さっそく仕事。
ああ、ケの日々に戻るのが困難。
行ってみたら、イライラすることばかり。
接客業なのだから、
お客さんにイライラさせられるのはガマンしよう。
これも仕事のうちだ。
でも、同じ従業員からイライラさせられるのはたまらん。
私とネーチャン以外の人間は、
まともに仕事する気がなさそうだ。
(あ、ダンサーのパレス嬢は別です、彼女は頼りになります)
レジに、客注の本が1冊、放置されていた。
調べたら、土曜日の午後からずっと放置されている模様。
土曜日の午後といったら、ネーチャンが上がった後だ。
その日の午後、お客さんの注文していた本が届いたのに、
土曜の午後も、土曜の夜も、
日曜の朝も、午後も、夜も、
誰ひとりとして、そのお客さんに本の入荷を知らせていない!
放っとけば、オバチャンかネーチャンがやるだろう。
そう思ってんのか?
皆、自分には関係ないとでも思っているわけ?
何度も言う。
私だったら、やだよ、こんな本屋に本を注文するの。
土曜日に本が入っているのに、
2日間、店員が誰も連絡してくれないなんて。
店長も店長だ。
バイトがやらないんなら、やるように指示をしろっ!
指示したくないんなら、店長がお客さんに連絡しろっ!
無駄に2日も待たされてるお客の身にもなってよ。
なんで、こうも皆さん、人まかせなんだろう。
あなた方、時給もらってないんですか。
体調が悪くなってきて4時にあがり、爆睡。
あー、まだまだ寝られる。
脚の痛みが治まらないまま出勤。
17(金)、18(土)とパキシル飲まずに、
19(日)、ゆうべ飲んで来た。
久しぶりにネーチャンも復帰している。
が、しかし、今度は私がいきなり狭心痛。
「・・・ごめん・・・狭心痛・・・」と言って、
裏で水を飲み、すわって深呼吸。
ちょっと落ち着くのに時間がかかった。
ゆうべ遅く、息子と喧嘩したからな~。
考えれば考えるほど、落ち込むことばかり。
ネーチャンは、休んでいた間を取り戻そうという勢いで、
バリバリ働いている。
土曜日の定期・・・半分、やってない。
やった形跡のあるものも、メチャクチャいいかげん。
@ 顧客名
@ 要TELの場合は顧客の電話番号
@ 雑誌名
@ その雑誌の号数
@ 基本発売日(ファイルのどの欄に該当ページがあるかという目安)
それだけ書いた上で、
○月×日 ○時×分 不在
〃 ○時×分 TEL済(ご本人不在・女性に伝言)
などと連絡状況の詳細をメモっておくのだ。
土曜日にやってくれたらしいバイトの人、
雑誌に、こういうメモを貼ってあるだけ。
「TEL済 8/18発売 F(バイトの人の名前)」
↑
これじゃ、どのお客さんの、なんという本なのか、
売った後で、メモだけ見た人が、
何がなんだかわからんじゃんか!
だから私は、
「土曜日、定期だけやりに行きましょうか」
と店長に言ったんだよ。
それを店長は、
「来たいんなら来てもいいですよ」
と言ったんだ。
来たいわけないじゃん、この脚の激痛で、
わざわざ休みの日に・・・!
(しかも午後から用事があるのにさ)
「お願いします、助かります」でしょう、そういう時は。
「店長が定期やってくださるんなら、休みます」
と言ったんだけどね。
結局、こんなことになってるんだったら、
月曜日に二度手間になるんだよ。
「できない人にやらせないでください。
やらせるんなら、ちゃんと教えてからにしてください」
と言ったら、
「他のと同じようにやってくれって言ったんだけど」
と言う。
思わずムッとして、
「店長がやってくださるって言ったから、来なかったんですけど、
やっぱり来た方がよかったみたいですね」
と言ってしまった。
結局、土曜の分の定期、今日の分の定期、
客注の発注、入荷した客注の連絡、
今日1日、それしかできなかった。
店長がレジに来て、パソコンをいじり始めたので、
しばらくはいるだろうと思い、
棚のチェックをしに出たら、
いつの間にか、レジからいなくなっていて、
誰もいない所で、お客さんが待ってるの!
黙っていなくなるなよ!>店長
それでよく、
「補充、出してないみたいだけどできないんですか」
とか言うよなぁぁぁ。
黙っていなくなるような人にまかせて、できるわけあるかっ!
