Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

秩父武甲温泉へ

2015年05月04日 06時54分50秒 | 旅行


人人会で同期の作家、渡辺つぶらさん*¹ と共に
秩父へ小旅行する。

同じく人人の作家、渡辺遮莫次郎氏*² の個展を見に行くためだ。

主人に車をだしてもらい、
まずは額縁工房へ。
額装が出来上がった。

 
「魔女の遊び」0号 2015

 
天鈿(ウズメ)」P3 2015

マルカツアートの工藤さん。
今回は手で彩色して仕上げてくれた。
写真ではわからないけれど、
わずかに塗料の溜まりや
塗りむらが美しい。
微妙に青みたかり、赤みがかり
それが「見える」という以前の、感じられる程度の主張で
五感への訴え方がみごとです。

私が欲しい(笑)

買って下さった方は、お二人とも私の大切な人です。
このような額装でお届けすることができて、とても満足です。

さて、
さもさん、こと渡辺遮莫次郎氏は
絵本からシュールな作品から多彩な作家だ。
何より、絵が本当に上手い。

こんなに上手い作家だったとは。

個展は盛況で、さもさんのところまで列ができて
話しをしようにも、なかなかたどり着けなかった。

そしてそのあと、念願の温泉
秩父の武甲温泉へ。
温泉の前には鯉のぼりの大群が泳いでいた。
びっくり!!



渡辺つぶらさんとは、
温泉中も、食事中も、車中でもずっと話しをしていた。

女同士ってすごくしゃべるもんなんですね。

霊が見えるという彼女に
体調の悪さを一応訴え、何か変なモンが憑いていないか観てもらった(笑)

なんでも笑うのがいいそうです。
大声で無理矢理でも笑うと、逃げていくんだそうです(@_@;)

悩みなんかもばんばん話しちゃった。
まぁ主には霊の話しなんだけれども(笑)

こんなに打ち明け話をしたのは久しぶり。
運転手は話しを聞きながら、時々鼻で笑っていたけど何か?
何か問題でも??



*¹ 渡辺つぶら
http://www.50agingcare.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/tsubura-watanabe/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%82%89-%E5%88%9D%E6%9C%9F%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81/

*² 渡辺遮莫次郎
http://www.kiryu.jp/takasin/samojiro/index.html



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