ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

9月16日(金) 劇団ヨロタミ「硝子の途」

2016-09-21 18:57:24 | 演劇
劇団ヨロタミ「硝子の途」を観てきた。
ヨロタミとは、よろしくたのみますの意だそうだ。










同じ部のN女史の同級生が出演している。
池袋演劇祭受賞記念の再演。

同僚のN女史と、歌って踊るリーダーとあうるすぽっとで待ち合わせた。
(みんな同じ部なのだが、それぞれ仕事で外出なさるので待ち合わせということになる)







前から2列目だった。
嬉しい。

N女史の同級生・雪絵役の南井貴子さんは、とてもおもしろい女優さんだった。
しゃべり方に説得力がある。
一言一言、ちゃんと話してくれるので気持ちよく耳に届く。
それでいて個性的で魅力的。

両親を同時に失った時のことを
「感謝ですよ。悲しさよりも感謝ですよ」
と語った雪絵の言葉の意味は、あとではっきり見えて来る。

あらすじは書かない。
重いテーマだが、登場人物が誠実で前向きなのでドヨンとした感じにはならない。
時々笑わせてくれるし、時々歌ってくれる。
皆さん、いい声で歌がうまい。

「どんなことがあっても歌っていれば前を向いていられる」
というのも、いい台詞でした。

少し年配の女優さんも出ていらしたが、こんな芝居ならやってみたい。
60、70でもできるだろうか。
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