じもあった。



私は潜水艦も軍艦も戦争にも全く興味がなく、造船に関わった人はなんて頭がいいのだろう!とか

お舟はやっぱり大きいのね!とかそういう安っぽい感想しか言えないのだが、

戦死した、特に人間魚雷で若い命をささげた兵士にはちょっと思うことがたくさんあった。

人間魚雷って私今まで何のことか知らなかったのだけど、

よくテロリストが『Suiside Mission』ってやるじゃん。

自らの命を投げ出す覚悟で突撃してくっていう、あれ。

ずっと昔、日本には兵隊さんがいて、国のためにって自分の命を捧げたんだよー。

でね、自分はもう助からないだろうという瀬戸際で手紙を書いてる兵隊もいてね

手紙の相手はお母さんとか奥さん宛てだったり。

いずれにしても、最期は「素晴らしい人生をありがとう」っていう感謝の言葉で結ばれていてね。

そういうのを読みながらなんか、食い入るように展示物を見つめてる自分にびっくりしたりして。

軽々しく「戦争」と口にするのも何だけど、戦争はやっちゃいかんよ。

最近の言葉で『誰得?』(誰が得するの?)っていうのがあるけど

まさにそれ。

戦争で得する人なんて絶対にいないと思うな。



外国人観光客も多いようで、ハニバニも興味深く見物することができた。

海の香りも良かったよ。



呉市海事歴史科学館


************
帰国前に大風邪を引いたけど、あっさり治って良かった!
二人とも元気でした。




↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)

日本旅行2016*ただいま!*

2016年12月20日 | ALL ABOUT JAPAN

タイトル通りでございます。


12月の最初の方からちょっとだけまた帰国しておりました。


先週の木曜日に帰国してからは、通常通りの物凄い時差ぼけに襲われ、今日何となく少し楽になってきたかなってところまで回復。


どんなに朝早く起きてもすっきり覚醒しており、これがまず時差ぼけの証しなのですが


決定的なのは昼近くになると尋常ではない睡魔がやってきます。


昨日仕事に復帰してからは仕事中に眠ることなんて許されないので、自分をごまかしつつ起きてはいましたが


家に帰ったとたんにもうぐったり。


まるで昨日日本から帰国したばかりのよう。


今日はまだちょっとマシになったかな。


これから大晦日まで、スローペースではありますが日本旅行のことをブログにアップしていこうと思ってます。




さて、恒例の『メールを開こう』のコーナー。


どういうわけだか、このコーナーを待ち遠しくしてらっしゃる人がいて(コメンテーターのりんちゃんとか言う人らしいよ!)


早く今年の番号を知りたがってるので(ちなみに今年の漢字は『金』だってよ)ここでアナウンス。


去年は272通でした。


今年は!





あら!今年は人気上がったわねえ!



なんてわけはなく。

ジャンクメールの多いことと言ったらあなた!!

今年もざくざく削除して終わり。



これよりもびっくりしたのが、Outlookを開けるのに30分ぐらい時間がかかったこと。

訳わかんなんくてヘルプデスクに電話して「メールが開かない」と文句を言ったら

「長いこと休暇とってたんでしょう?だったらやっぱり30分ぐらいかかるよ」って言われた。


私の休暇中、同僚5人が手分けして私のレポートとかをやってくれていたけど

さすがにもうストレスの限界近くまできていたらしく、私の仕事復帰を心から喜んでくれた。

私がいなくて寂しかったのか、面倒くさい仕事から解放されて嬉しかったのか、

理由はいずれにせよ、大変気持ちの良いお出迎えをしてくれた。

やっぱり仕事してるっていいなって思う瞬間。


フリちゃんも元気です。


これからゆっくり旅行のことをアップしてゆきます。

お暇なら、お付き合いよろしくねー:)




************
あまりにばたばたしていてもうすぐクリスマスってことも忘れていたわ。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (4)

日本旅行2015*東京NightFever*   

2016年01月11日 | ALL ABOUT JAPAN
さて。

いよいよバケーション最後の日。

昼間はスカイツリー、浅草で遊び呆けた二人が夜向かった先は!!!




















Robot Restaurant in 新宿歌舞伎町!!
 ぶっ。




実はまだ広島にいたときに、家族親友にそのことを告げたところ、

誰一人としてその娯楽施設を知るものがいなかったのよ。(娯楽施設て...)

東京都内に単身してる妹の夫の泰司くんも知らなければ、東京在住の友人のエムすら「聞いたことない」と言いきった。

妹なんて、『おねーちゃん。なんかそこ怪しい感じがするよ!』とか言っていて、次の日ネットでそこを検索した彼女に





『おねーちゃん!そこ、やっぱり怪しいって!!!』と言われたケイエス。




だけどもうチケットは既にゲットしてるし、なんと言ってもそこは海外でも

東京に行ったら必ず行きたいHot Spot!なんだぜー!!

これは外国人としては(私いつからガイコクジン?)行ってこの目で確かめなければね。

ここからはちょっと写真が続くよ。しかもブレブレなので覚悟して見てね。


************************


YouTubeとかネットで聞いてはいたものの、かなりド派手な所には違いなかった。




入店して開演までは待合室でロボット(の衣装を着たパフォーマーの)の生演奏を聞きながら待つことになるのだが





とにかく妹に『ちょっとアンタ!あんたが言ってたこと、ドンピシャリだったね!!』って言えるぐらい

なんかほんまに怪しい。


外国観光客が9割を占めているという感じで、その中でも






石油王の方々(あえて、こう言わせてもらうことにする)

の団体さんはダントツ。


さて、時間がやってくると移動を進められて、地下へ移動。光と原色で目がチカチカ。





移動しながらも、このイカガワシさに胸がワクワクするケイエス。


チケットに記入されたシートに着席。



私は日本人みたいに(私ガイコクジンなの?)細いけど、それでも窮屈だなと思える空間。

これ、おデブさんならきっついで。


ステージ両端から和太鼓が始まる。







かと思いきや、バンドガールズが出てくる。



龍も出てくる。般若も踊る。



石油王の団体さん、ぽかん。



次々と始まるパフォーマンス。出てくる女の子は肌の露出多目。

家族で来てる人もいるんだぜ、大丈夫なのかと思ったり。だけど男どもは嬉しそう。(ハニバニ込み)





