今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

公的な手続きもろもろ

2011年04月11日 | たびぢえ

 

さて
最長2年間という長いスパンで日本を離れるので
お役所関係の手続きをしていかねば

まずは
区役所へ

転出届けを出す

目的は
国民年金を日本にいない間は「喪失」=払わない
という手続きをするため

払わない期間があると将来の受取額に影響がでるので
日本にいない期間も払い続ける「任意加入」も選択できるけど
ワタシは喪失のほうを選択

ワタシのいる神戸市の区では
転出届けをすると流れ作業で隣の年金課に案内される

転出届は2年半前の中国に赴任するときにもしたけど
記憶は薄くなっているもの
「国外転出」っていうくくりがあると思ってたけど
普通に引越しのように区外(「市外」だったかな?)への転出・転入の用紙と同じ
転出先の地名に行く国名を書くくらい

そういえば
大学を卒業したくらいの以前に印鑑登録をしてたけど
これは一度転出したら無効になるらしい
つまり
ワタシ、去年の帰国後からのこの半年間、印鑑登録証を大事に持ってたけど
それって意味がないものだったのね

転出届けは移動の2週間前から受け付けているとのこと
出発日の13日付けで転出と、お願いする

健康保険証は区役所に返納するものだけど
まだ日本出国まで日数があるので
「13日にこの封筒に保険証を入れてポストに投函してくれたらいいですよ」

宛名も印刷されている切手不要の封筒を持たされる
便利だなぁ

ちなみに
前回のこの手続きをしたときは
市民県民税の納付停止の手続きもしたので
今回もいるかと思ってたけど
「去年度は無収入ですか
 それなら市・県民税はかかりませんので
 停止手続きもいりませんよ」
とのことでした

そして
これらの手続きをした数日後
自宅に今年度4月からの分の国民年金振込み用紙が届く

4月13日に出国するワタシ
一度4月分を納付して、後日4月1日から13日分の金額が日割りされて引かれて
残りが返金されるのかと思って
一応確認の電話を管轄の社会保険庁に電話してみると

電話口の女性に一度自分の事情を説明して払うべきか聞いてみると
「確認しますので、少々お待ち下さい」
のあとに
「それでしたら払わなくていいですよ」
との返答

あれ、そんなもんなのか

さあ、これで一連の手続きは終了したはず

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携帯電話の準備

2011年04月09日 | たびぢえ

2006年にドイツとかの国々に4ヶ月いたときは
日本の携帯電話を持っていました
着信料すらかかる何かと高い国際通話
でも
やっぱ便利だった
次の町に移動する前にYHに空室を聞けたりしたし
現地の友達と連絡も取りやすかった
日本にいた親も安心感があったしね

2008年から2年間中国にいたときは
事務所が支給してくれたプリペイド式の携帯電話を持っていました
中国国内しか移動しなかったので
国内でその国の携帯電話を持つ便利さ
「スタッフ不在のときはここに連絡して」
っていう表示が観光地にあり
実際に中国語での電話にちょっとどきどきしつつ電話して開門してもらう事数回

今回
去年帰国したときに買った携帯は非・国際対応のもの
2年間契約だったので、2年以内に解約するなら違約金が必要
ま、それでもいっかと思ってコンパクトであることを重視した機種を契約


利用7ヶ月のこのたび
解約することに
違約金1万弱
ま、いっか

はじめ
母親の携帯が同じauで国際電話対応だったので
ちょっとSIMカードを入れ替えてみるか、と実験してみたけど
セキュリティ重視の日本社会
携帯電話にSIMロックがかかってる
そういや数年前にそんな話を聴いたことがあったわ

確か中国語の先生から
「中国に行くときに日本の携帯電話の機種を持っていって
 中国で中国のSIMカードを買って
 入れ替えるとだいじょうぶ
 ロックがかかってるけど
 裏技があるらしいよ」


