乳歯が抜けた乾杯

壱姫、8歳7ヶ月
弐太郎、5歳9ヶ月

7月のことです

幼稚園で
弐太郎の乳歯が抜けたことを
ひとつ前の記事で書きましたが
ちょうどタイミングがそろって
8歳の姫の乳歯も
ちょうど同じころに抜けました

8歳ともなると
すでにもう
何本目の抜けた乳歯なのか
覚えていません

ただ
姫の今回の乳歯が抜けたのって
学校で給食を食べているときで
抜けたことをクラスの子が知り
翌日
「いただきます」のときに
姫においわいをしてくれたそうです

「かんぱいしてもらった」と

なんともかわいいです
だって
給食なのでお茶で乾杯でしょ？
みんなのその気持ちが
ありがたくほっこりします

「みんなに見られてはずかった」
と姫は言っていましたが
そりゃ照れちゃうでしょうけども
いいクラスメイトだなーと思います

ちなみに姫
このちょっと前のときから
「歯がぐらぐらして気持ち悪い」
と言います

その気持ちはわかるのですが
「ママ、ぬいて！」と
ぐらぐらの歯にとどめをさすように
ワタシに依頼してくるのですが
ごめん、それ
ワタシできんわ

ぐらぐらの歯を引っこ抜くなんて
気持ち悪くてできません

そう言って断ると
今度は姫
「自分でぬいていい？」
と聞いてきます

え、それできる人だったっけ？
なんともたくましいです

ただ
大抵そういうやりとりって
平日の夜とか
おでかけ中の土日の日中とかなのです

いや、待って
多分引っこ抜いても大丈夫だろうけど
あの離乳食の時期の
初の食材に挑むときのように
一応、病院が開いている時間の方がよくない？

ってかほんと
自分の歯でも自分で引っこ抜けるなんて
うちの子、こんなにたくましかったっけ？

そんなことを最近思う
そんな話でした
　　　　　　　　　
ちなみに
歯の矯正（床矯正）を始めて
すでに1年半以上経った姫の現在
下の顎はしっかり広がったので
もうネジを巻いていません

それを忘れないように
姫にお願いして書いてもらったメモです

毎週上はまだネジを巻いているのですが
上の器具も広げなくてよくなるのは
もうちょいかなー

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