とくのうです、こんばんは！
久々に、何も予定がない一日！
何か素晴らしい！
自分がここ1年くらいで書き溜めてた曲のモチーフを整理してました！
さてさて、僕はやっぱりサポとして嬉しいわ！
元日本代表、42歳の中山雅史選手が、札幌と契約したのです。
6クラブからオファーがあって、
その中で、一番金額の提示の低い札幌を選んでくれたわけなのです。
正直、オファーの話は前からあって、
今シーズンは殆ど試合にも出てない選手なので、
「戦力にならない選手を客寄せでとって、どういうつもりか」
と疑問視していました。
「そんなことする金があるなら、今居る外国人選手を残留させろ」
みたいな意見のサポーターも結構いたみたいです。
で、その気持ちは僕も理解できます。
でも、いざ、自分が10年以上応援しているクラブに、
自分が昔から憧れていた選手が入るということは、
やはり、凄く嬉しいのです！
もう説明しなくてもわかるかもしれませんが、
中山選手のプレースタイルの特徴は、傑出したテクニックではなく、
その運動量で動き回り、常にゴールを狙うポジショニングをとり、
そして、決して諦めない姿勢は、多くの人の共感を呼んだと思います。
ドーハの悲劇でベンチで倒れこんで悔しがったり、
フランスW杯の予選では、途中から代表に選ばれて
日本初のW杯出場に大きく貢献し、本戦では日本人ではじめてゴールを決め、
（そのあと骨折したんだけど、最後まで試合に出たり・・・）
自分のクラブでは、途中からJリーグに参戦した磐田の
黄金時代に貢献し、スキラッチやドゥンガとプレーしていたり。
印象に残っていることが沢山あったんですね。
そんな選手が、他の同期やそれ以後の選手が現役を退いている中、
42歳でまだ現役を続けているということが、
本当に僕らにも、心の支えになるわけです。
「中山さんが頑張ってるんだから、僕も頑張らなきゃ」
って思うんです。
記者会見の記事をみて、一つ凄く心を打たれたコメントがあります。
「現在、４２歳という年齢ですが、現役を続けるモチベーションとなっているものを教えてください。」
という問いに
「やはり現役生活が自分にとって一番幸せであると感じていますし、
辞めること諦めることはいつでもできるだろう、と思いまして。
やったところで、非常に無様な姿を皆さんに晒すのかもしれないし、
あがくのかもしれません。（中略）
それをやろうと思ってもやれない人が多くいるなかで、
そういう場をいただいたことにすごく感謝していますし、
そのなかで自分自身を思い切り表現していけたらいいなと思います」
これだけの大物が、推定年俸900万円で弱小クラブの札幌にきて、
（まあ社交辞令にしても）プレーしたくても出来ない人がいるなかで
自分にはチャンスを与えられて感謝してるとは、なかなかいえないと思います。
正直に言って、今の中山選手では、
いくら札幌でもベンチに入るのすらかなり難しい様に感じます。
でも、ぜひとも出場機会を実力で勝ち取って、
赤黒のユニを着てる姿をスタジアムで見せて欲しいです。
ああ、長くなってしまった。
それにしても、地元のニュースでも札幌は殆どスルーされていたのに、
全国ニュースでもトップの扱いで、
凄く久々に「コンサドーレ」という言葉をテレビから聴いて
嬉しかったです。
思えば、岡田武史（現日本代表監督）氏が札幌で就任して以来の
報道ではないかと思って、感慨深かったです。
いやー、来年こそは3位でも良いので、J1へ昇格して欲しいものです・・・
（ここから余談）
僕がコンサドーレ札幌を応援したいなあと思ったきっかけは
何だったろうか考えてみました。
実は、僕は札幌生まれ、札幌育ちの生粋の札幌人です。
だから、札幌市に対して凄く思い入れが強かったんです。
でも、当時は、北海道のほかの地域には、出身の有名人がいたり
スポーツが強かったりしたのですが、
札幌には何にもアイデンティティーがなかった。
180万都市だったのにだよ！
東京で、いろんな地域出身の友達と会うのですが、
自分の出身の都市の誇れる物が少なかった事が、
本当に残念に思ったものでした。
そして、東京で暮らしている時に、
札幌がJFLから昇格して、スポーツニュースやスポーツ紙で
ほんのわずかですが「札幌」という言葉が出るのが
とても嬉しかったのです。
当時はネットもなく、テレビも放映されていなかったので、
CATVを（音声なしで）流している駅前のテレビを真剣にみていたり
そんな感じが始まりでした。
そんな中で、サッカーというスポーツの緊張感の高さや
勝負の残酷さや、地域性が現れる奥深さに見せられるようになりました。
（それは海外サッカーでも、少年サッカーでも同じ。
歴史や民族性や地域性や、オーナーや親会社や気候などの状況が
戦い方にも物凄く特徴に出るのがサッカーだと思う。）
それ以前は、あくまでも「スポーツ観戦」として
海外サッカーをみたり、ゲームをやるくらいだったなあ。
あと20年、僕が後に産まれてたら絶対サッカー部に入ってたろうな（笑）
懐かしい話だｗ
久々に、何も予定がない一日！