さらに、某社の伝票を探していたら、
「もう裏に持って行きました」と店長が言うので、
「入荷処理は済んだんですか」と聞くと、
「知らない」と言う。
おいおい、知らないじゃないでしょぉ~???
調べると未処理。
「処理をすませてから、裏へ持って行きませんか?」
と、今日は何かとキツイ口調で言ってしまった。
何もわかってないなぁ。
自分で言ったこと全部忘れてるし。
そしたら、ネーチャンや私に、
なんだか、ちょっと気を遣い始めたのよ。
「びーちさん、この本、読みます?」
「KEN(♀)さん、読みますか?」
自分の読み終えた本をくれるということらしい。
なーんだ、怒れば気を遣ってくれるんだ。
もっと仕事の面で気を遣ってほしいんだけど。
今日、注文できなかったのは、
店長が代わってくれなかったからです。
はっきりそれだけは書いておく!
今日も4度目の痛み止めを飲んだ。
いろんなことで、ものすごく落ち込んでいる。
今、どうなるかわからない恐怖でいっぱい。
(by『綿の国星』チビ猫)
店長に、です。
ムカついています。
今日は楽しい日記を書きたいので、 怒りの叫びは携帯から投稿します。
今日は、朝からネーチャンが、
「気持ち悪い」
「調子悪い」
と言い続けていた。
過労と夏バテと生理と胃炎だと思う。
小熊さんに、「ネーチャン、かなり具合悪そうなんです」と伝えた。
そうこうするうちに、ネーチャンは青い顔でトイレに駆け込む。
ネーチャン早退。
午後、店長から店に電話がかかってきたので、
小熊さんが一応、ネーチャンが具合悪くて早退した旨を伝えた。
すると店長、私に電話を代われと言う。
「KEN(♀)さんは明日、出られないんですか?」と聞くので、
「私は用事があって出られません」と言うと、
「ダメじゃん」
はああ?
「ダメじゃん」どわぁ~ってよ~!
元々、私は木曜日は休みなのよ。
7月は、なんだかんだあって3回ほど木曜に出たけどさ。
休みの日に用事があって、「ダメじゃん」なんて言われる筋合いないよ。
「休みの日に申し訳ないけど、出られるようなら出てくれない?」
そういう頼み方をされれば、考えるよ。
でも、
「出られないの?」
「ダメじゃん」
それはないでしょう!
最初っから、私が出てあたりまえという、その考え方がそもそも間違ってるよ。
せめて「頼んで」くれよ、お願いできませんか、と。
ただでさえ、私とネーチャンはかなり、店のために融通をきかせている。
あたりまえと思わずに、感謝してほしい、チャチュケの脳味噌程度にでもいいから。
ネーチャンも、明日無理して行っても嫌がらせを言われるだけだし、
この機に休んだ方がいいと思う。
私も「ダメじゃん」の一言で、無理して手伝う意味がないと思った。
他人に不満を言うばかりで、こんな店長、ダメじゃん。
今日のサダちゃん語録:「中の人は降りようとしないのですって、なぁに?」
本当になんだろうねぇ。
腹たつねぇ。
さて、「太っ腹ってのは褒め言葉なんだよ、バーカ」の寝言の前にも、
いっぱい、いろいろ夢を見ていました。
印象的だったのは、股関節の手術を受けた夢。
全身麻酔を受けて、数を数えて、ちっとも眠くならないで、
「もういいかな?」という医者の言葉に、
「まだ起きてます~」と、はっきり答えた。
夢の中でも、全身麻酔ってちょっと怖いなと思っていた。
でも手術の後は、片方の足が完全に痛まなくなったので、
もう片方も、早く手術したいなぁと思っていた夢。
本当に完全に痛みがなくなるんならいいなぁ。
以下、現実。
仕事。
やたらに忙しかった。
「今やっていること」が終わらないうちに、
「次にやること」がやって来て、
その合間に、次から次へとお客さんが来るので、
(あたりまえ)
どんどん、保留の仕事がたまる。
しかも、買って行く人ばかりではなく、
問い合わせや、注文の人も来るので、ますますたまる。
暇を見て、電話をかけたりしていると、
そこへまた、ややこしい客が来たりする。
店長は店長で、いろいろあって返品作業に夢中なので、
ネーチャンがあがった後、
実質、私は4時間一人でレジにいた。
一人でやっていると、保留の仕事も忘れずに、
順に片付けて行けるのだが、
たまに店長が、ふらっとやって来て、
半端に手伝って、半端にいなくなるものだから、
よけいわけがわからなくなった。
もうやだ!
