とくのうです、今日3個目の記事です!
それは、僕のはじめてのアルバム「BEST ELEVEN」のことです。
昨日購入できなかった皆様、
実はこのCDは今日から
「音楽処」さんhttp://www.ondoko.jp/
札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目プラザ7F 自由市場内
(遠隔地の方への通販も行っているようなので、
音楽処さんにお問い合わせいただければと思います)
で、発売しております!
本当は、セルフライナーノーツ(自分で書いた説明書)を
昨日配ろうとしたのですが、ちょっと間に合わなかったので、
この作品に関することをさらっとここで書きたいと思います。
このアルバム「BEST ELEVEN」は皆さんのお陰で出来たアルバムなのです。
それは、このアルバムにかかった製作費用は、
全て、皆さんが今まで僕に支払ってくださった、
チケット代や、路上でのおひねりを使わせていただいているのです。
ライブのたびに、チケットノルマは僕が全て支払って、
頂いていた、チケット代を全て貯金して溜めていたのです。
それが、4年間の活動で、ちりも積もれば山となるという感じで・・・
今回の「BEST ELEVEN」の売上げも、恐らく僕の懐に行くことはありません。
次のアルバムの製作に使わせていただきたいと思います。
このアルバムに関しては、2年前から構想がありました。
当時の友人から「何でもいいから名刺代わりの一枚を作れ」
って言われていました。
でも、障壁が沢山ありました。
ジャケットデザインを出来る人が居ないことや、資金が足りないこと、
その他、1人ではわからない事だらけだったのです。
でも、どんな形でもいいからアルバムを作ろうと思いました。
そう思った日から、「無料配布音源」はダイジェスト版(1番だけ)になり
皆さんに2年以上もフルバージョンの楽曲を「おあずけ」
していた状態で、本当に申し訳なかったと思います。
そして、自分ひとりで作ろうと決めて、去年の春には
レコーディングをある程度済ませました。
ジャケットをどうしようかと悩んでいる時に、
出あったのが、ナナメグラフの島田氏でした。
彼は本当に僕の楽曲や生き方を気に入ってくださって、
本当に、無償で協力してくださいました。
「僕が11人いて、ウエンブリーアリーナで試合前肩を組んでるジャケ」
なんていう、無理難題を実現させてくださって、
本当に感謝の言葉もいくらいっても足りないくらいです。
このジャケのロケは去年の確か10/13くらいに行いました。
札幌市内の何箇所かで撮影したものでした。
そして、歌詞カードも別な方に発注してくださって、
こうして、ジャケなどは何とか仕上がったわけです。
そして、次の課題は音でした。
僕の音源を聴いたechodeckのえれき氏が
「何曲かバンドでやった方がいいんじゃないか?」
いってくれて、「得ちゃんの曲、演奏するよ!」
と、言ってくれたんですね。
実際には、ギターは入らなかったのですが、
ドラムに元FAZZY CLOVERの三浦たけし君に声をかけてくれて
同じくechodeckの川竹さんと3人で
「桃色のくれよん」「恋のトリプルアクセル」
の2曲をスタジオ録音してもらったんです。
そして、その2曲に関しては、
ミキシングもすべてえれき氏がやってくれたんです。
(その、延長というか、これがきっかけで昨日の「プリテンダーズ」が
実現したわけです)
この、たけし君のドラムは凄く良く出来ていて、
上の2曲は魂が入った気がしました。
僕の録音は宅録で、ヴァーチャルだから、(まあ実際弾いてるけど)
人間味が足りないんです。生臭さがないアンドロイドのような感じです。
それに、魂を入れてくれたのです。
本当に、この音楽仲間には心から感謝しています。
音源という一つの形ができて、本当に嬉しいです。
それにあわせて、その他の曲ももう一度取り直しました。
この作業が本当に辛かった。逃げ出したかった(笑)
約2ヶ月、毎日毎日、パソコンに向かって、耳と目を傷める作業でした。
でも、納得の行くものを作りたかったから、
本当に頑張りました。
そうして、ようやくできた音源を
BESSIE HALLのはっちさんにマスタリングしていただいたのです。
(これも、かなり無理を聞いてくださって・・・)
プレス業者の選定や、価格などで、いろいろな人の助言がありました。
そうやって出来た、僕にとっては血と涙の結晶のアルバムです。
楽曲についての解説は、近日中に
「ラインーノーツ」の形で、サイトとblogにUPしたいと思います!