そのうちパンダが牛に乗って搭乗したり(このとき、ある欧米のおじさんがすでに笑い転げていた。なぜだ)



象やらモスラにぶら下がったゴリラがロボットと対戦したり





サメも出てくる。



大蛇も出てきたところでなんか盛り上がりが一層増す。外国人はこういうの、大好きらしい。





私は大蛇に乗ったこのベル薔薇(ベルサイユの薔薇)のオスカルみたいなのに釘付け(おぃ)





後はもう鳥が出てきて(なんかカッコえかった)



別の鳥(ロボット)と対決。




最初は私もハニバニも、周りの客もぽかんとしていたのにあら不思議

ここまでくるともうロボットレストランの魅力にはまっちゃう。

神経おかしくなったとか言わない。


ここまでざざっと紹介したけど、90分パフォーマンスの中で3回ぐらい小休憩があって、

スナックを買ったり(とっても高い)、トイレに行ったりできます。

そういえばここ、ロボットレストランなのに、全くレストランじゃないっていうね。


待っている間にペンライトが配られ





さあ、お待ちかね。フィナーレだよ!全てのロボットやらパフォーマーが出てきます。







馬。







もうほんとに





なんでも





あり。





ペンライトを配られて、最初は『えー。何か恥ずかしいねー。くすくす』って笑ってた私たちを





Thank you!!! We LOVE you!!!!!!!!



って思いっきり叫ばすほどに豹変させちゃう...それが




Robot Restaurant in 新宿歌舞伎町!!



ぎゃははははは!!!!

叫びすぎてお腹が非常に空いてきた。


ふと、目の前の石油王たちを見ると






どっと疲れとった。




パフォーマンスを後にして、ハニバニと私はモスバーガーへと消えて行きました。


ありがとう、東京。




また遊びに来るね。


************
新宿にいたので、人気の新宿交差点へ行きたかったのに
次の日にはもう帰る支度をしないといけなくて今回はあきらめました。次回は是非!


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (4)

日本旅行2015*東京Daylight*  

2016年01月06日 | ALL ABOUT JAPAN

只今飛行機で移動中。





富士山 (しぞーかのやまちゃんに『ハローハロー!』)


家族友人にお礼を言って、楽しかった広島を離れた私とハニバニが次に向かった先は、




TOKYO!!!


その夜は友人のエムと久々に会い、ビールとドイツ料理の専門店で楽しいひと時を過ごした。

飲めないケイエスはただひたすら料理をもりもりと。

美味しかったな~。



それにしても行くたびに思うことは、東京という街はなんてキレイなんだろうということ。

東京は昼間よりも夜のが絶対にキレイだと思うんだよね。

あまりにキレイだから模型にして遊んでみた。



ぎゃはは。可愛い!

スタイリッシュTOKYOが一発でキュートな街並みに。



東京タワーっていいよな。

スカイツリーなんて出来ちゃったけど、私は東京タワーのが味があっていいと思う。

で。

そういえばスカイツリー、行ったことないしってわけで次の日行ってきた。





地下鉄に乗ってあっという間に着いちゃう。

シーズンオフだったからか、まったく込んでなくて良かった。

それにしても高い高い。






いつかのエンパイアステートビルディングの比じゃないよね。




底抜けに胃がぞよぞよ。



高いとこ、好き~~~!!テンションあがるわ。

こうしてみると、タワーの作り方がいかに凝ってるかわかるよね。

さりげなくらせん状になってるの。これ地震対策かなあ。

揺れ難くしてるとかね。



立派で近代的だけど、やっぱり東京タワーの方が、『東京!』なんだよなー。


スカイツリーの後は、軽くランチをして


人が作るカツ丼は、どうしてこうも美味いのだろう

運動がてらに歩いて


アサヒビール本社


スカイツリーからこんなに近い

アサヒビール本社のオブジェ『聖火台の炎』を手にとってみたりした。



うふふ。


到着したのはもちろん、外国人観光客がはずせない浅草!






浅草は実は初めて。ずっと行ってみたかったんだー。気分はもう100%おのぼりさん!





いろんなところで美味しい物を売っていたけど、立ち食いが禁止されているので、食べるのはお店の前だけで。

だから境内にゴミが散乱してなくて清潔でしたよ。






浅草寺 お線香の煙もくもくで頭からしっかり燻しました

あさくさでら...ではなかったことに初めて気がついた。

おみくじを引いたら、私は大吉で、ハニバニは

悔しいハニバニはまさかのダブルおみくじ。そしたらやっぱりまた

大丈夫だハニバニ。大吉の私が守ってあげるぞよ。

周りの人の会話を聞いていたら、カップルの片方がやっぱり凶を引いて、その人もダブルおみくじしてやっぱり凶だった。

もしかして大吉と凶しかねーのかよ?って思ったけど言わない言わない。





浅草近辺には古き良き昭和時代を思い出させてくれるお店がたくさん。

外国人を相手にしたお土産屋さんもあって、マネキンもさりげなく




粋な兄さんとそのませた妹風のマネキン。(←あくまでケイエスの感想)


浅草を離れて、スカイツリーまで戻って来た2人は、そのツリーの建物に入っていたすみだ水族館にも行ってみた。









クラゲを『幻想的で素敵』と思えるのは、そのクラゲがガラスケースの中にいる時だけだよなとクールに分析。

でも本当にきれいだったよ。とても癒されました。





あまり規模は大きくなかったけど、とても近代的で良い水族館だったと思う。


こうして東京での『昼間の観光』が終わりました。


次回は『夜の東京』です。


************
浅草、確かに外国人観光客が多かった!
特にアジア系ね。お金持ちの国の人、どんどん日本経済に貢献してってね!


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。










コメント (4)

日本旅行 2015 *うさぎの島へ(後半)*

2016年01月01日 | ALL ABOUT JAPAN

旅行記の途中ですが、A Happy New Year, everybody!!!

昨年度はまるで牛歩のようなこのブログに立ち寄っていただきありがとうございました。

今年は去年よりもブログ更新の頻度が上がるように、精進して参りたいと思います!!

それではウサギの島の後半です。今回も写真が多いよ!! Here we go!