ちゃんとした人材を一人でいいから寄越して!
帰りには、自転車をまたげないほどの股関節痛。
洗濯しながら爆睡してしまった。
しあわせな日ばかりでは、人生は成り立たないのだなぁ。
(そのかわり、明日休日出勤)
私はいつも通り仕事。
びっくりしたのは、昼休憩からあがって、
レジに戻って来たら、
やはり、いつもの通り、何も仕事が進んでいなかったのだけれど、
出していないままの雑誌を出そうとしたら、
「あっ、あっちへ行くなら、ついでに段ボール箱持って来てください」
と、パイン嬢に使われそうになっちゃったこと。
「あっちへ行く用はないんだけど」
(今、あっちからレジに戻って来たばかりなんだけど)
と、平静に言うのが精一杯。
なんで私を使おうとするのよ~!
段ボール箱ぐらい、自分で取って来てくださいよ。
脚が痛いって言ってるでしょ~。
帰宅すると、
夫が、さんまを焼いて夕食の準備をしてくれていた。
ああ、こういうの嬉しいなぁ。
夜、ネーチャンとベローチェで通信。
娘の村のカブ価が少し上がったので、売った。
昨日「ライオンキング」に行っておきながら、
ナンなんですが、
どうにも体調が悪いので、午前中だけ休ませてもらいました。
パイン嬢があがるので、交代に1時から入ったわけ。
しかし・・・・・。
パイン嬢によって荒らされた痕跡があちこちに。
木々は枯れ、荒れ果てたレジ内 ♪
川は涸れ、地は乾き、今はもう住めない ♪
なんで、ここまで何もかも放置しておけるのか教えて!
何かの雑誌の付録が、ボンと置いてあるので、
「これは何?」と聞くと、
「付録なんですが、店長がまだ本誌を持って来てくれないんですよね」
ああああ、あのねぇぇぇぇ。
今、何時だと思ってんの。
もうじき1時だよ、店長昼休みだよ。
本誌を出さずに休憩に入るわけないでしょう。
本誌と付録が別々に入っていたとしたら、
本誌の方しか見ていない人(=店長)は、
付録があることを知っている人(=パイン嬢)に言われなければ、
「付録の存在を知らないまま」店に並べているに決まっているでしょう!
すぐに店長に言え、「本誌がありません」と。
そして自分で探せ、本誌を。
「まだ1冊も売ってない?」と聞くと、
(付録をつけないまま売ったら大変)
「売ってません!」と妙に自信たっぷり。
ちょっと探せば、レジからすぐ目に入る場所、
レジのまん前の棚に面出ししてあるじゃないか。
なんで、こんな最低限のことができないの。
レジに、よけいな荷物があったらジャマじゃないか?
6年目で、この他力本願はどうしたことだ。
放っておけば、誰かがどうにかすると思っているのか。
来たとたん、これで生命力を吸い取られた。
最近は、パイン嬢とバンビ君の後始末だけに、
仕事の時間の半分を費やしている。
変な疲れ方をするのはそのせいだ。
そのうち、大雨になって、
外が、スチームサウナのようで、気持ち悪い。
しかも、仕事中にフロントホックブラの、
ホックを留めている部分の布が、ブチンと切れた!
ひ~~~~~。
しかたなくノーブラで仕事。
(エプロンつけていたから、大丈夫だったけど)
帰宅し、おにぎりを一口かじったら、
今度は左上の奥歯のかぶせ物が、ポロンと取れた!
今日はそういう日なの?