今振り返れば
あの先生、なかなかブラックな智恵をいろいろ授けてくれたわ


ということで
今回は文明社会の便利な携帯電話を利用せずに旅します

ただ
携帯の機種そのものはサブカメラとして利用しようともくろみ中
狙われないように見せびらかすことはしないけど
会話がはずんだ現地の人のなかで
カメラを向けると嫌がる人には
警戒心の少なそうな携帯のカメラを使おう

「ポラロイドカメラは現地に大うけした」
っていう先人のブログを参照して

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これもあれも買おう、買っちゃおう

2011年04月06日 | たびぢえ

小さいときのこと
確か小学校低学年のとき

ある夜
会社帰りの父がお土産に本を4冊買ってきました
伝記漫画
今でも売られている、日本国内外の偉人の伝記です

それの卑弥呼や紫式部、エジソンなどの4人の漫画が
初めて買ってもらったものだったと思う

それ以来
学年があがる中で着実に伝記漫画の数が増えていきました

もともと影響を受けやすい子供だったワタシ
当然
その漫画に描かれている偉人さんからも
多大な精神的影響を受けました

それから十数年後
協力隊で中国に赴任する際に受けた語学訓練で
中国人の先生が話題のひとつで

「今まで影響を受けた人は誰?」
と聞きました

「二宮金次郎」

答えたワタシ
「お父さんです」
などの家族を挙げるなんて答えではなく

数百年前を生きた彼から
節約第一の精神を強く学んだのです

おかげで
日本にいるときは倹約家
もともと物欲が薄く、主な給料の使い道って
飲み代ぐらい
服も必要なものは安いのを見つけて買う

そんなワタシ
お金をかけるとこにはかけたよ

「寝袋はケチったらあかん!
 いいものを買いなさい」


寝袋歴20年の大先輩の言葉を受ける

同じものでも安くなったものがあるかな
と希望的観測を持って
垂水のアウトレットへ


寝袋なんて季節商品じゃない
需要も一部の人からのみ
そんなに安くなるものではなかった
                        
手前の青いモンベルのを購入
2万円ちょい

ダウンにしました
快眠の最低気温は6度、一応2度まで対応
まぁワタシの旅で野宿することはないだろうからこれで十分

かなり軽いもの
なんと400gちょい

水色の、おとんが昔ホームセンターの安売りのときに買ってた
防寒なしのタイプと比べて
こんなちっちゃくなるし

すごいな、この開発技術

その後
かねてから必要だったこれも買う
                   
カメラの防水ケース、4000円弱

大雨のときとか
滝の水しぶきを受けながら、のときとかに
カメラがぬれるのが心配やってん

防水カメラを買ったらいいじゃん
という話でもあるけど
でもね
もしその防水カメラを盗まれちゃったら
また防水カメラを買わないといけないでしょ

だいたいのカメラに対応したモデルなので
いつ何時安いカメラを買いなおしてもいけるはず

もうひとつ
             

バックパックを丸ごと覆うワイヤーカバー
防犯です

ひとりで移動しているとき
たとえばBTで「ちょっとトイレ」と思っても
荷物を交代で見てくれる相手はいないわけです
これがあると安心

ちょいちょい聞くのが
「長距離バスのトランクに荷物を入れて数時間移動して
 目的地に到着して荷物を出すと
 中身が荒らされていた」
という話

バスのトランクにスリが潜んでいたりするそうです

思い切ってこれを購入する価値はあるのではないか
1万弱もしたけど

やっぱ市場の需要が極端に少ない物って
一概に高いのね

諭吉さんがまた一人バイバイ

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防犯に頭を使う

2011年04月05日 | たびぢえ

暑いとすぐ汗をかきます
なので
これまでの真夏の観光時も
半そでを着ていたワタシ

日焼け止めを塗る努力もむなしく
毎度日焼けをしてきました

特に
首元、胸元

こりゃ、ちゃんと長袖をはおるべきだ
砂漠の人たちも長袖だしね!