******************************


島に到着したのが10時ごろで、それからウサギと戯れながらなんかお腹がすいたねと思ったらお昼時。

ランチは島のホテルのレストランで。

私はカキフライ定食を頂き、



ハニバニはお刺身を頂いた。




その夜の夕食の予定が回転寿司だったので、ハニバニはできるだけ胃にスペースを空けておこうという魂胆。

さすが島なので海鮮物が豊富なのか、とっても美味しかった!!!

私は、カキフライは日本に戻って来た時しか食べないので、これが2015年、最初で最後。

ところでこの島の特産物は、実はタコなんですよ。



昼食の後は、再びウサギさんタイム。






この写真の何が感動的かって、このウサギの瞳の中に私がいること!うふふ。


















もう膝だろうが、腹だろうが、ウサギさんは平気で乗ってきます。

動物が膝や腹に乗っかってくる、といえばうちのフリちゃんぐらいだけど、

彼女は太っちょなので一匹でも存在感があり、思わず私も『ぐぇ』となるときがあるけど

ウサギはとにかく小さくて、軽い!!!


ウサギもお水を飲んで、ちょっと一息。






そしてケイエスはまたウサギと戯れる。






どんどん圧倒されてく。





足元がなんかこう、『ひぃぃぃぃ』ってなってるよね。

とにかく可愛いのなんので、襲われても「あっち行け!!!しっしっ」みたいにならんのよ。

なんかね、『小さくて可愛い』ということは、可愛がられる定義なのかなと

ふと思ったよ。



島の至る所にウサギの巣というか穴があって、子ウサギを発見。







こんな場所でもくつろいでるところを見ると、本当に人間になれてるんだろうなと思う。





お車で行かれる方は気をつけて!!!



島にはトータルで4時間ぐらい滞在して、私たちは帰りのフェリーを待ちながら

この可愛い生き物とのお別れを名残惜しみました。








癒してくれてありがとう。どうか、元気に生きてね。




休暇村大久野島ホームページ



そしてその夜はハニバニお待ちかね、回転寿司。



広島市宇品にあるおんまく寿司へ家族みんなで行ってきました。


広島での楽しい滞在がまた1日終わりました。


************
初日の出、見ました?
北バージニアはあいにく曇り。ここ最近もうずっと太陽が隠れっぱなしなんですよー。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。



コメント (4)

日本旅行 2015 *うさぎの島へ(全半)*

2015年12月29日 | ALL ABOUT JAPAN

帰国中の、と~~~ってもお天気だった日。

私とハニバニは、父に車を借りて高速道路をぶっ飛ばし、行ってきました

『ウサギの島』休暇村、大久野島へ!!!







ここは知る人ぞ知る、広島の隠れ名所。ひっそりと、かすかに名所だったのに、

とある外国人がブログで紹介してからというもの、世界的に有名になり、今では外国人観光客がすごく増えたとか。





島に到着したら、ウサギがとにかく翔ってくる。



その姿の可愛いことといったらもう。

エサは持参しても良いことになっているので、前もってキャベツとニンジンスティックを持ってった。

そしたらウサギさんらは分かっているのか、あっという間に大歓迎を受けました。






猫もいいですけどね、ウサギもこんなにも可愛い。(おぃ、フリスキー聞こえたか)







たまに人生を分かっているような、味わい深い顔のヤツもいる。



ウサギが目を細めるのってあんま見たことなかったから笑えた。







たまに靴底をチェックしてみるハニバニ。『コロコロうんちが引っ付いてきてないか確認ね。』






猫は後頭部がやたら可愛いが、ウサギはケツが可愛い。




人間にとても慣れているので、いきなり猛烈アプローチ。




ねえ、おじさん。』

なあに?

というような会話が聞こえてきそう。まるでお月様でお餅をつくウサギのようなウサギではないか!

可愛い~~~!!!ポケットに入れて持って帰っちゃおうかなって思ったり(おぃ)。




海水浴もできて、リゾートホテルもあるので、夏だったらとても賑わっているだろうけど

季節はずれのその日は、ゆっくりと静かに時間が過ぎてゆくような、とってものんびりした島でした。









ウサギもゆっくり、伸びる。




後半へ続く


************
写真が多いですが、ウサギがあまりにも可愛くて割愛できない!
最近また仕事が過酷で心がささくれ立っていたけど、久々にこれらの写真を見ていたら気分が和むわ~
後半も写真がどんどん続きます。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)

日本旅行 2015 *猫カフェ*

2015年12月26日 | ALL ABOUT JAPAN

さて、帰国中のある日。


前々から妹&母からのおススメのスポットでもあった広島市内の猫カフェに行ってみた。


妹、それから母は猫を飼って見たいという願望はあるものの、未だにその願望を成就していない。


2人ともペットを飼うことが許されていないマンションにいるというわけではないのだが、


私の猫飼いの経験談から、生活の中に猫がいる幸せよりも、愛猫といつかはお別れしなくてはならないという


ブルーな印象のが存在が濃く、未だにめくるめく猫との幸せの日々へ踏み切れないらしい。


確かに私も猫を飼う前はそうだった。


猫も人間と同じ様に病気をするのはわかっていたし、そうなったときに自分はちゃんと対処できるんだろうかとか


お別れの日の辛さも、昔飼っていたインコから学んだブルーな経験だった。


中には猫を飼いたいのはやまやまでも、住んでるところが猫禁止だったりする人もいるだろう。


猫カフェはそんな人のために、短時間で猫がいる生活空間を体験できる恰好の場所なのかもしれない。


行ってきたのは中区袋町にある猫カフェバロンさん。





のんびりお眠りのところをハニバニが頭をごしごし。寝てるところがガラスの上で、下からみると





こんなことになってんだね。猫って自由自在にくつろぐことが可能ということが証明できる。







スコティッシュフォールドの彼女、ああ、なんて可愛いんだろう、だけどこの懐かしさは何なのと思っていたら

顔がなんかフリちゃんに似てるわ。鼻のプシュっていうのがね、なんとも。









飼ってみたいと思っていたシンガプーラさん。ものすごい美猫でキレイな瞳が印象的。

クリスマスの衣装がお気に召さなかったのか、衣装をするりと脱いで、後は自由に駆け回っていました





こちらは爆睡中のロシアンブルーさん。寝てる猫がどんなに可愛いか、実践中。


他にもいろんな猫と触れ合うことができて、猫を飼っている私でさえ非日常的な経験をすることができけど、

概ねの感想は、











やっぱりフリちゃんが一番!(親ばか炸裂)


ということかな。

行き着くところはやっぱりそういうことね。

うう。早くお家に帰りたい...

