米コンクール 2018

先日

「第20回　米・食味分析鑑定コンクール国際大会in飛騨」

の会場へ行ってきました！！

こちらのコンクールへは昨年初めて出品し、今年もまた出品しておりました♪
(昨年の様子はコチラ)

12月になれば出品者全員に分析資料集が届くのですが、

早く結果を知りたかったので会場の岐阜県高山市まで行ってきました！


会場には全出品米がズラリと並んでおりました





今年の出品検体数は過去最高の

5,717検体！！！！！！！！

入賞するにはこの中で上位100位に入らなければ．．．

年々競争が厳しくなるなぁ～(^^;)


私の目標は入賞ですが、最低目標は昨年を超える事。

さて結果は


まず


入賞は出来ませんでした(;´д｀)


昨年の記事にも書いてあるのですが、

入賞するには一次・二次の合計点はカナリの高得点を出さないといけません！！

なかなか狭き門です。


私は4検体出品

内2検体が二次審査進出！！

その内の一つは昨年より高い点数が出ました！！

昨年は170点でしたが

今年は

174.3点！！


とりあえず最低目標クリアm(_ _)m


少しは前へ進めたようです！！

昨年と比べてみると、食味計のスコアは同じで味度計のスコアが上がりました。

これをどぅ分析するか。


出品する事で高価な機械である食味計、穀粒判別機、二次まで進めば味度計にかけていただけるので、

自分の米の品質が数値的に見えてくると言う点でも意味は有るかなと思います。


とは言っても

入賞したい！！


来年また挑戦します！！


それではまた✩


お米・人参ジュースはこちらから
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「おぢや商工会議所だより」で紹介されました

第19回「米・食味分析鑑定コンクール　国際大会」に於いて
ベストファーマーの認定を頂きました



「無農薬・無肥料　自然栽培米」栽培の様子をまとめましたのでどうぞご覧くださいm(__)m
2017年度(平成29年)
2016年度(平成28年)
2015年度(平成27年)
2014年度(平成26年)
2013年度(平成25年)
2012年度(平成24年)

「ハサ掛け米 脱穀・採種」 2018．10．22『無農薬・無肥料 自然栽培田んぼ』

自然栽培田んぼ

10月10日にハサ掛けした稲
(ハサ掛けの様子はコチラ→「手植え一本植え田んぼ 稲刈り ハサ掛け」 2018．10．10『無農薬・無肥料　自然栽培田んぼ』)

12日経ち、こんな感じに乾燥しました





もぅ少し乾燥させたい所ですが、秋はそんなに晴れが続かないのでこの辺で脱穀します。

脱穀作業は2つに分けます。

種籾用と食用

田んぼの内側の稲から種籾用

その他、外側は食用にします。
(外側は内側に比べ自然交雑の可能性が有るため)

食用はコンバインで脱穀♪

こちらは手作業でコンバインの脱穀部に食わせていくだけなので簡単です。
(写真撮るの忘れてた)


種籾用は自宅作業場へ運びます



こちらはコンバインではなく

足踏み脱穀機を使って脱穀！！


わざわざ足踏み脱穀機を使う理由
・コンバインより掃除が行き届く為、他品種と混ざりにくい
・コンバインの脱穀機より籾に傷が付きにくい

こんな感じです。

使い方は簡単♪

ペダルを足で踏んで脱穀機をブンブンブンブン回転させ、稲束をしっかり持って機械に入れるだけ。

単純＼(^^)／

しかしすげー疲れますｗｗ


↓↓脱穀した籾


↑↑まだまだワラやゴミが混ざっているので次は


唐箕(とうみ)で風選します。



使い方は簡単♪

ハンドルを回して羽をブンブンブンブン回転させ風を起こします。

上から籾を落とすと軽いワラクズやゴミ、不稔粒は風で飛ばされ、重い籾だけが下に落ちる仕組みです。

↓↓こんな感じに籾だけになりました



これで完了ではありません。


次は「脱芒＆選別」です。

籾には「芒(のげ)」と言って、毛のような物が付いています。

また、穂についていた時の「枝梗(しこう)」(枝のような物)もまだ残っています。

それらが付いたままだと種播きの時に機械に詰まったりして正確に播く事がが出来ないので、事前に取り除いておきます。

それから、種籾は大きな充実した粒を使いたいので粒の大きさをグレーダーで選別します。

これら二つの作業が同時に出来る「だつぼー君」を使います。


この機械を通すと

このくらい有った物が


このくらいに選別されます。


狭き門！！

芒もきれいに取れてます(^^)



わざわざけっこうな手間掛けてますが、

先ずは良い種籾の用意から良い米作りが始まると考えておりますので、

思い付く一番良い方法でやっておりますm(_ _)m


既に2019年の米作りはスタートしているんですね(^^)



それではまた✩


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ベストファーマーの認定を頂きました



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