2010年8月22日（日） エスワン・フロントライン最終ラウンド

2010年8月22日（日）


娘と一緒にクロコダイルへ。
向かう道中、LEEさんと会う。

LEEさんは、私の「道端で偶然バッタリ出会うと嬉しい人」ベスト５に入っている。

まあクロコダイル近辺で出会っても、偶然ではないけど。

休日出勤の夫とクロコダイルで落ち合い、
エスワン・フロントライン最終ラウンドを観る。

印象的だったもの。

登場シーンの後、ダッシュで逃げようとして逃げられなかった京ちゃん。
あつしさん、たけしさん、りょーちん、ヨダさんに邪魔されて、退場できない京ちゃんがすごく可愛かった。

こういう楽しみがあるから、毎月続けて観てないとダメね。
先月の続きになっているんだもの。

その京ちゃんの、He said,she said「富士山」で、木を斬り倒し、それに乗って３Kmの距離を滑降するダイちゃん。

マミちゃんのオペラ「ねずみ」のねずみ三兄妹(たけしさん、ヨダさん、マミちゃん)とりょーちん猫。
猫の表情がすごかった。

ミュージカル「合鍵」の、LEEさんの土左衛門。
浮きっぷり。
漂いっぷり。
土左衛門として生きて(？)行くことを決意した歌。

dollyとりょーちんのチアダンスミュージカル「野外の簡易トイレ」。
dollyのダンスは言うまでもなく、落ちが素晴らしい。
dollyは毎回新しいdollyになって行く。
どんどん凄いことをしてくれる。
心から賞賛したい。

たけしさんとウララさんのシリアスシーン。

シリアスだと言われるだけで笑えるのはなぜ。

ウララさん、すごく純情な乙女。

りょーちんとダイちゃんのペーパーズ「サウナ」。

いつぞやの、りょーちんの鹿鳴館もどきを思わせるパワー。
あれは去年のエスワンだったか？
確か共演者もダイちゃんだったような気がする。

今日はりょーちんがすごかった。

どうしても勝たせたいと思わせる何かのオーラを発していた。
・・・ので、りょーちんに投票。

ご子息様、こうちゃんの２歳の誕生日に、りょーちんはみごと優勝を決めました。

節目節目には、いつもこうちゃんがパパに奇跡を起こしているような感じ。

ダイちゃんとは、終演後、ちょっと真面目な話をできて嬉しかったのだけど、
実は嬉し過ぎて、少しだけ上の空になっていた。
もっとちゃんと話をすればよかったと、心から後悔。

ダイちゃんの語彙が好きだ。
だからこそ、ちゃんと気持ちを落ち着けて話せばよかったのに、できなかったからここで書きます。


ダイちゃんの何がよかったって、富士山の滑降。
冷静に状況を見極める目。
りょーちんの「おいそれおいそれ」と渡り合いながらも、きちんと凄まじい罪悪感に襲われる健全な大人の精神。

そういうところです。
ダイちゃんはいいんですよ。

りょーちんが１位。
dollyが２位。
たけしさんが３位。

嬉しい日です。