と、ホームシックになったりして。



その夜はりんちゃん夫婦と合流して、彼らの結婚記念日をお祝いしました。



楽しい広島の夜でした。


************
あの猫カフェにくるお客さんも猫を気遣う人が多いのか、
猫に遠慮して物静かに見守るような人が多かったです。まさに猫さま、という感じでした。



↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)

日本旅行 2015

2015年12月24日 | ALL ABOUT JAPAN

いやー、みごとに1ヶ月ぶりのブログ再開となりましたが、みなさんお元気でしたか?

今日、すっきり時差ぼけがなくなったのでこうしてブログ復帰しました。

そう、実は12月8日から10日間ほど日本に帰ってましたの。お忍びで。こそこそと(おぃ)。



1ヶ月前に感謝祭が終わってからというもの、月末レポートが始まり、それが終わったら今度は月末レポートやってる間に

出来なかったレポートの作成、それが終わったら今度は12月に控えた日本旅行で私の留守を守ってくれる同僚のトレーニングでもう

ノンストップな毎日で、早朝出勤プラス残業もやっていたので、旅行目前にして私は疲れきっていたわけです。

金曜日はもう、猫が低姿勢ででコソコソ...ササササ...と走るみたいに(これ猫飼ってる人にしかわからんだろうな)

逃げるようにして家に帰りました。

しかし今年はハニバニも同伴の日本旅行ということで、気分はやっぱり浮かれ気味!

それのおかげで風邪もこじらせずに怒涛の毎日を乗り越えることができたと思うの。


これからしばらくはその日本旅行のお話。写真ばかりだけど、ちょっとつきあってね。



************************


出発の前日の日曜日。私たちは空港近くのホテルに滞在していた。

月曜日の朝、渋滞に巻き込まれて飛行機に乗り損ねたら大変だしね、ということで。

しばらくの間食べられないだろうと、がっつりメキシカン。




さて、行きの飛行は成田まで約13時間。

今回も全く眠れないだろうし、どうしようどうしようと思っていたのだけど、なんとその13時間があっという間に過ぎることに。

しかもあと2時間、飛行が伸びればいいのになど、ふざけたことさえ願ったほどよ。

一体ケイエスは何をしていたのかというと...

実は乗っていたシートがなんと!


生まれて初めてのファーストクラスだったの!!!



そこはもうまるでオフィス




ははは!

...まさかね。

最初の4時間は食事したり映画見たりしてあっという間にすぎたんだけど、そこからなんと私


家政婦のミタ





の再放送をまとめて一気に観ていたらあっという間に成田到着!!!

あと2話残して、よ!だからあと2時間ちょうだいよ!!

と言うわけだったの。

普段はあんなに気が遠くなりそうな時間を、タイムスリップしたかのように思わせてくれたミタさん。

ありがとう!
♪あ~の坂を、上ったら~右に行き~木があります♪



空港へはいつものとおり、両親が迎えに着てくれてた。

一年ぶりだけど、全く変わらず元気そうなのが嬉しかった。家族っていいわね。



さて次の日。


ハニバニと車を飛ばして、山口県岩国市にあるいろり山賊というレストランへ行ってきた。

まだ日本にいたときにね、しょっちゅう行ってたの。

それにしても広島市は山があって、海もあって、いい所だとつくづく思うわけです。



山が多いのでトンネルも多い








いろり山賊に到着!



日本は暖冬だとかで、まだ紅葉していてびっくり。去年はもう冬の風情だったのに。






まるで10月の終わりみたい。

さて、お目当てのお食事ですよー。





天気も良くて暖かかったので、お庭で食べたの。


ああ、来た甲斐があったってもんだ。美味しい!!!今度くるのはまた2年後かなあ。






それにしても日本の庭園ってどうしてこうも気分が和むんだろう。



アヒルも



広島カープに圧倒される(ぶっ)



楽しい日本旅行の始まり始まり~♪


************
Merry Christmas, everybody!!!


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (4)

日本旅行 2014 (ブログ復活!)

2014年12月19日 | ALL ABOUT JAPAN

これをもって、ケイエス復活!!!...とさせてもらうね。



今までもぼちぼちなブログだったけど、前回の感謝祭の記事からもう結構日にちが経ってしまったの。

実は11日間ほど日本に帰国しておりました。



別にお忍びで...と言うわけではなかったんだけど、帰国前の仕事が本当にハードでね

やってもやってもキリがないっていうところまでやっていて、

結局上司から『あなた、もう帰りなさい。これは命令です。』って言われるまで仕事しててさ

わが身を机から引き剥がす思いで家に帰ったの。

それが金曜日だったんだけど、荷造りはその夜に適当にスーツケースに放り込んで

土曜日に出発して、日曜日に広島に到着。


これからバケーションが始まるっていうのに私なんか放心状態でね。

だけど迎えに来てくれた両親の元気そうな顔をみたらやっぱり力が湧くの。



最初の1週間ぐらいは仕事の反動か、パソコンをいじることはもちろん、

カメラすら手にせず、ただもう精神的にのんびりしていたくて

母が作ってくれる朝昼晩の食事を楽しんだり、一緒にテレビを見たり(日本の番組は何を見ても面白い)

食料の買い物に行ったりと、今年はハニバニがフリちゃんとお留守番していてくれたせいもあって

かなり家族とゆっくりできたよ。

それがまた私にとっては非日常的だったのよね。




今回の帰国でのハイライトは実に2つあって、

まずその1はなんと言っても約20年ぶりに高校(一人は中学校から)の友人2人に再会したこと。

すごく長い間会っていなかったのに、会うとやっぱり「ああ、なんだ。変わってないじゃん」って思えるほど

昔のままだった。

だけど、やっぱりみんなちゃんとした大人になっていて、それなりに各々がいろんな責任を抱えていて

それでもたくましく生きてる様子を垣間見たら、私の仕事が忙しくてひーひー言ってる自分が小さく思えたわ。

頑張る人を見ると、私までもっと頑張れるような気がしてくる。

っていうかね、人は本当にやる気さえあれば頑張れるものなのだなとひしひし思ったのよ。



そしてハイライトその2は帰国する日にやってきたまさかの爆弾低気圧

これには参った。

天気予報で、やばいかもとは思っていたものの、広島市内ってあんまり雪が降らないんだよね。

だからあんまり危機感を感じてなかったんだけど、実際、朝からすごい雪。









うわー!!!嫌な感じ。

...と思ったら案の定、空港へ通じる山陽自動車道が通行止めになってた。

その道を通って車で40分ぐらいのところだけど、一般道だったら数時間かかるの。

困ったことになったと思いながら家を出たら、一般道がもう大混雑していて(朝のラッシュ時とも重なった)

