goo blog サービス終了のお知らせ 

どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

セミ

2024年07月21日 | 日記

昨日の夕方 1時間の雷雨があったことは書いた

その夜中 眠っている時に激しい雨音を聞いたが すぐにまた寝てしまった

朝になってその時の雨量が あれほど激しいと感じた夕方の3倍以上も降ったことを知る

少しは涼しい朝になったかと期待したが わずかに下がっただけで涼しいとまでは思えなかった

 

暑い夏休みが始まって また水の事故を耳にするようになった

特にそれが子供の場合は 親の気持ちを考えるとなんとも辛くなる

だから海や川には近づくなとは言わないけれど 水の怖さも知って 本人だけではない 家族や周囲の人々の夏を悲しみで染めて欲しくないといつも思う

 

ところで セミ 鳴いてる?

地方ではもう鳴き始めているらしいのに ここでは抜け殻さえ見ていない

検索していたら 今年はアメリカで大量発生するのではないかという記事をたくさん目にした

「素数ゼミ」

なにかと思ったら 13年ゼミと17年ゼミが重なる ダブル発生の年となるのだそうで ああ・・・それで素数なのか・・・

13 × 17 = 221

221年周期でダブル発生の年がやってくる というわけね

 

でもその後の結果の記事は 全く見られない

ウィキによれば 同じセミでも集団によって違うらしく ちゃんとチーム分けして年次集団として生存しているらしい 

そうか そりゃ種の存続からしたら当然だよねえ

ひとの頭でっかちな考えでは測れない自然があるようだ 


罪作りな雷雨

2024年07月20日 | 日記

暑いから早く行こうというのか あるいは夏休みに入ったせいか それとも単に土曜日だからか 朝からスーパーは混んでいる

買い物に出るだけで汗だくになるので 毎日の洗濯物は増えていく

素足で履くのでスリッパもこまめに洗わなくてはならず でもまあ パリっとすぐに乾くのはありがたい

 

朝のラジオで 深夜零時の解禁時間から交代で某所の花火大会の席取りをしている という話があった

37度を超えた今日 夕方の6時頃 そろそろシャッターを閉めようとしたら何かが光り 雷鳴が・・・

ずっと降る降る詐欺だったが 今日こそは来るぞ

 

あっと言う間に激しい雷雨となり 駅からの道は傘が無いのか走っていく男性ひとりのみ

ちょうど帰宅時間の頃だから みなさんは駅か駅ビルで雨宿りをしているのだろう

ぴったり1時間ほどで雷雲は移動したのか 雨は止んだ

移動したその雨雲は東に向かったようで 某所の花火大会は開始20分前に中止が決まったらしい

18時間以上もこの炎天下で待ち続けた人の残念な気持ちは この激しい雨をもってしても流すことはできないだろうなあ

花火大会に向けて準備をしてきた関係者にとっても

罪作りな雷雨


残尿感で一杯

2024年07月19日 | 日記

昨日は心地よかったが 35度を超えた今日はもういけない

昼過ぎにエアコン稼働

これからしばらくは こうした日が続くことになるだろう

同じ地域に限れば天候は平等なので 暑さを嘆くことはあっても大きな不満は生まれないし そもそも天に文句を言っても始まらない

 

お風呂本として買った『慶次郎縁側日記』シリーズを 今年になって読み始めている

書名や作家の名を見かけたことはあったけれど それまでに読んだ本は『ぎやまん物語』だけだった

ぎやまんの手鏡が歴史上の人物の手から手に渡っていく物語で 秀吉から江戸開城までの歴史のひとつの見方を示した作者のライフワーク的作品として とても面白く読んだことを覚えている

『慶次郎~』シリーズは 元同心の主人公が色々な事件に直面するものということで 初めは単純に岡っ引きだのも出てきて事件解決 といったものだろうと思って手にしたのだが 少し違った

数話で一冊となっているが どの話もこれで解決 めでたしめでたし という感じではないのだ

残尿感で一杯・・・

 

これで良かったのか この先この人はどうなるのだろうか どうするべきだったのか

見事な正解や善悪の判断などはなくて どうしようもない どうにもならないものを抱えながら生きていくのが人であり そのことが単に話以上の感慨をもらたす

一話読み終えるたびに そうだよね ひとってそんなもんだよね って少し切なかったり しょがねえ生き物だなあと感じたり 割り切れないままにそれでも生きていくのだと思ったりしている


諭吉さんが・・・

2024年07月18日 | 日記

梅雨明け初日としては 夏らしい良い日だった

気温がそこそこで風のある晴天ときたら 猛暑・酷暑を言われる夏としては今日は優等生

 

銀行の窓口でお金を下ろす時に 1000円札の新券をお願いした

もうすぐ髪を切りに行くのだが 私は病院や美容院など体関係での支払いは 新札かできるだけ奇麗なお札を使うことを心がけている

それで 今月出た新しい紙幣を手に入れようと思ったのだ

10枚までは無料で それを超えると手数料がかかるという

誰よりも早く新しい紙幣を手に入れたい と思うような人間ではないので 他は今まで流通していたもので十分

だったのだが なんと福沢諭吉さんがピン札連番でやってきた

そうか 旧新券があまっていて早く手放したいのね

なんか ちょっと切ない・・・

 

今日は窓を開けたままでも心地よく過ごすことができ 窓を閉める夕方になって冷房を入れた

夏の日は 毎日優等生であって欲しい


梅雨明けを目前にして隣駅まで

2024年07月17日 | 日記

雨は降りそうもない

気温は 梅雨明け目前ながら酷暑ではない

笑顔で歩けるのも今日が最後かと思い 隣駅まで行く

 

お目当てはいつものベーコンとするめだったのだが いざとなると色々と買ってしまう

するめは よくあるイカの開きを干したかたちのものだが これが最近お目にかかりにくくなっている

イカは子供の時からの私の好物であり また母はお酒を飲めもしないのに塩辛を手作りしていたし おやつの時にはよく二人で(なぜか姉はいつもいない)するめを炙って食べていた

最近 そうだ 肴はあぶったイカでいい というわけでもないけれど 食べたくなって探したが 我が家の近くの店には無かった

袋入りのすでにある程度割いているするめを見ると なんと原材料は中国産

そうかあ・・・ここまで獲れなくなってきているんだ・・・

隣駅の一軒のスーパーでは北海道産のスルメイカ(2枚入り)を売っているので 今日はこれが一番のお目当て

 

今年の梅雨は一か月ほどで 東京においてはさほど雨は降りもせず

台風も今のところまだ2号止まり

台風なんて被害もあるし 少なくても良いかと思っていたらそんなことはなく 今年の沖縄の暑さは台風で海水がかき回されないことによるものだと知る

良い事と悪い事は表裏一体ということか

人はこれまで色々な変化に適応してここまで生きてきたのだから これからもそうあり続ける・・・のかもしれないし 墓穴を掘ることになるのかもしれない

人が子孫を持たなくたって来ていることには色々な原因があるだろうけれど もしかしたら 漠然と未来の危機を動物的勘で察知しているからかもしれない・・・

なーんて思いながら 今日も暗誦句を覚えながら歩いてきました