今回の旅では夏の日差しでも長袖を羽織ることを決めました

シャツは家にあったやつを持っていくのですが
ふつーのレディースのシャツ

レディースって
なんでこんなにポケットのないものが多いのでしょう
デザイン重視だもんね

シャツにもちょっと胸ポケットがほしい
なので
つけてみました

どうぜ自分の手で自由につけるなら
防犯を取り入れよう

   

表に見える白いライン
いかにもここからモノを入れますよ
って見せてるのですが
あえてポケットは裏につける

自分のシャツの内側に手を入れるなんて
自分しかできないし
ここにmpとか小さい貴重品を入れちゃおう

そう考えたわけです


これに調子づいて
これまでもってたダウンジャケットとボトムスのポケットに
新たにファスナーをつける

これだけでも防犯面で効果はあるはず


そしてもう一個
シークレットポーチの足バージョンを作成

ふくらはぎの部分にゴムで装着
まぁポーチにゴムをつけただけなんだけども
夏以外は使えるはず

だんだん準備がそろっていく
飛行機は成田発
さて、いつから上京しようか

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諭吉さんがどんどん飛んでいく旅行準備・保険のこと

2011年04月04日 | たびぢえ

旅の出発まで1週間になりました

ついに1週間
数ヶ月も余裕があった昔が
まるで夢だったかのよう

4月に入って
いよいよおしりに火がつきました

ちゃんと準備しないといけないことをしました

まずは
なんといっても
海外旅行保険の申し込み

必要な航空券取得もビザ申請も終わったので
残る大きな山はこれだった

そりゃ、無保険で行けないよ
どこでおなか壊すかわかんないし
どこで発熱するかわからないし
どこで怪我するかわかんないし

一応2年間の保険を申し込むのです
1年とか1年半で旅を終わらせるかもしれないけど
その場合は返金してもらおう

返金で受け取る額は結構少ないとは聞くけど
途中で海外から延長手続きをする手間を考えるとこっちの方がいいや

ネットで先人たちのブログを読むと
2年間でも15万ちょいぐらい

よし、ワタシも予算それくらいで!

と思いながら
まずは知り合いの保険会社へ行く


ふつーに20万でも足りない
25万ぐらい出してやっと理想の内容になる

あれ、おかしい
こんなはずじゃない

もう出発まで2週間ぐらいになってたし
その場で契約しちゃおうと思ってたのに
一度持ち帰って検討することにする

それまでに2件の保険会社からパンフを取り寄せてたので
その資料も含めて真剣にネットで調べて検討してみると
どうやら2010年10月に保険料が大幅に値上がりした、と

「それまでは2年で20万出せば結構いい内容の保険だったんですが
 値上げがあったので今は2年で25万ぐらい必要になりますねぇ」

放浪旅の人たち御用達的存在の金子さんが
電話で話してくれた

最終的に
この金子さんの損保ジャパンの海外旅行保険が
内容として一番納得したので
ここで契約

銀行振り込みで2年分の保険料を払う

その額
254300円

うわー
高い!
諭吉さんが25人も飛んでったよ

さすがに振込みの最後の確認ボタンを押すとき
一呼吸が必要だった
「いいんだよね、ワタシ」
と自分に確認

ワタシが申し込んだのはS24というコースで
傷害死亡500万、治療・救援500万とか
軽い点では飛行機遅延時の保障すらついているコース
特に治療保障が2年間トータルの上限ではなく
一種の疾病における上限金額だったのがよかった

「たとえば
 おなかが痛くなって入院して、
 その際に風邪を引いても
 その腹痛と風邪に対してそれぞれ上限500万円で保証されるということなんです」
と金子さん談

同時に
この電話で問い合わせしたときに
「もし日本の家族が連絡する際はコールセンターかどこかに連絡したらいいですか?」
と聞くと
「私のこの事務所の隣が自宅ですから
 土日でも電話が鳴れば出ますよ
 それに
 お伝えしている携帯電話は私個人のものですので
 運転中など以外だと電話に出ます」

力強いお言葉

金子さん、印象のいい人だ

もうすぐ証券が送られてくるはず

これでまずは大きな山を全部片付けた
あとは小物をなんちゃらそろえるばかり

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続・国際キャッシュカード事件

2011年03月19日 | たびぢえ

実際の経験を持つ友2人から聞いた情報を頼りに
行ってみました

ザ・新生銀行

5時にクローズでしたが
時間見ずに行ったら4時55分で
ちょっと時間延長させてしまった

でも、いい収穫

新生銀行は現時点でも
国際キャッシュカードの新規発行を受け付けているとのこと

やった!
助かるわぁ!

