銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

ニコンカレッジを受講してみました!

2011-06-22 10:00:00 | あきかぜ便り~日記
6月20日、新宿で行われたニコンカレッジ「デジタル一眼レフカメラ入門講座」を受講してみました。

場所は東京・新宿駅前の高層ビル内にあるニコンのショールーム(?)みたいなところにセミナールームがあり、そちらが会場でした。新宿まで数時間かかる田舎住まい
では、チョット遠いですね。

いままで写真というと男性ばかりというイメージがありましたが、出席者の1/3位は女性の方でした。女性でも気軽に参加できる雰囲気がとても良いです。


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講師は柿本完二さんという方で、講座の内容は密度が濃く、初心者向けとはいえ将来の発展系を見据えたヒントも多数含められていて、分かりやすかったです。カメラの設定項目の使いこなしは初心者に嬉しいテーマでしたし、見本として提示された写真で撮影者(柿本さん)の撮影意図に少し触れることができたのもたいへん参考になりました。

ほぼ毎日持ち歩いているD90はオートで撮影を始め、いろいろいじり倒して「絞り優先オート」に自然と落ち着いたのですが、カメラに触り、そして撮影した体験がバラバラの状態で蓄積されてしまい、頭の中に混沌とした情報の固まりが出来上がっていました。

それが今回の入門講座を受講したことにより、情報の交通整理ができたように思います。今回の講座をヒントに、自分なりの新しい方向性が見えてきたように感じますね。

これからもD90、そしてFujica 35-SEのフィルムカメラともども、たくさん写真を撮ってみたいです。


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ニコンカレッジの入門講座はオススメです!

「新しいカメラを買って、いろいろ撮影してみたけれど、何だかよく分からない」
といった漠然とした疑問を感じている場合は、基本をおさらいする良いチャンスだと思います。説明書を読むのとは違い、とても理解しやすいです。

有効に使えば、次のステップが見えてきますよ。