215 運がいいと本人が決める

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５８秒！小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　　　　　　　　名言・迷言・冗句
　　　　　
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿215回目の号

2012年10月12日
正観さん　講演最後の一時間。
この日のテーマは「神さまの付き合い方」

大阪のうたし仲間は元気一杯。
ジョークにも大笑いの反応が。

二日間の講演の最後の一時間。
遺言の如く残した最後の教え。

そして
この元気さは　何処に行った？

5時間講座だって出来そうで
こんなに元気になったと呟く
正観さんが　逝ってしまった。

今更ながら　その明るさとの対比が悲しい。
もう一周忌に。今もどこかで5時間の講座。

必ずや　身近にいて
味方をつくるのが人生　だよ。
競わない　争わない人生だよ。
好きにすればって言っている。

正観さん。最後の最後の一時間。
どなたも心に止めていただきたく

小林正観さんへ　ありがとう一周忌追悼。

■正観さん　2011年9月21日　大阪講演二日目後半
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運がいいと本人が決める　

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人生は味方を作るための作業。

どうやって人を味方にするのか
「ありがとうと言うと皆味方に」

「自分は人の味方になる」んですよ。

ここで親子関係のことを。
いいですか「子どもの味方になってあげる。」
正観さん子どもに大甘。何でも聞いてあげた。

「出会う人を味方にするのが日常生活」
　
そうしてようやく本題に。ついでに
「神さまを味方にしてしまう」こと。

ＮＡＴＯ　北太平洋条約機構の中枢司令官
に対して　この質問をした人がいるんです。

アメリカやヨーロッパの国を代表している
首脳の方々はどのような人間なのですかと

その答え「運がよい」と答えたといいます。

松下さんにも聞いた
経営の神さまになった理由は　と質問。
幸之助さんは「運命だった」と言った。

運を考えると凄く面白い。皆さんの
運を良くしてあげます　と正観さん。

運が良かったと過去形で言うと　運の良かった人に
運が悪かったと過去形で言いと　運が悪かった人に。

「私は運が良い」と自分が決めたら
現在から未来にかけて　運が良い人になる
悪いと言ったら　悪い人になる　道理です。

「運の良し悪しは　全部自分が決める」
「運がいいと言った瞬間運が良くなる」

正観さんが自分の事を語る。
2年前　死んでもおかしくないのに生きていた。
（2年間の病気のこと　実際のことを語る）

今急速に回復している感じで
実に私は「運がいい」らしい。

運が良いか　悪いかは
宇宙的には　決められないんです。

運がいいと本人が決めるんです。
運が悪いと本人が決めるんです。

ここで　神さまの付き合い方を。

私は　運が悪いと言う。
それは神さまに挑戦状。

病気であろうが事故に会おうが
自分は運がいいと言っている人は

神さまは　こう言う。
そこを良くわかっているんですね。

その人に対して　思うらしい。
味方になってあげようかなと。

自分の願いの通りになったら
神さまに感謝しようと　思うと
決して神さまは味方にならない。

本来は　運がいい人は病気しない。
だけれども　正観さん自身の病気。

病気になって　死ぬかもしれないと
いう事実を　突きつけられた時でも

実に　死ななかった　という事実。
めきめき回復　おかしいんですね。
神さまがついてくれているから　ものすごい回復。

本当に凄く　運がいい人は　病気しない。
何も起きないで普通に暮らしている人が

一番ついてる。「普通が一番ついている」

しかし　本当はあまりに普通に健康なので
ついてることが分からない。認識できない。

本当に　心の底からツイテルと思っている人は
病気になっても事故にあっても　九死に一生で

一命を取り留める。私は5時間講座も出来る
という気力。11月には復活するかもしれない。

お礼参りとありがとうの語源の話から
語源「有り難しは　神さまへの言葉」

「運がいい」「有り難い」
と言う人は　神さまから好かれる。

文句言う人は　神さまは
何にも関心を持たない。手も出さない。

運によって　人との遭遇　出会いも
決まっているんだ　と思ったならば

それは全部楽しいことになり
神さまには　感謝となります。

呪っている人　文句言う人には
神さまは何もしない。知らん顔。
しかし　決して敵にはならない。

私たちからすると　神さまが
味方するか　味方しないかだけ。

神さまを味方にするということは
正観さんは　強く言い残す感じで

「色々な現象から感謝を見出すこと」
日々の生活に満足することに尽きます。

吾唯足るを知るという話。水晶の話。
その後の天皇陛下の言葉から　正観さん。

天皇陛下
「国民に災いが降りかかる前に　まず自分に」と祈る。

感動の言葉としながら　こう告げる。自分の病気の事。
うたし仲間　友人知人に代わって自分が病気になった

ということであるなら　どんなに悪くなってもいいと
思えるようになったんですと　この講演会で高らかに。

そう根性を定めたら　
昨日まで全く見えなかった目が
ある人のおかげで見えるようになったんですと喜びを。

このように元気になっていった。
健康回復。5時間講座も出来そうと。

三昧堂
講演最後の一時間を　走り書きの感じ。
しかし　正観さんの思いは必ず伝わる

そう信じていますし　屈託のない正観さん。
大笑いの参加者皆さんの声を聞いて下さい。

三昧堂　勝手に思う。
最後の正観さん。運がいいから　元気回復。

この講演で伝えたこと全部　自分で実践し
「病気を凌駕して　本当に健康になった」

と思うんです。それで　正観さん
生きたさまを　死ぬさまの姿ありのままに
私たちに　遺言したんだと確信しています。

今回もありがとうございました。
すべての魂が　幸せでありますように。
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