すごく落ち込む~。
息子とも話し合いをし、
とりあえず、ゼミの担当教授に面談に行き、
その結果を報告するということになった。
あまりいい態度とは思えなかったが、
もう、気にし過ぎるのよそう。
自分と娘のことだけ考えよう。
本日、私が抱いた感情。
驚愕、不思議、不満、軽蔑、怒り、諦念の6つです。
ゆうべの怒りが、まだ持続している。
店へ行ったら行ったで、パイン嬢のくだらん雑談について行けず、
疲れるばかり。
「KEN(♀)さんが痩せていた頃の服は、取ってあるんですか?」
「痩せていた頃は、どんな服を買っていたんですか?」
「痩せていた頃は・・・」
「痩せていた頃は・・・」
今日のテーマは「昔、KEN(♀)さんが痩せていた頃」であるらしい。
「昔、KEN(♀)さんが若かった頃」がテーマだったこともある。
ひとつテーマを決めると、仕事中、ずっとその雑談。
ムッとするのも大人気ないので、
仕事に支障のない範囲で受け答えするが、
内心、悪かったな、太ってて! と思ったり、
昔、若かった頃って、どんだけ昔なのよ! と思ったり、
結局は、メチャクチャ大人気ない私。
私は、服にはまったく興味ありません!
暑さ、寒さがしのげて、清潔ならいい。
自分でお金を出して、服を買ったことなんて、
ほとんどありません。
Tシャツ、トレーナー、ジーンズで充分です。
息子や娘が、服にお金を遣う心理は、
私には、よくわかりません。
何にお金を遣っていたかというと、
本と、レコードと、舞台のチケットです。
そんな話を何度もしたんだけど、
しつこく雑談を続けようとするパイン嬢は、
何が目的なんだろう???
仕事しようよ。
パイン嬢のやらかした失敗については、
本人に説明することはやめた。
言っても通じない。
帰宅後、うとうとしたつもりが、
そのまま夜の12時頃まで眠り続けてしまった。
歯をみがいて、そのまままた寝たよ。
本日、私が抱いた感情。
不思議、諦念、の2つ。
なんとなく、ふ~らふ~らしたり、
倒れこむほどに眠かったりするのは、
減薬と何か関係があるのでしょうか。
今度、パキ先輩に会う予定があるので、
その時、くわしく聞いてみよう。
さて、店に行ったら・・・
P嬢が、とんでもなく非常識なことをやらかしてくれていた。
仕事上のミス、というわけではないが、
「普通、そんなことしないでしょう!」
「なんで、それをしようと思っちゃったわけ?」
というようなこと。
今まで一度も自分がしたことのない仕事を、
誰にも相談せずに、独断でやったりしますか?
たとえ話で書いてみるが、
たとえば、みかんが食べたいなぁ・・・と思ったとする。
まず、どうしますか?
真っ先にすることは、
「店にみかんを買いに行くこと」だと思う。
では、もしその店で、みかんが品切れだったら?
みかんを、たくさん持っていそうなお友達にお願いして、
1個だけ分けてもらうね。
でも1個じゃ足りないの。
4個、食べたいんだも~ん。
そう思ったら、どうします?
100個ぐらいみかんを持っている人になら、
「4個ちょうだい」って頼んでもいいかもしれないね。
でも、4個しか持っていない人に、
「4個全部ちょうだい」って言うかぁ?????
(くれる方もくれる方だけど)
P嬢は、ちゃ~んとお店に行けば、みかんを売っているのに、
お店で買うことなど、ハナから思いつきもせず、
4個しか持っていない友達に、
「4個ちょうだい!」って言ってしまったのです。
私、電話しました、その友達の家に。
「慣れない者が、とんでもないお願いを致しまして」
と、あやまりました。
相手の方は当然、
「貴重なみかんです。全部、返してください」
と言いました。
たぶん、相手の家で、
「全部、あげてもいいよ!」と言っちゃった子も、
今頃、怒られていることでしょう。
友達に頼むのは最後の手段だ!
まずは自力で、買いに行きなさい。
うちは、ただでさえ友達に頼まざるを得ないことが多いのだ。
自分でできることは、自分でしよう!
でないと、そこらじゅうのお荷物になっちゃうでしょ?
しかしP嬢、全然新人ではありません。
6年目です。
でも、普段やったことのない仕事を、
ネーチャンは、やらせようとは思いませんでした。
「これと、これと、これをやっておいてください」
ネーチャンは優先順位を考えて、
そう指示した上であがったのでした。
でもP嬢は、
「これと、これと、これ」を何ひとつやらずに、
頼んでいない仕事に手を出して、
そういう常識のないことをしてしまったわけです。
なんで思いついたんだろう。
本当に不思議。
ちょっと、やってみたくなっちゃったのかしら。
でも、社員に相談してからやって!
