感覚だけで言葉を作って捨てておかなかったところが伊藤昇の最大の功績といっていいでしょう。
「誰にでもできる股関節でとらえた立ち方」
という形で著書に残してくれています。
ここで復習の意味もかねて股関節のとらえの作り方を書きます。
まず普通に立つ。このときに顔の前まで手を上げてみてそのときの手の重さを覚えておく。
軽く膝を曲げる。
身体の重さが足裏の親指の付け根(拇指丘)に感じられるまで身体を前傾させる。
おなかをへこます。
これでもう一度、顔の前まで手を上げてみて手や腕が軽く感じられたらそれが股関節のとらえのできた状態です。軽く感じられない場合はひざの曲げが不十分である可能性があります。ひざは150度あたりから90度近くまでのさまざまな角度で試してください。あくまでも重心は拇指丘ですよ。おなかをへこませるのも忘れないで下さい。
最初はホンの少ししか腕が軽くならないかもしれません。ゆっくりとまたはすばやく手を上げてみて違いを感じ取ってください。首を回してその軽さの違いを比べるのもいい方法です。できた方だけ次回の捉えは何でいいのか?に。
「誰にでもできる股関節でとらえた立ち方」
という形で著書に残してくれています。
ここで復習の意味もかねて股関節のとらえの作り方を書きます。
まず普通に立つ。このときに顔の前まで手を上げてみてそのときの手の重さを覚えておく。
軽く膝を曲げる。
身体の重さが足裏の親指の付け根(拇指丘)に感じられるまで身体を前傾させる。
おなかをへこます。
これでもう一度、顔の前まで手を上げてみて手や腕が軽く感じられたらそれが股関節のとらえのできた状態です。軽く感じられない場合はひざの曲げが不十分である可能性があります。ひざは150度あたりから90度近くまでのさまざまな角度で試してください。あくまでも重心は拇指丘ですよ。おなかをへこませるのも忘れないで下さい。
最初はホンの少ししか腕が軽くならないかもしれません。ゆっくりとまたはすばやく手を上げてみて違いを感じ取ってください。首を回してその軽さの違いを比べるのもいい方法です。できた方だけ次回の捉えは何でいいのか?に。
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