クスコの街

　　　　　　　　　　　　
「クスコまでは13時間よ」
と言われてナスカから乗った夜行バス
夜の10時前に乗ったのに
結局クスコに着いたのは午後2時頃

遅延しすぎ

やたら坂道を安全運転で行っているなぁと思ってたけど
他のバスに追い抜かされているとこを見ると
どうやら馬力不足なだけだった様子

　　　　　　　　　　
　

クスコの街の南東にあるBTに到着
そこから偶然一緒のバスになったフランス人カップルのJulienとSophieと
タク探し
ワタシの探している日本人宿と
二人の予約してた安宿がちょうどご近所だったし

「アルマス広場よりちょい先のサンクリストバル教会まで」
というと
「10ソル」
って

高いってば

BTの面している広い通りを少し進んで
再度タク探し
5ソルで交渉成立
　　　　　　　　　　　　　　　　
WalkOn Innに入っていった二人とここでお別れ
ワタシは日本人宿YAWATAへ

ドミ（といっても基本個室）20ソル
日本人宿で日本語話してうだうだするなんて
いつぶりだろう
居心地いいわ、ここ
　　　　　　　　　　　　　　景色もいいし
　

ひとつの宿に日本人が集まった
ということは
酒宴
久しぶりのダハブゲームもできて
大盛り上がり
夜更かし
　　　　　　　
　　　　　　甘い真冬のスイカ！なんて幸せ　　と　　　それどころじゃないMr.ベルダード　　

クスコに来た目的のひとつ
「マチュピチュの入場券購入！」

数ヶ月前からネット予約＆チケット購入制になったマチュピチュ入場
ただし
学割のチケットは
「クスコやマチュピチュの当局か各地の旅行会社でのみ購入可能」
とのこと

ちゃんとした本物の学生証の提示が必要だもんね
（どうやってその正規の学生証を入手したかは別にして
　耳が痛いわ
　ちなみに
　リマで学生証を作った友達がいたけど、
　ワタシが利用したメキシコシティーのオフィスと雲泥の差で
　リマのISICオフィスはめっちゃチェックが厳しかった様子）

ということで
ちょっと前に滞在していたリマでもチケット購入を試みる
旅行会社をめぐってみる
も
100ソルだった

いやいや、一般の半額になる学割料金がこんなに高いわけがない
きっと
お役所の窓口なら手数料のない額のはず

というわけで
クスコに来てみた

世界遺産のマチュピチュ遺跡とワイナピチュの山への入場
一日400人という制限がある

自分の入山希望日が近いほど
チケットは売り切れになる可能性が大きい
（ネットhttp://www.machupicchu.gob.pe/で現時点でのチケットの残数チェックは可能）

売り切れてたらやだなぁ
と思いつつ行ったクスコの文化局Ministerio de Cultura

 

セントロからAv. de la Culturaに出て
Av. Huascarを通り過ぎてガラス屋（上の左の写真のとこ）を曲がるとすぐ左手にある

まずは建物入ってすぐ右手の窓口で予約して
予約表を持って正面の窓口でチケット購入
（バーコードの紙っぺら　なんてハイテクになったんだ）

外国人の学割75ソル（ワイナピチュ含）

もっと並んでるのかと思ったけど
金曜の夕方4時だったからか、すぐいけた
（土日はやっているのか不明　多分平日も5時には閉まると思う）

さて
3日後のマチュピチュのチケット買ったので
それまではクスコぶらぶら

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ペルー人もユーモアあんじゃん！笑
中央市場、おもろい
ごみごみしてる具合が
　　　　　　　　　　　　　　
安食堂もやたらあって
3ソルランチがたくさんある
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中南米といえばモロコシ

　　　　　　　　　　　　

あのインカの石組みも
町のそこかしこで
　　　　　　　　　　　　今でも現役
　　
　

「クスコは物価が高い」って言っても
大きいスーパーもメルカドも、セントロ以東は安食堂が固まってたりするし
町も、泊まっている日本人宿も居心地いいし
やばい
長居したくなる町だ