海外のATMで現地通貨を引き出すときは
レートに4%の手数料がかかるだけで
その他の手数料は基本かからないらしい

運転免許証などの身分確認できるものを持ってきたら
その場で口座とカードを即日発効してくれるとのこと

しかも
郵貯とは提携しているので
郵貯のATMから新生銀行の口座へ手数料なしにお金を入れることができると

今後旅に必要なそれなりの額を口座に入れようとしていたので
郵貯のATMでお金を出して、
どこにも移動せずに新生銀行に移せばいいってことじゃん

これは便利!

そういえば、
大学受験の受験料(あれ、入学金だったかな?)って結構な額になってたけど
そのお金をドキドキしながらATMまで持って行ったのを思い出した

ちなみに
新生銀行のカードはなんと32色もあります
あの携帯会社の携帯を思い出したや

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国際キャッシュカード事件

2011年03月12日 | たびぢえ

ワタシの中では事件なのです

旅のときにお金をどういう形でもっていくか

中国に根を張って生活していた時は
現地で銀行を開設していました
なので
キャッシュカードを持って行って
現金は必要最低限
一応キャッシュカードを取られたとか失くしたというときの
保険としてクレジットカードを持っていってました

日本で日本の銀行のキャッシュカードを使って現金を引き出すのと同様
旅の最中であっても日常生活中と同じく
中国国内で中国の銀行のATMから
必要な額の現金を引き出していくだけ

(ちなみに
 中国銀行だったのですが
 口座を作った地域以外の支店窓口・ATMから引き出すには
 必ず手数料が必要となりました
 窓口よりATMの方がその額は安く、
 引き出した金額の確か1%、
 一回の手数料の最高金額10元も決められているので
 ある程度以上、つまり1000元以上の金額を引き出しても
 その最高金額以上の手数料、10元以上になることはありませんでした)


では
当該国の銀行口座を持っていない場合の海外旅行はどうしていたか

2006年までの海外の旅のときは
日本の大手銀行の
「国際キャッシュカード」
を持っていっていました

カードの裏にPLUSのマークがって、
あらかじめ国際キャッシュカードに対応している場合
海外のそのマークがあるATMでそのカードがそのまま使えます

しかも
現金は現地通貨で引き出せます

レートに換算され、
UFJのカードの場合は手数料の210円が加算され
自動的に引き出した金額分が自分の日本の口座から引かれています

もちろんレートは単純に現金の両替をするよりは少しは高いのですが、
これ、
現金を
多く持ち歩く心配がないので安心
しかも
両替店のレートを比べたり、
偽札とか金額をごまかされていないかとかの心配が不要

なのでかなり便利でした

今回
次の旅に出るために
自分が持っている各銀行の国際キャッシュカードを確認しに行ったのです

でも
そこで衝撃の事実

2008年前後から
大手銀行は次第にこの国際キャッシュカードの新規申し込みをやめた、とのこと

直接出向いて確認してみたけど
郵貯も然りでした

すでにもう所有している人にはサービスをこれまでと同様に続ける
とのこと

そうなのね
世界は動いているのね

もちろん、
クレジットカードは普通に海外でも使えるし
キャッシングとしてであれば海外のATMでお金を引き出すことも可能

でも
キャッシングって借り入れ

レートを聞くと結構高いと感じた

むーん…

やはりここは
CITIBANKの口座を作るか…

口座の残50万円を切ったら手数料がかかる
っていうのがなんかいやで
これまで避けてきたのだけども
結局現在ワタシが持っている国際キャッシュカードは
UFJだけだったので
もしもの時のために他のクレジットカードとCITIにすべきなのかもしれません

