さて
最長2年間という長いスパンで日本を離れるので
お役所関係の手続きをしていかねば
まずは
区役所へ
転出届けを出す
目的は
国民年金を日本にいない間は「喪失」=払わない
という手続きをするため
払わない期間があると将来の受取額に影響がでるので
日本にいない期間も払い続ける「任意加入」も選択できるけど
ワタシは喪失のほうを選択
ワタシのいる神戸市の区では
転出届けをすると流れ作業で隣の年金課に案内される
転出届は2年半前の中国に赴任するときにもしたけど
記憶は薄くなっているもの
「国外転出」っていうくくりがあると思ってたけど
普通に引越しのように区外(「市外」だったかな?)への転出・転入の用紙と同じ
転出先の地名に行く国名を書くくらい
そういえば
大学を卒業したくらいの以前に印鑑登録をしてたけど
これは一度転出したら無効になるらしい
つまり
ワタシ、去年の帰国後からのこの半年間、印鑑登録証を大事に持ってたけど
それって意味がないものだったのね
転出届けは移動の2週間前から受け付けているとのこと
出発日の13日付けで転出と、お願いする
健康保険証は区役所に返納するものだけど
まだ日本出国まで日数があるので
「13日にこの封筒に保険証を入れてポストに投函してくれたらいいですよ」
と
宛名も印刷されている切手不要の封筒を持たされる
便利だなぁ
ちなみに
前回のこの手続きをしたときは
市民県民税の納付停止の手続きもしたので
今回もいるかと思ってたけど
「去年度は無収入ですか
それなら市・県民税はかかりませんので
停止手続きもいりませんよ」
とのことでした
そして
これらの手続きをした数日後
自宅に今年度4月からの分の国民年金振込み用紙が届く
4月13日に出国するワタシ
一度4月分を納付して、後日4月1日から13日分の金額が日割りされて引かれて
残りが返金されるのかと思って
一応確認の電話を管轄の社会保険庁に電話してみると
電話口の女性に一度自分の事情を説明して払うべきか聞いてみると
「確認しますので、少々お待ち下さい」
のあとに
「それでしたら払わなくていいですよ」
との返答
あれ、そんなもんなのか
さあ、これで一連の手続きは終了したはず