
評価

臨死体験は「現実体験」なのか?「脳内現象」なのか?
立花隆の結論は・・・依然として二つの説は対立したままである!!!!
とは、いうものの、立花氏は「脳内現象説」にかなり傾いている。
そのメカニズムは次の通りで、ある、らしい。
死のストレスによって、間脳の海馬というところにある神経細胞がセロトニンという神経伝達物質を分泌→海馬の神経細胞の軸索が側頭葉まで伸びているので、それが側頭葉に刺激を与える→臨死体験プログラムにスイッチが入る!
ま~、この説明でも「体外離脱」を経験した人が自分の手術内容を詳細に語った事実など、説明がつかない例はけっこうあるらしい、これについては、視覚によらない第3の目とでもいうべき隠された能力があるのかも・・・?という程度で話は終わっている。
そ~か~宇宙意思とかはない可能性の方が高いのか~
ま~そりゃ~そうですよね~~~~~~~~~~~~
しかし、おびただしい実例を調べ上げ、最後まで追求の手を緩めなった著者の探求心には拍手を送りたい!実例紹介が長すぎて挫折しかかったけど・・・(笑)