というわけで
ワタシにとってはかなり衝撃的なことでした

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お風呂

2011年03月01日 | たびぢえ

前も書いたことあるネタにはなりますが

貧乏旅行をするうえで
シャワーがきれいではないとこもあります
お湯がちょろちょろとしか出ないとか
出ても水、とか

そんなシャワーのときに
ワタシにとって外せないのがこれ
                        
洗面器と「リンスインシャンプー」

洗面器はシャワーの間に
洗濯ものを洗面器に入れて漬け置きしておくとか
その後すすぐときにシンクがやや汚いとこでも洗面器を使うと気にならない
なんやったら
バックパックの中で割れものを洗面器が守ってくれたり
イスのないとこで洗面器の中に服とかを入れて
その上に座れば即席でイスになるし
(ただし、
 自分の重力で割れないようにひっくり返して使うのではなく、この写真の向きで使うのです)
あと
ちょろちょろとしかお湯(または水)が出ないときに
洗面器に貯めてから一気に体にかけてすすぐと
泡もすぐ落ちるのです

今回、
百均で真四角の洗面器を発見したので買ってみました
バックの中に収納しやすいというメリットがありそうなので


もうひとつ
リンスインシャンプーを使う目的は
ずばり
「シャワー時間の短縮」

いちいちシャンプーして泡立てて、
それを流してコンディショナーをしてすすいで…
となると時間がかかる
そんなにきれいじゃないシャワールームでは滞在時間を最短にしたい

なので使います

第二の重要な目的として
荷物の少量化もあります

今回次の旅を始めるにあたって
日本でリンスインシャンプーを探しましたが
なかなか見つからない
置いていないドラッグストアさえある
こんなにも普及していないとは

日本ではセパレートタイプばかり
2in1のこのタイプはかなりの少数派で
陳列棚に肩身が狭そうに並んでいました


そういえば
ビーサンも必須でした

床が汚いシャワールームもありますからね

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情報収集のサイト

2011年01月13日 | たびぢえ

旅では情報収集が命
その旅が楽しくなるかどうかは持っている情報量に比例する

と、思っているワタシ

観光地目前でも標識が出てないのが当たり前、だったりするしね

なので
自分の家で旅の準備をする一環で
情報収集はマストでします
本からもTVからもネットからも
ネットで役立つのは旅のブログ
リアルな体験から得た情報には結構穴場な情報が含まれているもの


過去二年間の中国の旅で常に参考にしていたのは
 中国バックパッカー観光旅行記
http://www.beibaozu.info/index.php
(この人、ただ者じゃないと思う)

ちなみに
中国で鉄道移動する際に便利なサイトがこれでした
 火車罔
http://www.huoche.com.cn/piaojia/

中国で行きたい都市にYHがあるかどうかはこれで
 国際青年旅舎・中国
http://www.yhachina.com/index.php?hostID=1

このサイトからYHがヒットすることもあります
 Hostel cn
http://www.hostelcn.com/jp/
 
ま、中国だったらネット環境がないくらいの安宿の方が
逆にYHより安かったりするんだけども
(ただし宿のおっちゃんおばちゃんは中国語しかできない、ってとこが多い)


中国に限らずエリアを問わず観光情報が検索できるのは
 4 Travel
http://4travel.jp/
(目下、主にこれを使って中南米の情報検索中)


海外のネットカフェでありえるのが
「日本語入力がどうしてもできんようになってる!」
という状況

たいていはパソコンの言語バーの設定から日本語を表面上に出せばできるんだけど
ネットカフェの店側が設定をかけてて
個人の客が勝手にパソの設定を変えられないようにしているとこもある