頼むから。
P嬢のやり残した仕事を片付けながら、
かなり機嫌が悪くなっていたらしい私は、
目がキラキラ輝いて、元気になってしまいました。
機嫌が悪いと、機嫌がよくなる私、
やっぱりまだ、躁状態なのでしょうか。
こんな私は、白いパスポートはもらえまいよ。
出ましたよ、やっと。
「Wicked」のブラジャケが。
待ってました。
色彩的に、あまりおもしろくないけど。
四季のブラジャケで一番おもしろいのは、
やはり、「CATS」と「壁抜け男」かなぁ。
涼しい1日と聞いていたのに、なに、この暑さ。
15日発売の雑誌の山と、新刊コミックに押し潰されそうになる。
膝と股関節の痛みで、いまだにしゃがめない。
下に落ちた物を拾えないほど痛いのだが、
パイン嬢は、何が何でもレジを動こうとしない。
付録を組んだ雑誌は、自分が運んではいけないと思っている。
足の悪い年寄りをこき使うもんではねぇぞ。
重い雑誌を抱えて、何往復したことか。
やりっぱなしで、人が片付けるのを待ってるだなんて。
そんなこと言うのって信じらんな~~~い!
息つく暇もないほど働いて、整形外科へ寄る。
膝は、靭帯も関節も異常なかった。
股関節の関連痛や、転倒の後遺症だと思われるので、
しばらく、ボルタレン湿布とロキソニンで様子を見る。
ついでに、障害手帳の申請書類も預ける。
次回、ちょっとした審査があるそうだ。
体重落とせ!
股関節、楽になるから!
それより、率先して動け、若い者!
しかし、店員は接客中。
そんな時どうしますか?
夫は、「聞ける状況になるのを待つ」と言いました。
今日、店長が電話中、ネーチャンがトイレ中のできごとです。
レジには私一人。
お客さんが3~4人並んでいました。
私のレジは、そうもたもたしている方ではありません。
けっこう、てきぱき片付けて行きます。
早い方です。
たとえ10冊の文庫に全部カバーをつけろと言われても。
そこへ、横から話しかけてきた女性客がいたわけよ。
推定年齢40代後半~50代前半。
まだまだ、ものの道理のわからなくなる年齢ではないはずです。
「ねえ、ちょっと、すいません」と声をかけてくる。
こちらは、他のお客様の相手をしている最中だから、
「少々お待ちいただけますか」と答える。
それでも、聞こえなかったのか、質問だけだからいいと思うのか、
強引に割り込んで来て、
「テレビの本はどこ?」と聞く。
それさ、買い物しているお客さんの立場になってみてよ。
失礼だとは思わない?
しかたないので、「そちらです」と左手でTV雑誌の棚を示す。
次のお客様、図書カードをお買い上げなので、
プレゼント包装したり、領収証を書いたり、
ちゃかちゃか仕事をしていると、
また、彼女が話しかけてくるじゃないの!
「こういうんじゃないの。テレビの講座の本よ!」
テレビの講座ったって、内容によって場所が違う。
ちゃんと詳しく、何がほしいのか、
ゆっくり話を聞かなければ、場所も説明できない。
(手が空いていれば、そこまでご案内もするよ)
いいかげん、頭にきつつも、
「申し訳ありません、少々お待ちください」
と言うと、
「(場所が)わからないの?」と言う。
あなたこそ、こんなにお客さんが並んでいるのがわからないの?
このお客さんたちを放っといて、
あなたを案内できるわけがないでしょう?