道をいろいろ変えても1キロ進むのに2時間ぐらいかかって、どう考えても出発の時間までに空港にたどり着けない。

こうなったらもうあきらめるしかなくてさ、家に帰ったの。

驚いたのが、あの雪でも飛行機は飛んでたのよ。空港周辺もすごい雪だったはずなのに。

全日空で時間を変更してもらおうとしたけど、その日の変更がもう全くできなくて

翌日に帰国するようにしたの。



雪って私大嫌いだけど、今回のことで正真正銘の雪嫌いになったわよ。

なんて忌々しいのあの白いやつ。



ってか、空港に通じるメイン道路がその山陽自動車道だけっていう不便さ。

広島は改めて課題ができたわね。

空港までの区間が通行止めになっていたから、もちろんリムジンバスも運行が中止になっていてね

この雪で経済的に受けたダメージって相当だったと思うわよ。


結局その日、雪は一日中結構じゃんじゃん降って降って降りまくってた。

北海道は札幌市にいるSoloPinさんのところでさえ雪が降らなかったってのに!

窓からその様子を恨めしげに見ていたんだけど、これはもう不可抗力。

ため息ついても仕方ないので、もう1日母の手料理が楽しめるじゃんと思って、

その夜母が作ってくれた寄せ鍋を、「空港に連れて行けず、悪かったのぅ」とがっかりする父も入れて

3人で美味しく頂いた。

父よ、そんなに落ち込むな。まさかあんなに酷い雪だとは誰も想像していなかったはずよ。



そして木曜日の朝。

空港までの山陽自動車道は依然として通行止め。

本来なら車で40分ほどの空港へ、その朝は3時間かかってやっと到着したの。

どの道を通ってもものすごい渋滞続きでね、主要高速道路が通行止めになるとどんなにダメージがあるか

しみじみわかったわ。

っていうか、広島国際空港、なんであんな辺鄙なところに建てられたのか。


やっと娘を空港まで送り届けたという安堵感に浸る両親を残して私はセキュリティーゲートへ向かおうとしてたのだけど

私はこの瞬間が大嫌い。

両親が急に小さく見えるの。

父母両方を軽くハグして、『また来るよ』と笑う。

父なんて「はい。気をつけて帰るんで」と言うと、そっけなく背を向けて空港出口ドアへ歩き始めるの。

以前、『お父さんは何かそっけない』と言ったら

『だって涙が出そうになるんじゃもん。』って言ってたのを思い出した。

出口付近まで両親がたどり着くまで見ていたら、急に振り返って手を振ってくれる。

今度は私の方が泣きたくなる。

私もセキュリティーゲートへと向かった。

『また来るよ。』



空港へ到着したことと、飛行機が予定通りに羽田に向かうことを確認したらどっと疲れが出た。

もう12月に帰国するのは止めよう...。



昨日とは打って変わって、素晴らしいほどの快晴。










羽田に無事到着して、成田へはリムジンバスで移動したの。初めての試みだったのよ。

リムジンバスには問題なく乗り込めて、バスもものすごく空いていた。

東京という街はとても近代的な場所で、コンクリートの建物がやたら似合う。

ふと気がついたら窓に飛び込んできたこの山。







これってもしかして富士山?

富士山って都心からこんなにも大きく見えるの?

それから何気に撮ったこの建物。



この建物って撮った後で思ったけど、どこかで見たことある。

これってまさかフジテレビ?

近代的やねー。


バスで1時間20分ほどで成田国際空港に到着。

帰りはユナイテッドで帰ったんだけど、さすがにアメリカ人の乗客ばっかりだった。

久しぶりに聞く英語の会話がなんか懐かしかったわ。


私通常は飛行機の中で全く眠れないのに、今回は1,2時間ぐらい爆睡していたようで

目が覚めたら周りの人は何か軽食を食べ終わってた。

それぐらい疲れていたのか私。


DCに無事に到着して、イミグレーションのところで検査官に『お帰りなさい』と言われて

なんか笑みがこぼれた。

ああ、帰ってきたんだと、ものすごい安堵感に包まれた。


待ちくたびれたハニバニと再会し家に戻ったら、まん丸のフリちゃんがドアのところで待っていてくれていて

嬉しそうに床でごろんごろんと転がりまくってた。

私の着ていたジャケットと興味深そうにいつまでもくんくん嗅いでたわ。


その夜、泥の様に眠りに落ちたけど、変な時間に目が覚めた。

時差ぼけ到来ー。

目が覚めて「ここはどこだっけ?」と一瞬思う。夢を見てるようだった。


今も時差ぼけが治らず、妙な時間に目が覚めて覚醒したままになり、

昼近くになって耐えがたい睡魔と戦う日々が続いているが、これも仕事に復帰したらすぐに元に戻りそう。


来年はハニバニも参加する帰国。

今からもう楽しみなんである。




************
日本に住んでると気がつかないかも知れないけど
日本って本当に素晴らしい国なんだよ。
わかってくれるかなあ。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




コメント (10)

広島で土砂崩れ

2014年08月20日 | ALL ABOUT JAPAN

昨日の夜、ちょうどパソコンを開けて日本のニュースなどを流し読みしていたら速報で

集中豪雨で山崩れ 広島市安佐南区

って入ってきたの。



私の両親、もろ安佐南区在住。


メールで『大丈夫ですか』と送ったら速攻で母から電話がかかってきた。

とりあえず大丈夫との連絡。

だけどその朝(3時とか)の集中豪雨がものすごくて、雷も一緒にあったから

眠れたものじゃなかったって言ってた。

川沿いに住んでるんだけど、その川の土手がいつ氾濫するか、ずっとハラハラしてたって。

土砂崩れがあったのは山沿いだけど、本当に大変なことになっとるんよーと言って

その時は普通に会話をして電話を切ったのでした。



***********


で、今夜またニュースを見てみてびっくりした。

ものすごい被害。しかも被害が拡大になってる。

母からメールが来て、親戚が勤める会社は水びたしになり、車も山崩れで流されてしまったって言ってた。

まさか自分が住むところがこんな被害にあうとは今まで生きてきて想像すらしなかったってそのメールには

書かれていたんだけど。


たしかに広島市ってところは災害が本当に少なくて住みやすいなーって思っていたけど

まさかの山崩れ。

山に囲まれてるから台風の被害とかが少ないんだよ、広島市って。


びっくりしたのが、避難勧告が出されたのがものすごく遅かったらしいね。

ってか、避難勧告自体、出てた?

