小林正観さん&眉間におひさま

【眉間におひさま】輝く愛とひかりの天使の舞台「あまエンジェルステージ」の奉公人”あまchan”ピカッと輝こうヒカリノオト

13 自分がどう生きるか

2010-11-06 14:41:26 | 小林正観さん「生き方のエキス」
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58秒!小林正観さん的生き方のエキス

             名言・迷言・冗句
     
───────────────────────────── 13回目の号

発行人 ありがとう三昧堂 ありがとう仙人です。


正観さんの講演では、笑わせながらおもしろい例え話を
紹介しながら、大事なことを心にとどめて下さっています。


仏教の経典の比喩と同じように。
違うのは笑わせてくれること。

印象に残った例えばなし。

13回目号のメニューはコチラです。

■正観さん 基本的な生き方
■それを言っちゃあおしまいよ。
■編集後記
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■正観さん 基本的な生き方 
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自分がどう生きるか。相手ではありません。

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■それを言っちゃあおしまいよ。
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ありがとうを言う。その相手がどんな人であろうと。
良寛さんの 愛語 のように、自分がどの様な姿勢で生きるのか。
人生は、そこなんですね。 と教えてくださっています。



例えば
若いOLさんがいる。ぶっきらぼうでいつもムスッとした上司がいる。

その女性が、ありがとうを自分の生き方と決めた。

会社で、朝 コーヒーを上司にもっていく。
ありがとうございます。 と小声で言う。

威厳ある態度で横柄な姿勢の、上司は無言。


翌朝もコーヒーを運ぶ。無言の上司。
その次の日も、またその次の日も

ありがとうございます。そして無言。
それが毎日、毎日続いた。


ある朝のありがとうございますに、上司の組まれていた足が解けた。
そんな日が続いたが、無言は無言。


そして、いつの日かのある朝
いつもの通り 彼女はコーヒーをテーブルに置く。
ありがとうございますと。


そのとき 思いもかけず
ありがとう、のちいさな呟きを聞いた。
初めての感謝の言葉だった。


この時、正観さんからの注意事項。
「えっ」という驚いた 反応はしてはいけませんと。
あくまで、淡々と知らないそぶりをすることがポイントですと。


「それを言っちゃあ、おしまいよ」と覚えてください。


それらを繰り返しながら、とうとう横柄な上司は
ありがとうの返事が大きくなっていった。


そうして、しっかりと彼女の目を見ながら
大きな声で 笑顔でありがとうを言うようになった。
正観さんは、
相手を変えようなんて思う必要はなく
ただ自分がどう生きるかだけでいい。

他人や社会 様々な環境の中で
批判し愚痴り泣き言繰り言を言うのではなくて

わたしはこうすると生きていけばいいんですと。
わたしはそのようにしていますと。

この例え話良寛さんの愛語に通ずる わかり易いたとえ話として
印象に残っています。


ちなみにこの上司。
正観さんが仰るには


感謝の心が湧いて
いつでも どなたにでも
ありがとうを言う人に変わっていった
のではないだろうかと 締めくくっています。


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■編集後記
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印象に残った例え話。

表現が稚拙でわかりにくいかもしれません。

でもなんとなく情景が浮かんできたら
嬉しいです。極端かもしれませんが

こんな人いますよね。
上司にかかわらず。


でも相手の対応に フンとしてしまうときも。

このたびも ありがとうございました。

                  (ありがとう仙人)


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