何か素晴らしい！
自分がここ1年くらいで書き溜めてた曲のモチーフを整理してました！
さてさて、僕はやっぱりサポとして嬉しいわ！
元日本代表、42歳の中山雅史選手が、札幌と契約したのです。
6クラブからオファーがあって、
その中で、一番金額の提示の低い札幌を選んでくれたわけなのです。
正直、オファーの話は前からあって、
今シーズンは殆ど試合にも出てない選手なので、
「戦力にならない選手を客寄せでとって、どういうつもりか」
と疑問視していました。
「そんなことする金があるなら、今居る外国人選手を残留させろ」
みたいな意見のサポーターも結構いたみたいです。
で、その気持ちは僕も理解できます。
でも、いざ、自分が10年以上応援しているクラブに、
自分が昔から憧れていた選手が入るということは、
やはり、凄く嬉しいのです！
もう説明しなくてもわかるかもしれませんが、
中山選手のプレースタイルの特徴は、傑出したテクニックではなく、
その運動量で動き回り、常にゴールを狙うポジショニングをとり、
そして、決して諦めない姿勢は、多くの人の共感を呼んだと思います。
ドーハの悲劇でベンチで倒れこんで悔しがったり、
フランスW杯の予選では、途中から代表に選ばれて
日本初のW杯出場に大きく貢献し、本戦では日本人ではじめてゴールを決め、
（そのあと骨折したんだけど、最後まで試合に出たり・・・）
自分のクラブでは、途中からJリーグに参戦した磐田の
黄金時代に貢献し、スキラッチやドゥンガとプレーしていたり。
印象に残っていることが沢山あったんですね。
そんな選手が、他の同期やそれ以後の選手が現役を退いている中、
42歳でまだ現役を続けているということが、
本当に僕らにも、心の支えになるわけです。
「中山さんが頑張ってるんだから、僕も頑張らなきゃ」
って思うんです。
記者会見の記事をみて、一つ凄く心を打たれたコメントがあります。
「現在、４２歳という年齢ですが、現役を続けるモチベーションとなっているものを教えてください。」
という問いに
「やはり現役生活が自分にとって一番幸せであると感じていますし、
辞めること諦めることはいつでもできるだろう、と思いまして。
やったところで、非常に無様な姿を皆さんに晒すのかもしれないし、
あがくのかもしれません。（中略）
それをやろうと思ってもやれない人が多くいるなかで、
そういう場をいただいたことにすごく感謝していますし、
そのなかで自分自身を思い切り表現していけたらいいなと思います」
これだけの大物が、推定年俸900万円で弱小クラブの札幌にきて、
（まあ社交辞令にしても）プレーしたくても出来ない人がいるなかで
自分にはチャンスを与えられて感謝してるとは、なかなかいえないと思います。
正直に言って、今の中山選手では、
いくら札幌でもベンチに入るのすらかなり難しい様に感じます。
でも、ぜひとも出場機会を実力で勝ち取って、
赤黒のユニを着てる姿をスタジアムで見せて欲しいです。
ああ、長くなってしまった。
それにしても、地元のニュースでも札幌は殆どスルーされていたのに、
全国ニュースでもトップの扱いで、
凄く久々に「コンサドーレ」という言葉をテレビから聴いて
嬉しかったです。
思えば、岡田武史（現日本代表監督）氏が札幌で就任して以来の
報道ではないかと思って、感慨深かったです。
いやー、来年こそは3位でも良いので、J1へ昇格して欲しいものです・・・
（ここから余談）
僕がコンサドーレ札幌を応援したいなあと思ったきっかけは
何だったろうか考えてみました。
実は、僕は札幌生まれ、札幌育ちの生粋の札幌人です。
だから、札幌市に対して凄く思い入れが強かったんです。
でも、当時は、北海道のほかの地域には、出身の有名人がいたり
スポーツが強かったりしたのですが、
札幌には何にもアイデンティティーがなかった。
180万都市だったのにだよ！
東京で、いろんな地域出身の友達と会うのですが、
自分の出身の都市の誇れる物が少なかった事が、
本当に残念に思ったものでした。
そして、東京で暮らしている時に、
札幌がJFLから昇格して、スポーツニュースやスポーツ紙で
ほんのわずかですが「札幌」という言葉が出るのが
とても嬉しかったのです。
当時はネットもなく、テレビも放映されていなかったので、
CATVを（音声なしで）流している駅前のテレビを真剣にみていたり
そんな感じが始まりでした。
そんな中で、サッカーというスポーツの緊張感の高さや
勝負の残酷さや、地域性が現れる奥深さに見せられるようになりました。
（それは海外サッカーでも、少年サッカーでも同じ。
歴史や民族性や地域性や、オーナーや親会社や気候などの状況が
戦い方にも物凄く特徴に出るのがサッカーだと思う。）
それ以前は、あくまでも「スポーツ観戦」として
海外サッカーをみたり、ゲームをやるくらいだったなあ。
あと20年、僕が後に産まれてたら絶対サッカー部に入ってたろうな（笑）
懐かしい話だｗ
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