避難勧告がもっと早く出てたらもっと救える命があったってことだよね?



ものすごい豪雨だったらしいけど、あんな豪雨だったら

私でも外に出るなんて考えずに家の中で嵐が去るのをひたすら待ってたと思う。

そんな人ばかりだったんじゃないかな。

で、待ってたらいきなり山崩れが発生して、あっという間に、。



ニュースでは雨水の量が尋常ではなかったので、その水の勢いで土砂が流れ、

それが家々をなぎ倒して行ったって書かれてた。


あんな状態じゃ、いくら防災道具を用意してスタンバっていても助からないよね。

早めに逃げとくのが鍵だったか。

やっぱり避難勧告がもう少し早く伝わっていたらって思うとすごく腹が立つ。


地元だけに胸が痛みます。


それから母のそのメールの中に、

『トンボが空飛ぶみたいにものすごい数の報道のヘリが飛び回ってるよ』ってあったんだけど。


ヘリってさ、結構音が大きいんじゃなかったっけ?

あんなんがじゃんじゃん飛んでたらさ、助けを求める人の声なんて消されちゃうよー。

どうしてメディアはそういうことを自粛させないんだろう。


何も出来ない異国の地で、ただ、なんかそういうことにイライラするけど


できるだけ多くの命が救われますように。


今はただ、それだけ。


コメント (8)

日本旅行 2013

2013年12月21日 | ALL ABOUT JAPAN

いやー、黙って12月9日から19日まで逃避行してました。

ブログを定期的に更新しないのは常日頃のことですが、前回の記事にたいするコメントのお返しまで遅れてしまって
ごめんなさい。

言い訳がましく言うと、日本のパソコンのキーボードの配列が微妙にアメリカのとは違っていて
思うように打てないというのを理由にしてパソコンから遠ざかっておりました。


今回はその帰国の様子のダイジェスト版です。


*************


金曜日も残業だったけど、仕事をしてもしてもキリがないので逃げるように帰宅。

土曜日に物を放り投げるように荷造りをして、日曜日には空港近くのホテルで待機することにした。

というのも日曜日はDC地方は積雪と凍結注意報が出ていて、へたすれば月曜日の朝の飛行機に間に合わなくなるという
懸念があったから。

天気予報は当たって、日曜日は雪。





でもって、出発の月曜日の朝は全て凍りついてた。







寒いのにもって雨が降ってたからそうなるわけで。

だけど飛行機は1時間遅れで飛んでくれ、あの厚いグレーの雲の中を突破したときの





あの空の青さはものすごく感動的だった。


およそ14時間プラス1時間半の拷問的飛行を経て、やっと広島に到着。


迎えに来てくれていた両親を見たら疲れが一気にぶっ飛んだ。




今年は奇数の年だからハニバニも同行。

家でのんびりと母の家事手伝い、というわけにもいかず、とりあえず宮島に行ってみたりした。





今回宮島ロープウェーで山の上まで上がってみる。









こんなところにも鹿がいた。





宮島の鹿の脱力ぶりは今や世界的に有名だが、この鹿も例にもれず
どんなに標高が高いところにいても果てしなくフレンドリーで、脱力系のカワイイ鹿だった。



宮島の他には安佐動物公園にも足を運んでみたりした。







今回は姪のほのちゃんが一緒だったので、成りすまし家族を気取って公園の中を3人で歩いた。

妹と泰司くんの大切な一人娘なので、怪我をさせてはいけないと思い、
たくさんの動物よりもほのちゃんに目を配ることで一日が過ぎた様なきがする。



ちょっとここでコンビニのスイーツについて語りたい。

いつもコメントしてくれるSoloPinさんが、コンビニのスイーツがどんなに優れているか熱く語っていたので
家の近くにあったセブンイレブンで適当に買ってみた。





ふむふむ。
確かにコンビニのスイーツなどと言って侮れない美味しさであった。
どうしてアメリカはこの日本の「程よい甘さ」が真似できないんだろう。
どうして生クリームを上手に加工できないんだろう。
TOTOのウォシュレットが未だに入ってきていないアメリカだから、日本のスイーツの良さも入ってこないわけだと
ちょっとこじつけて考えて納得してみる。


食べ物と言えば、回転寿司や焼肉、それから懐石料理にも連れて行ってもらったが
今回すごく面白かったのが、みんなで焼いたたこ焼き











噂には聞いていたが、手作りのたこ焼きがこんなにも美味しいなんて想像だにしていなかった。

父が『やっぱりみんなでわーわー言いながら焼くのが、これがまたえーんよのぅ』と
感慨深く言っていたが、その通りだと思う。


一人で焼いたら焼いたで、たこ焼きは美味しくできるだろうが、
みんなであーだこーだ言いながら笑い声をプラスすることでもっと美味しくなるんだと思う。


それにしてもオタフクソースとキューピーマヨネーズの組み合わせは最強!!!だと
広島出身の私は声をにして叫びたい。



ちなみに。



こっちに帰ってきてから発覚したことなんだが
ハニバニも私も、よりによっておそろいで体重が3キロ増加していた。


日本にいて低炭水化物ダイエットする気なんて全く無かったわけだし
食べたいものを好きなだけ食べていたので、そうなることになることはわかっていたが
それにしてもそれをこれからどうやって落とそうか...。



あっと言う間の短い滞在を終え、後ろ髪を引かれるように広島を出発した。

見送りに来てくれた両親が、私たちにいつまでも手を振ってくれるのを見ながら
淋しいというよりも、とにかく感謝の気持ちが溢れた。
私はなんて恵まれているんだろう、っていうね。なんかそんな感じ。

私が唯一、自分のことで自慢できるもの。


私の家族。

神さま、ありがとう。







と、センチメンタルな気分に浸るのもつかの間。
慌しく成田を出発し、帰りの帰路は闇の中。

嫌いなんだよねー、帰りの飛行機って。
成田行きは太陽と一緒に移動するからほぼお日さまの中を飛んでるんだけど
帰りは太陽に逆らうから夜なんだよ。


やっと東海岸に近づいてきて、眼下に広がる冬景色。





なのにDCに着いたらなんか日本よりも温かかった。



心身共々よれよれのまま、その足でお姫様を迎えに行く。

いつものことだが、ペットホテル滞在中は体重が落ちるらしく、なんだかちょっとほっそりしていたフリちゃん。
そういえばミディも同じように細くなっていたっけ。





ふりちゃん、ただいま。怒ってる?





