ワカチナで砂漠を堪能したので
次の町、ナスカNazcaへ
ワカチナからまずはイカへ
午前10時ごろからの出発
もっと人が多ければ乗り合いタクシー(=コレクティーボ)がささっと見つかるんだけど
イカからの日帰り客が多いワカチナの町
午前からイカへ向かう私のルートは完全にマイナー派
なかなか同乗者が見つからんかった
ちなみに
タクシー(=個人で独占するということ)で行くなら5ソル
コレクティーボなら2ソル
たった3ソルの違いなんだけどもね
そして
トゥクトゥクタイプのタクシー「Moto」なら4ソル
イカの町からクスコへ直行
「安い」というFlores社のバスで約2時間、10ソル
しっかり指紋採取つきのバス
ナスカだ
ナスカといえば
地上絵!
フライト?
しなかったよ
だって高いんだもん
ナスカのイカ方向の町外れに点在している各バス会社が
地上絵の見られるポイントまで2ソルで行ってくれる
イカ行きのバスに乗り込んで
「展望台Miradorまで!」
って言ったらこのポイントでおろしてくれる
地上絵の研究者だったライヘ氏の研究観測用に建てられたという展望台
今では一般2ソル、学割1ソル
このポイントから30分ぐらい歩いた自然の展望台(=単なる丘)からの眺めも
時間があれば楽しめる
展望台とは真逆の方向にあるのが
インカのお墓、Cementerio de Chauchilla
辺鄙なとこなんで
公共交通手段はないとのこと
偶然宿で一緒になったフランス人カップルとタクることにする
どっちもかわいいよ、Julien
アルマス広場にいたタクのおっちゃん
言い値は50だったけど、すぐに40にまけてくれた
片道28キロの移動往復と、現地滞在1時間ぐらい、の条件で
いざ出発
荒野を進む
と
お墓!
「あ、あれは地元の人のお墓だよ」
と運転手
インカのお墓はまだ先
早まってはいけない
荒野の中に突然現れるチャウチージャに到着
入場料5ソル
11のお墓を、ルートに沿って見てまわる
一緒に行ったJulienとSophieと
ミイラを見つつ話をしたり
ミイラを見つつ写真を撮ったり
人の遺骨を写真に撮るなんて、なんて悪趣味な
「わたしたちが死んだあとは写真に撮られたくないよねー」
なんて言いながら、パシャパシャ写真を撮る観光客のワタシたち
帰り道に運転手が教えてくれた鳥、Huerekeke
ナスカの町もぶらりとして
9時45分発のCial社の夜行バスへ
宿のスタッフ、おじとおいにもお別れ
Hospedaje Brabant ドミ15ソル、wifiあり
アルマス広場から2区画北へ
クスコまでの夜行バス
80ソル
なんとこのバスにして初めて
食事つき!
しかも
「夜ごはんは牛肉、チキン、ベジタリアンのミール、どれがいい?
朝食はサンドイッチよ」
と
牛です
「南米の長距離バスは軽食付がある」
って中米にいるときから聞いてたけど
安いバス会社を選んできたからか、今までそんなバスに当たらなかったなぁ
今回もワラス→リマ間と同じく
「夜行、長距離、標高高い道」
の組み合わせ
あかん、
この組み合わせ、ワタシ苦手だ
夜中息苦しくなって起きた
ケチってベットタイプにしなかったからね
ペルー、標高高いよ
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ボリビアとか4000メートル級だからまだまだだよ。
高山病に気をつけつつ思いっきり楽しんで!!
ラパスまでもいよいよもうちょい!
エルアルト!