勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『銀のエンゼル』を観た。

2016年06月04日 | 映画
2004年(12年前)の作品でAmazonプライムにて初めて鑑賞^^;
北海道の田舎町のコンビ(ローソン)を中心に繰り広げられる人間ドラマです。登場人物の個性が面白く、暖かい気分にさせてくれる作品ですので、ちょっと最近疲れ気味かなぁ・・・とか頑張り過ぎかなぁ・・・とか感じている人にとっておきです。

なんといってもコンビニのオーナーで、画家を夢見る娘(佐藤めぐみ)のお父さん役の小日向文世さんがはまり役!最近は秀吉役で見事な演技をされてますよね^^; 妻で店長の佐和子(浅田美代子)が交通事故で入院してしまったために深夜勤務を余儀なくされる夫の北島昇一(小日向文世)が慣れない夜勤をこなしながら娘の家出に直面する。その時父親の思いは・・・

個性あふれる面々:
大泉洋・・・コンビニへの配達業務に勤しむが密かに昇一の娘(佐藤めぐみ)に思いを抱く。
西島秀俊・・・真面目に働くが、常に無表情はどこか謎めいている。
嶋田久作・・・街を預かる巡査役で、これまた無表情。本人は街のヒーローだと信じて疑わない。
山口もえ・・・5枚目の「銀のエンゼル」を引けない不幸な女と思い込む子持ちバツイチのスナックのママ。
戸次重幸・・・オタッキーな常連客。バナナをレンジで温めるのが最高と信じて疑わない^^;
村上ジョージ・・・ガソリンスタンドのオーナー。スタンドの屋根の上でお茶を飲むのが楽しみ

心にドーンと来る作品ではなかったものの、たまに観たいと思わせる作品でした

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