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新潟県小千谷市の農業マンのブログです☆
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無農薬・無肥料/自然栽培米を作っています。

『除草』~新兵器~2021.5.30「無農薬・無肥料/自然栽培米田んぼ」

2021年06月30日 08時02分45秒 | 私の農業
自然栽培米田んぼ。


田植えが始まると、除草も始まります。

田植え日から逆算して代掻きをしつつ、田植えをしつつ、田植え日からの日数から除草の日程を決めて除草する日々!!


除草も色んな方々が色んな道具・方法でやっています。

『これが正解』というものは無いでしょう。

除草作業も、『除草作業』だけを見ていては上手くいかないなあと思います。

代掻きや田植えのやり方もその後の草の生え方や除草作業の効果に影響する。
その前の耕耘のやり方や、耕耘前の田んぼの状況も影響する。

そもそも、除草するために田んぼやっているわけでは無い(笑)

全体を見る事が大切と感じています♪


さて、

田植え後、最初の除草作業!

例年は、まず最初の除草はチェーン除草機を引っ張っていました。
今年は田植え後3日で1回目のチェーン除草を~と思っていたのですが作戦変更!!

苗の丈が短かった事と、田植え後3日ではまだ苗が活着していないようでしたのでチェーン除草は見送りました。

最初は『カルチ(中耕除草機)』での除草にしました!


そして!!

カルチは昨年まで使っていた物より強力な

新兵器を導入しました!!


じゃん♪


本格的なカルチを導入!!


爪が回転して草を土ごとかき混ぜて除草します。





昨年まで使っていた、刈払い機に取り付けるタイプより爪の幅が広い。
(昨年まで使っていたカルチの記事→『除草・水田カルチ』2019.6.27)


更に!!


追加オプションで7連にしちゃいました\(^^)/



これで昨年よりカルチかけ効率2~2.5倍になります!!


7連にすると重さは27kgくらいになので、旋回が大変だ~(^^;)


そこは気合だああああああああーーーーーー!!


↓↓作業の様子。

田植え後4日の稲。

まだ小さいので埋まらないように浅水管理。



稲をカルチで潰してしまわないか少し心配でしたが、カルチの爪と爪の間は12cm有るので大丈夫です。
作業時の水深は、稲が埋まらないように浅水です。

深水にするとどこを走ったら良いのかわからなくなりますしね(笑)

前面のカバー(稲を巻き込まないようにするためのガード)は、稲が小さい内はまだ必要なさそうなので外しました。
少しでも軽く(笑)


けっこうゆっくり作業しました。




除草後の様子。

草はまだ生えていないのか、浮いてきませんでした。


稲は全然大丈夫です♪





この日は7連カルチ除草初日でしたが、日が暮れるまでやりました♪

旋回時、やっぱり重たかった~(^^;)

でも、楽しいです♪

そして、除草効果以外にも土を攪拌する事で増収効果も有るようなので、何回も入りたいと思います!

果たして私の身体がもつのでしょうか!?


いや!!
たくさんの方へ自然米をお届けするためにやらなくては!!


それではまた☆


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