とか言ってさー、本当はもう淋しくて淋しくて「早く迎えにきてよー」って思ってたでしょう?







なんかまばゆいフリちゃん。カワイイのぅ。


もう当分淋しい思いはさせませんのでね。ごめんよー。





ということで楽しい楽しいバケーションのおしまい。

今時差ぼけで頭がくらくら。

これで月曜日からお仕事に復帰です。考えるとなんかすごくユウウツになるけど
お仕事してるおかげでこうやって毎年帰国できてるわけだから、頑張れる。



もうすぐクリスマスですね。



************
家に帰ってきてから『しまった!』と思った。
母に肉じゃがを作ってもらうの忘れてた(号泣)。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。








コメント (4)

日本旅行 (前半)

2012年12月10日 | ALL ABOUT JAPAN

で、結局旅に出た。


実は私も12月にバケーション計画を立てていた人の一人。
予定を立てたのは9月ごろで、そのころはまさか私のパートナーだったシェリーが解雇されると思ってなかったので
そういうこともあり、先週は非常に忙しかったわけである。


ただでさえ職場があんなことになってしまったのに、快く私をバケーションに出させてくれた職場の同僚に感謝である。


それにしても毎回思うが、東海岸から日本への旅は長い。





ハニバニは今年は留守番である。

今回は私一人の帰国だったので飛行機での長旅は退屈極まりなかったが、
お嬢を見てくれる人がハニバニとあって、いつもよりはもっと安心して旅行ができる。




日本到着時は成田も広島も良いお天気だったが、
広島は今朝は雪。




自分が車の運転をしないで良い立場にいると、雪というものは見ていてとても美しいものである。








自分で用意しなくとも、母が準備してくれた朝食。

母が料理のことをやってくれるというのが、帰国の楽しみの醍醐味である。

ありがたい。実にありがたい。


日本の食パンは目を閉じてうーんと唸りたくような美味しさ。


日本滞在時では低炭水化物ダイエットは、しばし中断だ。
どっちみち体重を結構落としたので少々太ったとしても平気なのである。


そういや母が今はまっているというこれ。





SoloPinさんもこの手のフランスパン系菓子パンをブログでアップされていて
その時から私も帰国の際は必ず食べようと思っていたので、いきなりチャンス到来。


一口もらって食べてみたらこれがまた美味。


日本って本当に何を食べても美味しい。
なのに日本でアメリカほどのデブがいないとは摩訶不思議である。


とりあえず、じゃんじゃん食べるぞ。

思いっきり太って帰るのだ。


************
全日空贔屓である。
帰国する際は全日空かユナイテッド航空を利用するが、パイロットの飛行の腕は全日空のがはるかに上手いと思う。
CAに限って言うと日本人のが格が上だよね。
Dont you think so?



クリックしといてね♪
↓  ↓  ↓

いつもありがとうございます。



コメント (4)

家政婦のミタさん

2012年06月18日 | ALL ABOUT JAPAN

最近季節はずれみたいに涼しく、気持ちの良い北バージニア。





玄関先のブラックアイスーザンもどんどん花を咲かせる。





さて。



日本ではすでに過去の超話題作になった『家政婦のミタ』


ちょっと前からテレビジャパン(こちらの有料ケーブルチャンネル)でも放送されるようになり、
あまりにも日本で話題になったものだから、第一話ぐらい見てからブーイングでもしようと思ったのが最後。


ケイエスはすっかりそのドラマの虜になってしまったのである。


久々のブログの更新。


今日はそのお話です。


************************


テレビジャパンの番組予告では、実は先週の土曜日に『さよなら家政婦のミタ 最終回 特別編』となっていて
もちろん私は妹やブログコメンテーターのりんちゃんから、どんなに最終回が見逃せないかということを
これでもか!と聞いていたので、その日が文字通りの最終回だと思っていた。


ところが、先週の土曜日。


何やら今までのリキャップ、というか、おさらい、みたいなのをやり出して
肝心な最終回らしき話にならないまま、なんと番組が終わってしまった。


私は知らなかったのだが、日本では2時間番組みたいになっていて
最初の1時間がそのおさらいみたいなやつ、つまり『特別編』で、あとの1時間が『最終回』ということだったらしい。


しかしテレビジャパンは、番組の枠組みの関係かなんかで、残りの1時間『最終回』は今週の土曜日に放映されるようだ。


そんなことはツユ知らずのケイエス。


『最終回』が中途半端で終わったと勘違いし、ショックでそのまま気を失うかと思ったほどである。


そう。

それぐらい私はこの『家政婦のミタ』を楽しみに1週間頑張っていたようなものだ。

松嶋菜々子がこのブログを見ているとは思えないが、
もし彼女を個人的に知っている人がいたら是非お伝えいただきたい。


奴隷みたいに毎日激務をこなしている中年女が彼女のドラマを楽しみに頑張っていた、と。



かなり呼吸が乱れていたと思うが、
必死で最終回が閲覧できるウェブサイトを探し当て、そこでその夜見るはずだった(と思い込んでいた)
『家政婦のミタ』の最終回を見ることができたのである。