そんなときは
 Ajax IME
http://ajaxime.chasen.org/


と、
これまでいろんな人から教えてもらったりした情報を含めて
リストアップしてみました

長らく中国以外のとこを旅してなかったんで
情報が主に中国になってしまったけども


ちなみに
今お世話になっているんがこれ
 Smart fm
http://smart.fm/

英語スペ語中語ドイ語
ゲーム感覚で宅勉してます

日本語学習者にもこのサイトを教えてみたら、
日本語のアプリもあったよ、とのこと


ネット社会ってほんとに便利

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これらも必須のアイテム

2010年09月08日 | たびぢえ
旅ではおしゃれしません
だってバックパッカーだもん

化粧もノー
だって日本人ってすぐばれんじゃん (値段をふっかけられないように)

                    
ポケットの多いパンツは使える

・財布
・日焼け止め (毎日外を出歩くので無駄であってももがくのです)
・小型三脚
・ミラー     (後述)
・メモとペン   (筆談で必須)
・チケットとか
                
なんでも入る

カバンに入れるのと違い、重さも気にならないし


ちなみに
ミラーのもうひとつの役割

三脚で写真を撮るときなど、
カメラの画面側は壁とかで、画像を確認できない/しにくい!
っていうとき

こんなときにも使えるのです
鏡をカメラの向こうに置けば、カメラの画面を確認できます

            
            これはカメラセット 予備のバッテリーも必須
            綿棒はレンズが汚れたときに

そして、
耳栓も         

いびきのうるさいおっちゃん(時にはにーちゃん、まれにねーちゃんも)と
いつドミの同室になるかはわかりませんし

時計も暗闇でも見られるようにライトがある方が便利
ドミや寝台車の中で夜中に時間を確認したいときにかなり重宝します

             

夏は虫よけスプレーも役立ちます
懐中電灯も、時には役立ちます

              
水は街歩きのときも必須なのですが
ペットボトルケースがあると手がふさがらないので便利
小さい手提げも、あると何かと便利なのです



利便性を追求しすぎて荷物が多くなるワタシの必須アイテム紹介でした
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寝るときも防犯しなきゃ

2010年09月06日 | たびぢえ

YHなどでは個人用にロッカーを用意しているとこもありますが
電車やバスなどの寝台車の時に
より安心感を持って眠れる技がこれ


ミソは掛け布団です

中国の硬臥寝台電車は
ベット幅は体と同じくらいの狭さなのですが
掛け布団はそれの2倍、フツーの布団と同じくらいの幅なのです

なので
まずは体を横たえるまでに掛け布団を二つ折り
折り目を通路側にして
自分はその2層となった掛け布団の間にサンドされる形になりましょう

貴重品を入れているポケットやカバンは折り目の内側に入れておけば
布団と自分の体の内側になるので
確実に安全性は増します

寝相が悪すぎて掛け布団を跳ね飛ばす、のはどうしようもないけども

この方法、硬いベットも掛け布団一層分柔らかくなって
一石二鳥なのです


もう一つ

どんな宿でも白いシーツと白い枕カバーが多いもの

なので
白い枕カバーを持参しましょう

          

ほら、こうやって枕の横に置いているだけなら目立ってしまうカバンでも
白い枕カバーに入れて枕の下に入れておけば
カモフラージュされて目立たないもの

          

ここでも、寝相が悪くて枕を跳ね飛ばしてしまうケースはどうしようもないですが

            
        右は枕カバー、左はシーツ代わりにできるナイロンで軽いシャワーカーテン
        ちょっと汚いベットでもこれを敷けば(少しは)快適に


ワタシ、
防犯はカモフラージュだと思ってます

いかにして相手に貴重品の場所をすぐ悟られないようにするか
「ウエストポーチ=貴重品を入れる場所」
なので、
ウエポよりそれに隠れるポケット部分に財布を入れるのです

カメラもウエポに入れるのではなく
こんな感じ
                
               (これ自体はカモフラージュになってないけども)


パソコンも
             
            内側にプチプチが付いている中国のEMSの袋に入れる

            

