映画『アバウト・タイム』

人は皆、時間を旅している
人生という時間を
そこでベストを尽くすしかない
その旅が、素晴らしいものになるように・・・


これは映画の最後に主人公が語る、苦労の末に導き出した教訓です。この映画で主人公は自分に時間を移動できる能力が有る事を父親から聞かされます。

初めて能力の事を知り、唖然とするティム^^;
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そしてティムはその能力をどう使うか、恋愛と家族愛の中から学び成長していきます。決してＳＦ映画ではありません。未来を自分の都合のいいように変えた所で決して良い事はないし面白くもない。なら、どうしたらいいのか・・・
そして、最後は冒頭の言葉に行きつくのです。何が起こるかわからないのが人生。何が起こっても結果を受け入れなければならないのが人生。自分に出来る事は「今日一日をベストを尽くして生きる」ただそれだけの事です・・・

!(^^)!　なかなか良い映画でした。主人公のドーナル・グリーソンはハリーポッターでビル・ウィーズリー役を演じていますね。ヒロイン役のレイチェル・マクアダムスは可愛いし、安心してスーと映画の中に入り込めて先の展開が気になり出し、最後は納得させられます。
タイムトラベルを扱う作品ですので当然“パラドックス”に直面しますが、そこを突っ込む作品ではありません。しっかりスルーしましょう！
未婚の方も既婚の方も、学生さんも、ぜひ観てもらいたい作品です・・・

映画『西遊記 ～はじまりのはじまり～』

香港のチャウ・シンチー作品とあっては『少林サッカー』や『カンフー・ハッスル』が人気だっただけに期待感は満載で『西遊記　～はじまりのはじまり～』を鑑賞！大爆笑シーンはほとんどありませんでしたが「バカバカしさ」を前面に繰り出しスピード感ある展開に好感です。

(^.^)「～はじまりのはじまり～」という事で三蔵法師の若き日を描き、恐ろしい妖怪で後に三蔵法師のお供となる沙悟浄（さごじょう）・猪八戒（ちょはっかい）、そして孫悟空らの出会いと戦いを描いた作品で、この作品から長い長い三蔵法師の旅が始まります。しかし、三蔵法師は「妖怪ハンター」とは・・・　そして退治の仕方（武器）が“わらべうた”。もう笑うしかないですね～。とにかく、ここを観ておかないと次が観れないと思っての鑑賞です。「意外性の連続でまずまず楽しめた」と言うのが正直な感想です。“笑いのツボ”は人それぞれですので一概には言えませんが私のツボに置き換えると大笑いは３ヶ所くらいで、ほどんど笑らわなかったです。（クスッとはしましたが）映像のリアルさは上手く出ていましたし特に貼った画像をご覧の通り「孫悟空」の妖怪姿（ビジュアル）は良い感じでした。しかもさすがにメチャメチャ強いし・・・。色恋を織り交ぜたのは全体に立体感を出してて正解じゃないでしょうか。

まだ観てない方は構えないで気軽に観てみて下さいね

ギリシャの憂鬱。

いよいよタイムリミットが近づいたギリシャ。その時の市場の反応が読めないのでリスク回避の売りが常套に見えますが、ダウにしても日経にしても、そんなに崩れてはいませんね。まぁ、日経は操作されているだけですが
ギリシャのデフォルトは織り込んでいると考えたい反面、世界暴落でも買いチャンスが訪れると考えればいいのかなぁ・・・とも思ったりします。とにかく結論の日は近い。。。

個別ではエニグモに続いてコムチュアの売り焦りが痛いです(^_^;)
なんだか、流れが悪いかして裏目裏目と出ますね～。こんな時は無理せず冷静に静観（無視）するのが良いと考えますので暫くは動かずに銘柄探しだけに留めたいと思います・・・


＜保有銘柄＞
ゲオ
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
ニコン　
川崎化成工業
カプコン
古河電気

テクノロジーは日進月歩。

ドラマ『００７』の中で依頼のカセットテープが「なお、このテープは自動的に消滅する」と言ったあと煙を噴いて燃えてしまうシーンが定番となっていましたが、今やテクノロジーは進んでデータのみの自動消去の時代になるようですね～。

