2005年冬、京都のコンサートで谷山さんが
「オススメ!」
と言っていたベストアルバムを1年遅れで購入して、いま聴いています。
***
ベスト版ということで、新旧織り交ぜての構成になっています。アルバムタイトル通りに
「白と黒」
の色をした2枚組CDに収められアルバムですね。この2色は各ディスクの内容を象徴するかのような取り合わせになっており、曲順に関しては
「さすが、谷山さん!!」
と言いたくなるような曲順です。
谷山さん「初心者」の人も、谷山ワールドにどっぷり浸かった「住民」、コンサートでも常連のファンも納得の内容だと思います。谷山さんご本人をして「オススメ!」と言われるのも頷けます。
「谷山さんって、どんな歌をうたっているの?」
という興味を持ち始めたお友だちにも安心しておすすめできるでしょう。
(^_^)
「黒」ディスクは若干「重い」楽曲が多くなっていますけど、谷山さんの特徴である
「繊細かつドドーンと重たく」
という曲は入っていません。今回の音源構成で「鬼こごめ」を聴いてみたかったのですけどね~
***
さて、今回のアルバムでは音源のリファインが強力に推し進められていまして、その音質の良さに驚くと思います。ぜひ、本格的なシステムで聴いてみてください。ああ、AV系のシステムではありませんよ。クラシック向けに構成した本物指向のシステムをオススメします。聴くとビックリしますから。
古いアルバムで発表されていた楽曲も新しいパートが追加されて録音されていたり、各パートの味付けを変更してあるところもあり、
「新解釈!」
と言いたくなるシーンも多数です。声の領域も延びているようで、かつての作品も生き生きとしていて魅力的に感じられます。
新鮮に感じられるシーン、「ハッ」とさせられるシーン・・・もう、何回もアルバムやコンサートで聴いて親しんできた楽曲であるはずなのに、いままで気が付かなかった持ち味に魅了されます。
それはまるで文学作品を繰り返して読み返しているうちに、今までと違う何かを自分の中に感じ取るかのようです・・・
ウ~ン、奥が深い!!
「オススメ!」
と言っていたベストアルバムを1年遅れで購入して、いま聴いています。
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ベスト版ということで、新旧織り交ぜての構成になっています。アルバムタイトル通りに
「白と黒」
の色をした2枚組CDに収められアルバムですね。この2色は各ディスクの内容を象徴するかのような取り合わせになっており、曲順に関しては
「さすが、谷山さん!!」
と言いたくなるような曲順です。
谷山さん「初心者」の人も、谷山ワールドにどっぷり浸かった「住民」、コンサートでも常連のファンも納得の内容だと思います。谷山さんご本人をして「オススメ!」と言われるのも頷けます。
「谷山さんって、どんな歌をうたっているの?」
という興味を持ち始めたお友だちにも安心しておすすめできるでしょう。
(^_^)
「黒」ディスクは若干「重い」楽曲が多くなっていますけど、谷山さんの特徴である
「繊細かつドドーンと重たく」
という曲は入っていません。今回の音源構成で「鬼こごめ」を聴いてみたかったのですけどね~
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さて、今回のアルバムでは音源のリファインが強力に推し進められていまして、その音質の良さに驚くと思います。ぜひ、本格的なシステムで聴いてみてください。ああ、AV系のシステムではありませんよ。クラシック向けに構成した本物指向のシステムをオススメします。聴くとビックリしますから。
古いアルバムで発表されていた楽曲も新しいパートが追加されて録音されていたり、各パートの味付けを変更してあるところもあり、
「新解釈!」
と言いたくなるシーンも多数です。声の領域も延びているようで、かつての作品も生き生きとしていて魅力的に感じられます。
新鮮に感じられるシーン、「ハッ」とさせられるシーン・・・もう、何回もアルバムやコンサートで聴いて親しんできた楽曲であるはずなのに、いままで気が付かなかった持ち味に魅了されます。
それはまるで文学作品を繰り返して読み返しているうちに、今までと違う何かを自分の中に感じ取るかのようです・・・
ウ~ン、奥が深い!!
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