                   
              75Lのバック、やっぱでかい バックパックで移動中は筋トレです   

夏は蒸れてもシークレットポーチは断然あった方がいい
ワタシはパスポートと現金、クレジットカードをここに入れています

バックパックもレインカバーがあったほうが断然いいと思う
ポケットがどこにあるかすぐわかんないんだもん

バスの中とかにバックパックを置くときは
カバーの面を向けるようにする
パッと見てバックパックだと気づかないことだってあるはずですから

             防犯グッズのカギたち

そして
「海外旅行時は命の次に大事です」
と注意されるものにもカバーです


これは何でしょう
               


パスポートなのです   

インパクトあり過ぎの牛は、去年中国で買ったぽち袋のイラスト
牛に目がいっても、これがパスポートだと気づく人は少ないはず


旅も頭を使うや

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ワタシの旅の必須アイテム

2010年09月03日 | たびぢえ

ワタシが旅に必ずもって行くもの

いくつかありますが、
意外と外せないのが
洗面器                 

使えるんですよ、これ

まずは洗濯

シンクが汚い宿だってある
いや、安宿にしか泊まらないような旅行しているからなんだけども

といっても、ワタシは直接シンクは使わず、
シャワーのときに洗面器に洗剤を溶かしてその中に洗濯物を漬けといて
シャワー後にすすぐという方法

以前はずっとシンクを使ってたけど、こっちの方が時間短縮になるし
水がはねるのを気にせずに絞ったりできるので便利

洗濯じゃなくても、シャワーのときに役立つこともあるんです

水がチョロチョロっとしか出ないシャワーのときに
お湯をためるのです
そうすると体の泡もちゃんと流せる

で、
冬なのにお湯が冷たすぎるようないけてない安宿では
あらかじめもらっておいたポットのお湯と冷たいシャワーのお湯を洗面器で混ぜたり

ってか、なんか書いてて悲しくなってきた
ワタシ、こんな旅をしてるのね


あと、
がんばれば洗面器もベンチにもなったりします
中に服をぎっしり詰めて、その上に座るのです
水が入る向きとさかさまだと、自分の体重でヒビが入るかもしれないので
向きにはご注意を
実際、このベンチの技、
混雑した無座の電車のときに活躍したことあり

ちなみに
花柄の袋に着替えを入れてシャワールームへ行きます
その後シャワー前に着ていた服を洗濯して
空となった袋をななめがけしつつ
洗濯ものを絞ったらポイポイこの袋に入れるのです
楽ちんです
               
紫のはお風呂セット
以前はきっちり仕切りがついている、壁かけもできるシャワーポーチを使っていたけど
ものを雑に入れれるこの単純な形の方が便利
 
               
                      ペットボトルのは粉洗剤です
ついでに
洗濯ものを干すアイテム
               
なんでも持参しているのです
だってハンガーが汚い宿だってあるんだもの
右上のは洗濯ネット
普段は手洗いでも、いつ何時洗濯機を使うときが来るかはわからないものですので
(ちなみに、中国の多くのYHで洗濯機の使用は有料。曲阜YHでは珍しく無料!)


他にバックパックに必ず入れるものとしては

ビーサン            

かれこれ6年ぐらいは旅で使っているものです
はきすぎてかかとが薄っぺらくなってます
お世話になっています

一応中国では招待所などの安宿でもサンダルはあるんです
でも、
どこぞのおっさんが履いたかわかんないサンダルはちょっと…


他のアイテムは

薬セット
                 
必要最低限の日本の薬
もち、正露丸入り(しかもノン糖衣錠)

日本のうちわも          
                    こっちのはフニャフニャなんだもん

日本の百均のレインコートも
                 
                   こっちのはすぐ破れる一回使い切りなんだもん

あ、ティーパックと砂糖も
                 
                他に茶漉しと蓋付きのコップ、箸スプーン、せん抜きとかも
                左上は電熱コイル ここでは日用品の商店で安く売っています    

真夏の炎天下での観光後は糖分補給が必須なのです
市販のあまーーーーいお茶はいろいろあるんだけど、
甘すぎなのでね

本関係ではこれ
                    
                 日本のガイド本、地図帳、旅日記ノート、
                 暇つぶしように中国語の小説と雑誌
                 小さいノートはアドレス帳(アナログの手書きですが)
                 黒のポーチはお道具箱、セロテ、ハサミ、ホッチキス、カッター 