中央大学の理工学部教授グループがデータの“寿命”をあらかじめ設定することで、指定した時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムを開発したことを発表しました。この新システムではフラッシュメモリを記憶媒体としてデータに“寿命”を設け、1週間、1か月、3か月、1年など指定した期間でメモリデバイス自体に損傷を与えることなくデータだけが壊れるという事です。まだ実用段階ではないようですがいずれ実用化されそうです。

コピーされれば意味ないので当然コピー防止は効いていると思いますが、これが実用化されると色んな応用が出来そうですね～。しかし、こうしてテクノロジーは進化していくものの先日の年金情報漏えい問題やその他の漏えい問題などのように情報を扱う側の姿勢と取組みがずさんではいけませんね。そのうち人間は信用できないとなり、情報に触れることが出来るのはコンピュータだけというＳＦチックな世の中になるのではないでしょうか。機械が機械をメンテナンスし、情報に触れることの出来る人間を機械（コンピューター）が決める。そして、万一選ばれし人間が不正を働いた場合はこの自動消去システムが作動して数時間以内にデータが抹消されるような世界が・・・

元少年Ａの手記「絶歌」。

今月１１日に発売された話題の本『絶歌』。発売後約一週間を迎えようとしていますが多くの著名人達の感想も出だしていますね。Ａｍａｚｏｎのレビューでは予想通り批判の嵐。芸能界からの声もおおかた批判で埋め尽くされています。デープ・スペクターさんが「アメリカに限らずいろんな国で犯罪者に金もうけをさせてはならないので印税を渡さないようにしている」と言っていましたが納得ですね。当然私は読みません・・・

この元少年Ａが犯した罪は死刑に値します。
少年であるがゆえに更生の余地有りと死刑にはなりませんでした。
今では普通に働き普通に暮らしています。

と、言うことからも遺族の「いたたまれなさ」は尋常ではないと推測できます。もし自分が遺族だったならどう感じるでしょうか。あなたがもし遺族なら・・・

日本人の道徳観は世界でもかなりレベルが高いと思っていましたが最近大きく崩れかけていると感じます。「相手の身になって物事を考えていく」事は非常に大切で、昔は親から、学校の先生から教わって来ました。少なくとも我々の年代は・・・
この度の出版騒動では出版を強行した「太田出版」が一番悪いと言い切りたいです。この出版社の行為に道徳観は有りません。逆に全書店で購入の受付を拒否した啓文堂書店に拍手を送りたい。商売より人として大切なものを失わないような企業人でありたいと強く思います・・・

リベンジ・・・ジャパン。

浅田真央さんが今年のＧＰシリーズ第３戦の中国杯（１１月６～８日・北京）と最終戦のＮＨＫ杯（１１月２７～２９日・長野市ビッグハット）に出場することが判りましたね。銀盤であの美しいスケーティングがもう一度見れるわけですから実に楽しみです

まだ半年近くありますので１年間の休養からの調整は万全にしてくれるものと信じています！なにせ真央さんがいなくなってからロシア勢が君臨するようになり日本女子フィギュア界も影が薄いものですから、ここは期待せざるを得ません。今年最高のパフォーマンスを見せる事が出来れば当然次のオリンピックの期待も膨らみます。今年２５歳ですから年齢的に３年後のオリンピックは厳しいかもしれませんが彼女ならやれそうな気がしますがいかがでしょうか・・・

世界選手権３度優勝・ＧＰファイナル４度優勝と輝かしい経歴の持ち主の真央さんですがオリンピックでは前々回のバンクーバーで準優勝、まだ記憶に新しい前回のソチでは６位と振るいませんでした。何とかリベンジチャンスまでもっていってもらいたいですね～。とにかくバンクーバーではプレッシャーからショートプログラムを失敗し放心状態になってからの素晴らしいフリーでのスケーティングは感動ものでした！何度見ても最後の涙は感動できますね～