みんなお楽しみに!
それは、僕のはじめてのアルバム「BEST ELEVEN」のことです。
昨日購入できなかった皆様、
実はこのCDは今日から
「音楽処」さんhttp://www.ondoko.jp/
札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目プラザ7F 自由市場内
(遠隔地の方への通販も行っているようなので、
音楽処さんにお問い合わせいただければと思います)
で、発売しております!
本当は、セルフライナーノーツ(自分で書いた説明書)を
昨日配ろうとしたのですが、ちょっと間に合わなかったので、
この作品に関することをさらっとここで書きたいと思います。
このアルバム「BEST ELEVEN」は皆さんのお陰で出来たアルバムなのです。
それは、このアルバムにかかった製作費用は、
全て、皆さんが今まで僕に支払ってくださった、
チケット代や、路上でのおひねりを使わせていただいているのです。
ライブのたびに、チケットノルマは僕が全て支払って、
頂いていた、チケット代を全て貯金して溜めていたのです。
それが、4年間の活動で、ちりも積もれば山となるという感じで・・・
今回の「BEST ELEVEN」の売上げも、恐らく僕の懐に行くことはありません。
次のアルバムの製作に使わせていただきたいと思います。
このアルバムに関しては、2年前から構想がありました。
当時の友人から「何でもいいから名刺代わりの一枚を作れ」
って言われていました。
でも、障壁が沢山ありました。
ジャケットデザインを出来る人が居ないことや、資金が足りないこと、
その他、1人ではわからない事だらけだったのです。
でも、どんな形でもいいからアルバムを作ろうと思いました。
そう思った日から、「無料配布音源」はダイジェスト版(1番だけ)になり
皆さんに2年以上もフルバージョンの楽曲を「おあずけ」
していた状態で、本当に申し訳なかったと思います。
そして、自分ひとりで作ろうと決めて、去年の春には
レコーディングをある程度済ませました。
ジャケットをどうしようかと悩んでいる時に、
出あったのが、ナナメグラフの島田氏でした。
彼は本当に僕の楽曲や生き方を気に入ってくださって、
本当に、無償で協力してくださいました。
「僕が11人いて、ウエンブリーアリーナで試合前肩を組んでるジャケ」
なんていう、無理難題を実現させてくださって、
本当に感謝の言葉もいくらいっても足りないくらいです。
このジャケのロケは去年の確か10/13くらいに行いました。
札幌市内の何箇所かで撮影したものでした。
そして、歌詞カードも別な方に発注してくださって、
こうして、ジャケなどは何とか仕上がったわけです。
そして、次の課題は音でした。
僕の音源を聴いたechodeckのえれき氏が
「何曲かバンドでやった方がいいんじゃないか?」
いってくれて、「得ちゃんの曲、演奏するよ!」
と、言ってくれたんですね。
実際には、ギターは入らなかったのですが、
ドラムに元FAZZY CLOVERの三浦たけし君に声をかけてくれて
同じくechodeckの川竹さんと3人で
「桃色のくれよん」「恋のトリプルアクセル」
の2曲をスタジオ録音してもらったんです。
そして、その2曲に関しては、
ミキシングもすべてえれき氏がやってくれたんです。
(その、延長というか、これがきっかけで昨日の「プリテンダーズ」が
実現したわけです)
この、たけし君のドラムは凄く良く出来ていて、
上の2曲は魂が入った気がしました。
僕の録音は宅録で、ヴァーチャルだから、(まあ実際弾いてるけど)
人間味が足りないんです。生臭さがないアンドロイドのような感じです。
それに、魂を入れてくれたのです。
本当に、この音楽仲間には心から感謝しています。
音源という一つの形ができて、本当に嬉しいです。
それにあわせて、その他の曲ももう一度取り直しました。
この作業が本当に辛かった。逃げ出したかった(笑)
約2ヶ月、毎日毎日、パソコンに向かって、耳と目を傷める作業でした。
でも、納得の行くものを作りたかったから、
本当に頑張りました。
そうして、ようやくできた音源を
BESSIE HALLのはっちさんにマスタリングしていただいたのです。
(これも、かなり無理を聞いてくださって・・・)
プレス業者の選定や、価格などで、いろいろな人の助言がありました。
そうやって出来た、僕にとっては血と涙の結晶のアルバムです。
楽曲についての解説は、近日中に
「ラインーノーツ」の形で、サイトとblogにUPしたいと思います!
みんなお楽しみに!