旅のときは旅日記をつけます
ウエポに入るA5サイズ

あとその国の地図帳があると、線路や道路の詳しい情報が載っていて
旅のルーティングを考えるときにも便利

そして長い移動中は、外国語の読み物の方がいいです
なぜなら読むのにより時間がかかるので


変圧器はいらなくても、プラグがあると便利(写真の青のん)
同時に2つ充電したいけど、二つ穴のんは一個しかない!って時に
別のタイプの差し込み口にプラグを取りつけましょう

               


旅は文句ばっかだといろいろ荷物になるもんです
あるもので満足するのが一番の身軽の秘訣だ

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ガイドブックは解体

2010年07月08日 | たびぢえ
旅にガイドブックは必要

ただし、一冊丸々は重い
街歩きのときは身軽が一番なので
必要な情報のその都市、エリアの部分だけをカッターで解体して
それを持ち歩く

そのまんまだったら切ったページからバラバラになるので
ホッチキスで閉じて、背の部分はテープでまとめる

だいたい旅に出る前に家で準備しておくのです


他に、これはあると便利なのが
現地の国で市販されている全国の地図

何が便利かって言うと、
地名が現地語表記であるし
詳しい道路や線路網も書かれているので、
ルーティングを決めるときに役立つのです


中国で買った地図帳

この中国旅行では毎回お世話になっています
歩き方には書かれていない詳細な路線図が思わぬいいルートの発見につながるので
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ちょっとした防犯

2010年06月11日 | たびぢえ
街歩き中であっても余裕をぶっ放してはいられない
それが外国

この張家界でもそうです
スリにご注意

というわけで
かばんを知らぬ間に開けられていても
中のものが無事である可能性が高い方法を一つご紹介


かばんの口にファスナーが付いていたって、
プロは気づかないうちに開けているかもしれません    …こわー

          

開けられたらひとたまりもありませんよね


そんなときはこれだ!
               

未だに愛用している、いつぞやのホットペッパーの景品 笑
だって軽くてかさばらなくて便利なんだもん
これを使います

これを使って、かばんの中に入れ子の構造を作るのです

        
すると
もし万が一、かばんのファスナーを開けられても
中に何が入っているか犯人には見えない

しかも
手探りで財布か何かあるとわかっても、それだけを抜き取ることは難しいのです

自分だけが中に何があり、どう入れられているのかがわかる

          
            実際は、中のピンクのかばんの口は見えないように折っておくべし

中国に限らず、
外国を移動している間は「日本人=金目の物を持っている人間」と思われます

こんな方法も有効かと思います


以上!
コメント (2)
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ウエポのスリム化

2010年03月22日 | たびぢえ
旅の街歩きのときはA5のガイド本と日記用のノートが入るウエストポーチを愛用

次回の旅に向けて、そのウエポをちょっと改造

以前から荷物が少なくてもマチが広がってかさばってしまうのがいやだったので
長いファスナーを付けてみる

 → 
  before                                                       after

見事に理想のスリム化を遂げてくれ、
ますます次回の旅が楽しみなってしまいました

思わぬラッキーだったこととしては
それまであったファスナーと新たに取り付けたファスナーの2重になったので
防犯上でも改良されたということ

だって
やっぱプロはプロの犯罪者なんです

ファスナーを閉めてちゃんと体に密着させていたのに
いつの間にか(多分すれ違いざまに)
ファスナーを開けられていたことがありました

もちろんウエポは体の後ろではなく前よりの横、意識が届く位置だったのに…
感覚としては「なんとなく後ろに引っ張られた感じ」
それだけの感覚
でも見事にファスナーは開けられていて
幸い貴重品を入れてなかったので何も盗られていなかったけど
「プロってすごい!」
と思わず感心しちゃうほどの腕前

どこの国も日本ほど安心してのほほんと街歩きをしていられないわ
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