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浅田真央(mao asada) ソチ伝説のフリー！

あの人達が押し目買い（汗

ＮＹの大幅安を受けて、かなりの売りから始まった日経でしたが足跡と見ると必死の買い支えを感じてしまいますね～。とは言っても個別銘柄でかなりの差が出てるので手放しでは喜べないです・・・
それもそのはず、既に売ってしまった「エニグモ」が急騰した事はちょっとショック(-_-;)。。。
ま、結果論を言っても仕方ないのでエニグモ狙いは間違ってなかったって事で満足します。それと今日はザッパラスの大安売りが痛いですね～。せっかく上がってきていたいのに水を差した格好です。ザッパラスの決算短信を読んでみても「ガラケーの売上が落ちたという事とスマホ事業への転換投資に注力するので利益が奪われる。よって大幅下方修正をします。」といった事しかわからないのが残念です・・・
２００８年には株価が３０００円を突破していた同社ですので、わずか７年ほどで五分の一となってしまっては長期保有の株主が浮かばれませんね～。ただしＩＴ銘柄ですので「ミクシィ」の様に突然上がって１０倍２０倍になるかも知れません。それが楽しみで保有しているんですがね


＜保有銘柄＞
ゲオ
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
ニコン　
川崎化成工業
カプコン
古河電気

少年犯罪。

連続通り魔事件で、強盗殺人犯に千葉地裁は無期懲役を言い渡した。その時被告人は拍手し「これでまた殺人ができる」と発言、遺族の気持ちを逆なでする行為で謝罪の気持ちはかけらもない。死刑を求刑していたが結果は無期懲役。その理由に裁判長は「被告人の幼少期に受けたいじめが人格形成に影響を与え、生育歴に同情の余地がある」としているが、何か理不尽さを感じてなりません。これが判例になるとすれば、逆に言うと「幼いころイジメられた人間は成人して殺人を犯しても決して死刑にはならない」と言う事ですよね・・・やはり何かがおかしい

この場合犯人は少年ではありませんが、最近簡単に人を殺してしまう少年犯罪が多すぎる気がします。みなさんも気付いておられると思いますが・・・我々年配者の若かりし時代と今の少年たちの環境で大きく違う事が一つ有ります。それはインターネットです。言い換えるとインターネットは文明を大きく飛躍させる力がある代わりに人間に負の力を与えるリスクも兼ね備えているということでしょう。

パソコンやスマホなどでインターネットを使って便利に人とつながる（メール・ＬＩＮＥ・チャット等々）

目の前に相手はいません。（目や顔から表情を読み取る事もできません）

結局、人と会話して相手の心を読み取る能力が極端に低下してしまうために致命的な誤解や解釈が生まれます。

そして、犯罪へ・・・

もし、未成年からインターネット環境を取り上げる事が出来れば間違いなく少年犯罪は減るでしょうね。そんなことわかっているのに国は実行しようともしません。そりゃ、こんなこと実行されたらゲームを含むＩＴ企業の業績がガタ落ちですものね　

ならば代案は？・・・

起こるべくして起こる。

恐れていた事が起こりました。必ず起こること誰もが想定していましたので、やはり。。と言った感じですね。

神奈川県で７０代女性が「国民年金機構の職員」と名乗る男から電話を受け、銀行のキャッシュカード４枚をだまし取られて預金約３００万円を引き出されたというこの詐欺事件は、気の毒としか言いようがないです。もちろん、今回の年金機構の流出がなければ起こらなかった事件です。テレビメディアはこの事件を、もっとたくさん繰り返し報道し全国のお年寄りに注意と予防を促すべきだと思うのですがいかがでしょうか。

しかし、これが個人情報がたくさん詰まったマイナンバーだったならどれだけの事件に発展するか、考えただけでゾッとしますね～。来年からスタート予定のマイナンバー制、かなりの確率で情報漏えいは起きるし、その場合とんでもない事件が起こるでしょう。その時こそ自民党の最大の危機としるべきです。。。

このマイナンバーを受け持つシステムの構築に携わっている知り合いがいるので今度意見を聞いてみたいと思います。
どこまで教えてくれるかなぁ。。^^;

「お散歩マップ」をゲットして。

昨日、パソコンは活用無限大の様なことを書きました。
こんなマップをゲット出来たりするのもパソコンならではですね。
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近鉄さん（近畿日本鉄道）のサイトに貼ってある「てくてくマップ」です。近畿一円の散歩コースを９２種類案内してくれていて、だいたい１０km前後コースになっています。ＰＤＦで貼っているマップを印刷して「さぁ！お出かけ！」って感じです。マップには飲食店などがほとんど書いてないので、そこはネットで調べてマップに記入。歩いて撮ってきた写真を印刷して、これまたマップに貼り付けオリジナルのＭＹマップを作ってみてはいかがですか？