どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

夏野菜が安かったので

2024年07月03日 | 日記

今日は恒例水曜日の隣駅散歩(と買い物)だ

天気次第というところはあるけれど 少なくとも今日は雨の心配は無いし 暑さもほどほどだから歩かなくっちゃ

9時からの開店時間に間に合うように 8時半には家を出る

風もあって まだまだ歩くのに難儀はしない

区民農園では数人が畑仕事に勤しんでいる

何を育てているのかはわからないが あっという間にぐんぐん成長していることはわかる

違う種類をあれこれというよりも同じものが植えてあるようで 収穫したとてどうやって消費するのか 他人の畑のことなのに心配になる

なすときゅうりが大安売りだったので 家に帰ってから ナスとキュウリの生姜入り浅漬けとナス味噌炒めを作る

 

今日も暗誦句をぶつぶつと唱えながら歩いた

「月見草離れゞに夜明けたる」(渡辺水巴)

理解できなくて月見草を調べたら 宵待ち草かもしれないとのこと

どちらにしても名前の通り 朝が来たらしぼんでしまう花

それでやっと景が見えた

あちらでひとつ むこうでまたひとつ 夜明けを感じてしぼんでいく様子に なんてうまいことを言うのだと感心しきり

情緒無く 物を知らない我の情けないことといったら・・・

コメント (2)
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