「わかりますが順番にご用件を伺っておりますので」と言うと、
「じゃあ、もういい!」と帰ってしまった。
なんってワガママな、自分のことしか考えない人なの。
そういう時にはね、列の最後に並んで、
自分の番が来た時に聞けばいいんだよ。
あるいは、店員の手が空くまで自力で探すとかさ。
あそこまで話の通じない客に遭遇したのは久しぶり。
何も目に入ってないんでしょうかね。
あんな客にはなるまい、絶対に。
すべての仕事がやりやすい。
「矩形の空」が、どう検索しても出てこないので、
とりあえず砂子屋書房に電話して聞いてみたら、
在庫あり、出庫可能だというので、
(『1冊あげるわよ』と言われてはいたが)
ご祝儀代わりに、客注に出す。
明後日、取次に搬入予定。
久々にネーチャンと2人でバックルームで休憩。
もう嫌だよ、初夏~秋にかけてのベローチェは。
凍えるよ。
とは言え、仕事の後はやはりベローチェで読書。
私の過去の恥を、ネーチャンが読みたいと言う。
17歳と21歳の私が、それぞれ未来の自分に宛てた手紙。
見せたら、息を殺してくっくっくっくっと笑い続ける。
17歳の手紙の方が恥ずかしいんだけど、
ネーチャンは、
21歳の手紙の方が、くどくてしつこくて、おもしろいそうだ。
いろいろとストレスの多いネーチャンに、
お楽しみいただけて何より。
(上の写真とは関係ないけど)
「ちびまるこちゃん」が、連続ドラマになるというので、
店長のリクエストにより、ポップを作りました。
なんでも器用にこなすネーチャンは、
切り絵で、まるちゃんとお姉ちゃんと友蔵を作ってくれ、
私が、友蔵心の俳句を作り、
それをネーチャンは筆ペンで書き添えてくれました。
さらに店長は、
「この、さくらももこがよく描く曼荼羅みたいなの描けない?」
と要求。
ネーチャンは、
「ドラマ化スタート!」という文字を書いた後で、
「はい、KEN(♀)さん、曼荼羅描いて」
と私にパス。
えーーーーーっ!!!
世の中には、絵が描ける人と描けない人とがあってだね。
私は後者の方なんだよね。
絵が描ける人には想像もできないぐらい、
絵が描けない人っていうのは、絵が描けないんだよ。
でも、見本を見ながらちょっとやってみるか・・・。
と、やり始めたのが先週の月曜日だったかな。
1週間かかった。
(その間、それだけにかかわっていたわけではない)
やっとのことで、本日完成。
5時には終わらなかった。
ベローチェで、ボランティアで仕上げた。
初めてのお絵描きにしては、
あまりにもよくできたと自己満足したので、
思わず写真に撮った。
こんなポップのある書店を見つけても、
どこの店かは内緒にしておいてくださいね。
朝も、なかなか起きられない。
現実逃避かな。
仕事、段取りがものすごくやりにくい。
夕方まで4人いるのに、
午前中に大急ぎで銀行に行くのはなぜ?
それより前に、やることいっぱいあるでしょう。
私は今日も、自分の担当の仕事はできませんでした。
どうなるんだ、いったいこの店。
過去にも何度か危機があったが、
今度は本当の危機。
店長はじめ、ネーチャンも私も、HP・MPともに
吸い取られてしまっている。
店長が午後、
「なんで俺、地図やってるんだろう」
と呟いたのが、しんみりしていてウケた。
店長は地図の担当じゃないんだよね。
本当に、最近疲れ方が妙。
ベローチェでお茶飲んで帰宅。
夫と娘と3人で、
「世にも奇妙な物語」を見た。
久しぶりだ、家族でテレビなんて。
バンビ君は、本社がうちの店をつぶそうとして、
投入した最終兵器ではなかろうか。
ものすごく忙しい。
ネーチャンが体調不良で土曜日、休んでおり、
その分の仕事のしわよせが今日に来ている。
バイト(私かネーチャン)がいないと、
まともに客注の電話もできないようじゃ困るんですけど。
正社員でしょ?
私も、ネーチャンも、お互いいろんなことで、
へこんでいたり、イライラしたりして、
とても疲れる月曜日だった。
脚が痛くてすぐには帰れず、ベローチェで休憩。
息子も娘もバイト。
あああ、今日も食べ過ぎた。
光枝明彦さんにファンレターを書きました。
あさっての水曜日に投函する予定。
今度、いつお会いできるのかなぁ。
ホワイトデーにと、ロールケーキをもらった。
けっこう嬉しい。
でも、お互い寝ぼけている時にしか会えないんだよな。
出勤したら、なんでかお休みのはずのバンビ君がいた。
店長が9割あきらめ顔で言うには、
「明日、飲み会があって休みたいんだって。
それで代わりに今日来たの」
明日、2人になっちゃうじゃん。
今日、4人じゃん。
明日、困るじゃん。
今日、そんなに要らないじゃん。
バイトじゃないんだから、社員なんだから、
そういうの、やめた方がいいと思うわ~。
自分の遊びの都合でシフト動かすなんて。
それをやるなら、せめて一緒に入っている人にだけは、
前もって話して、了解を取るべきじゃないか。
人数が無駄に多くても、仕事がやりにくく、
変な疲れ方をした。
ベローチェで、明日のワークショップの台詞を覚えた。
記憶力、衰えていると思う・・・。