32 悪しき予言は 悪魔の仕業

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本質編　小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　意識・身体・宇宙の不思議　　　　　　　
　　　　　
─────────────────────────────　32号

前回　悪魔会議の話を通じて
悪魔のことをお送りしました。

これまで正観さんが語られた
様々な生きていく上でのこと

その大本になるのが　悪魔の話。
講演の最中に何回も今日の話は

随分　貴重な話と言われました。
50名の参加者これも何かの縁。

そのひとりの　この三昧堂です。
少しづつその感覚を紐解きます。

■本質的　生き方のエキスへ「家族編」
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悪しき予言は　悪魔の仕業

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悪魔の話の前に　正観さん　予言の話。
ノストラダムスの大予言についてから。

予言の年号　不明確。作者の状況も
語りながら西暦年号の数え方までも。

要は　その予言は　当たらなかった
という証拠を次々と　紹介していく。

そのことは　ともかくとして
悪しき予言は　決して当たらない。

悪しき予言をする存在は
悪魔に通じているんです。

悪魔は大変に巧妙で　小さい予言
大きな予言　個人的な問題なども

例えば占い　あるいはマスコミに出る
予言的なことを紹介する人々のことも。

悪魔は　始めは　情報を与える。
予言を当てた人は多くの支持を

得ることになる。その影響力が
広ければ広いほど　悪魔は喜ぶ。

それから　少しづつ　少しづつ
ずれた情報を　その人に与える。

少しづつ　予言をはずしていく。
それを見ながら悪魔はニンマリ。

それが極まったとき　予言者は
結果的に虚言を吐くようになる。

多くの人々が　予言を望むから。
そして深みにはまっていくとか。

多くの人を導いていきながら
ストンと絶大な信用が落ちる。

その時　悪魔は高笑いしている。
正観さんはそのことで強く言う。

悪しき予言は当たらない。様々
予言は当たるか　と聞かれたが

当たりません
当たりません
当たりません

わたしは壊れた　時計のように
始めから何年も　言い続けたと。

悪しき予言は　悪魔の仕業です。

その悪魔の虚言に騙されるなと
まさに遺言のごとく賢島で語る。

頑張らなくていいです。
これも悪魔の仕業から
わたし達に送る遺言です。次回に。

すべての魂が　お幸せでありますように。
万類が平和でありますようにと祈ります。

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