気休め程度に気温は下がっている
まあ これでも立派な夏ではあるけれど
今日は二度雨がざっと降った
先日のような雷雨という感じではなくて 通り雨というか夕立というか
この雨を縫って 太陽が顔をだしたところで買い物に行く
最近 ふるさと納税が話題になっている
私がそれを知ったのはまだ仕事をしていた時で 同僚の子供がしているという話からだった
良いものがもらえるし やったほうがいいよと勧められたのだが 私はその時に何か違うという気持ちになって 少し否定的なことを言ったかと思う
数年前に友達がそれで受け取った品物の話をしたので その時はもう少しはっきりと自分の考えを言ったのだが ちょっと雰囲気が悪くなりそうになったのでもう言わんとおこうと
自分の故郷や格別な思いのある地域を応援したい気持ちは 素晴らしいと思う
税収の少ない地域にとっても それはありがたいことだろう
が 返礼品で得をしたいという気持ちが勝っているのはどうかと思う
それに 自分が今生活をしている地域にとってはそれだけ納税される税金が減ってしまうことになる
住民の生活を支えるための税金が減ってしまえば 福祉や公共施設の充実 教育にも影響が出る
地域に格別の愛情が無ければ 自分の損得に走るのも仕方がないということなのだろうか
長い間納得できない気持ちだったものの 多くの人が喜んでいるのでなかなか言えなかったが 最近 やっとこの話が少し話題になるようになった
そろそろやり方を変えても良いのではないかと 私は思っている