民主党＝悪党

本日、消費増税法案を含む社会保障・税一体改革関連法案が衆院本会議で可決。消費税は２０１４年４月に８％、１５年１０月に１０％に引き上げる法案の成立に向けて進みだした。しかしながら民主党から大量の反対票が投じられ、法案の成立には不透明感が残る。

増税決定なら、ほぼ間違いなく２０１４年から景気は落ち込むでしょうね。消費者購買欲は減退するし、低所得者層の家計に直接響くわけですから、いやが上にも内需は悪くなります。
ご存知のとおり、日本は輸出国家ではなく内需でＧＤＰの多くを占めている国です。（輸出は２０％切っています）
これで今後円安に向おうものなら海外から原油を含む化石燃料・その他原材料・製品の輸入が高くつきますので日本のサービス業・卸・小売業などの利益を圧迫することになり、結局多くの企業は減益を余儀なくされて国の税収は落ち込む事になります。
増税より景気刺激策を優先しなければいけない時に民主党（野田総理）はなにをやっているのか・・・
またまた、（鳩山・菅に次ぐ）歴史に残るオバカ総理を民主党は出してしまったようです。

持ち株整理第二段。今日は、アツギ・ファンケル・エコナック・ＮＳＤと日本板硝子の一部を売り。これは買い戻す用意（気持ち）があるので、あくまでギリシャデフォルトに備えた「一旦売り」のスタンスです。


＜保有銘柄＞
ゲオ
日本板硝子
ザインエレクトロニクス
ミヨシ油脂
北陸電気工業