Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

ありがとうございました。

2015年08月08日 09時18分35秒 | 日記


夏空

ものすごく暑いけどのだかだな~

そんな猛暑の中を「座2015」にお越し下さった方々、
大変ありがとうございました。

無事終了いたしました。

展覧会自体が勉強会のような機能をしてる、と
先輩の作家さんが言っていたが
私も同感です。
皆様から得たものを糧に、また精進してまいります。
本当にありがとうございました。





ところで、
「座の会」は何故か毎年 こんな暑い時期にやる。
それに気づいている人もいて
「たのむから暑くない時期にやってくれ」と。

でもメンバー自体、異様にアツい人が多いので
仕方ないんじゃないでしょうか…
終了間近のミーティングでは、
メンバー同士まさかの一触即発状態になり
はらはらいたしました(笑)

今回はメンバー同士の飲み会で
たびたび議論の場に居合わせた。
真剣にやっているからこそ
真剣に議論になるんでしょうね。





人は互いに、全く違っている。
「似てる」と思いたくても全く違う。
だから「なんとなく似てる」「同じ考えの持ち主」とかでざっくり括るのは
時に危ないことだと思う。
差異こそが大事なのだ。あなたと私はこんなに違う、と。
それを受け入れて理解することから、
関係は成熟していくのではないだろうか。
受容は可能性に繋がると信じている。

まずは他人の気持ちは「わからない」ことが大前提だと思う。
「わかった」つもりに一瞬でもなったら
関係は一気に閉じてしまう。

だから「あなたはこういう人ですよね」と
決めつけられるのもたまらない。
ち~が~うっちゅうに、
それでもイメージを押しつけてくる人のことは
受容できない。
それは他人の持つ個性や差異を観察せず、自分の勝手なイメージ優先なので
極端な言い方だが
相手をモノとしか見なしていないも同然だ。


同然だ!!
と、私までアツくなっちゃったりして(笑)

ところで、座の会のチラシにピンクの服を着た
私の後ろ姿がたびたび話に出たが
←コレ

実はドラえもんでした~(^_^)