**********************


それにしても、あれだね。


私なりに最終回のエピソードを考えていたが、まんまと外れたよ。


ミタさん、恵一さんと再婚して子供たちのお母さんになるとまでは思わなかったが
なんらかの形であの阿須田家に居続けるようになると思っていたの。


だけど、いずれかは笑うようにはなると思うんだけど、きっかけは何だろう?ってことは疑問だったが。


ああいう感じでエンディングを迎えたんだねー。


実に良いストーリーだったと思う。


ミタさん流に言うと私は大変良く出来たと思いますである。


『承知しました』が彼女の名台詞だったが、最終回のあのクリスマスディナーでの涙の『承知しました』は
本当に涙をそそった。


実はケイエス。


松嶋菜々子という女優があんまり好きではなかったのだよ。


しかしこのドラマを見始めてそれが急変する。


彼女の大女優ぶりがそこに見えたのか、はたまたカメラマンが優秀なのか
あの無表情な顔にも、氷のような無表情優しさで溢れた無表情の両方をうまく使い分ける彼女は素晴らしい!と思ったね。


最後にその食卓で彼女が笑顔を始めて見せたときに、
私も阿須田家の一員だったように、あの笑顔にクラクラしたのである。


うわー。松嶋菜々子。
あんた、やっぱりキレイやね。
笑顔がとってもキレイやね。


反町、あんたはなんてラッキーな男だろう。


ってか、彼女に限らず、笑顔の威力ってのを心の底から思い知ったよ。


ってか、ミタさんがいなくなっちゃうなんて、きいちゃんじゃなくとも食卓でおぃおぃ泣きたくなるよね(号泣)


*************

それからあのバスシーン。


追いかけてくるきいちゃんのためにバスを停めて、
折り紙をきいちゃんに差し出すところ。


『わたくしも きいさんのことが だいすきです』


おぉぉぉぉぉぉ。しくしくしくしく。


この鬼のケイエスさえ、ボロ ボロ ボロ泣き。


あーあ。


ミタさん、終わっちゃったねー。


最終回はもうYouTubeで見ちゃったけど、今週またテレビで(YouTubeは画像が悪い)見るんだ。


で、また泣くんだ (Hey, don't laugh at me.)


関係ないけど、うららちゃんビンタ連発は笑えた。


それにしてもこれから何を楽しみにして一週間を過ごせば良いのだろう。


************************


こないだずっとあまったままのホールトマト缶があって、
それと細切れの牛肉があったので一緒に煮てから、ついでにカレーのルーひとかけらも入れて
一緒に煮てみた。





味はどんなもんやと思ったら、なんとハヤシライスそのものでしたよ。

しかも小麦粉を全く使わないのでヘルシーだと思う。


美味しいものを食べる脇には必ずミディさんがいる。





美しい顔をして。


でも人間の食べるものはあげられないのだよ、お嬢様。





愛のムチ。


************
前回の背中の痛みでいろんな人が心配してくれました。
そして『羽の生え際の調子はどう?』とか聞かれたりしました。
りんちゃんなんて『新しい羽は生えてきましたか』とか聞いてくるし。
もう痛みは完全に無くなりましたよ。心配おかけしました~。


クリックしといてね♪
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)

あれから一年

2012年03月11日 | ALL ABOUT JAPAN

早いもので、東北大震災から1年。


大震災が起こっても各地で地震がずっと多発していたものだから
あれからもう1年過ぎたという事実がちょっと信じがたい。


ここのブログでも言ったことだが、私は去年3月に大きな募金をした。


それから夏ごろまで、最初の募金金額に比べたらすずめの涙ほどであったが
わずかながらサポートできればと、募金を続けた。


さて3月10日、土曜日の夜。


私が最初に募金をしたアメリカン赤十字から、あれから1年、日本はこんなに元気になりましたという
メールが送られてきた。


確かに復興は目に見えてピッチをあげているが、
日本が抱えている復興への問題は計り知れないと思う。


東北が復興に向けて頑張っていても
日本は誰もが知る地震大国で、この先、もしかしたら考えているよりもすぐに
また別のところで大地震が起こらないとも言い切れない。


考えればキリがないほどの不安が頭をよぎるが
ニュースなどで日本人の底力や、他人同士を助け合う様子、それから被災された人の笑顔を見ると
ちょっと言葉に表わせないほど、こちらが幸せになるから不思議だ。




そういえば幸せ、について。


たくさんの人があの日(3月11日)を境にして人生観が変わったと言う。


私はここ、アメリカにいるからか、人生観は2001年9月11日で変わっている。


朝、「いってきます」と出かけた家族が二度と帰ってこないかも知れないこと。


何の変哲もない平凡な毎日の生活がどんなに贅沢なことかということ。


今日一日、与えられた生活の空間がどんなに大切かということ。




例えばね、今私は仕事が面白くなってきたけど、その産物というか、
忙しさも倍増になってきたわけだ。


驚くことに、もうすぐ新しいプロジェクトもやってほしいと言われている。


毎日、毎週、毎月決まった仕事をやるだけでもかつかつなのに
毎日必ずと言っていいほど予想外のレポート作成の要求が入ってくる。


同僚や上司には内緒にしていることだが、私は密かに週末の土曜日または日曜日
数時間職場に行き、日ごろ十分に出来ていない仕事を補充するために数時間仕事もしている。


たまに思うんだよね。


「なんなのこの生活は...」って。



だけど結局そういう愚痴やら文句は仕事があるから言えるわけだし。


家に帰れば普通に可愛いお嬢らがいて、楽しいハニバニもいる。
とりあえずみんな健康で、笑いに満ちた生活がある。


私が愚痴る仕事のことなんて結局大したことないじゃん...と。


大したことない。


大したことない。


そう思うと、辛い仕事でも「しょうがないな」と思えてくるから精神力ってのはすごいなと感心する。


それにね、


そういう大変な仕事をやり終えたときの達成感って本当にスバラシイわけだ。


あの気持ちの高揚ぶりが忘れられないから、仕事もやめられない。


なんだかちょっと麻薬に似た感覚かもしれない。





話がなんだかそれてしまったが、
何が言いたいかというと、とにかく平凡な一日でも普通に生活できるぶん、かなり幸せだっつーこと。


毎朝、普通に目が開いて、眠たいけど仕事行きたくないけど、でも


今日も生きてる!


つーことね。


感謝、です。





明日は月曜日。


こちらはサマータイムになって、日照時間が長くなっても私はまだ暗闇の中出勤する。


職場についても6時まではフロアはうす暗く、デスクの灯りを頼りに仕事をし





職場の窓からコーヒー飲みながら日の出を迎えるシュールな日。





それでも仕事がある。



頑張ろ。


************
最近はまっているBLTサンドイッチ。



クリックしといてね♪
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。



コメント (2)