へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

【歩】浅草花やしき・・・@江戸を歩く

2009年05月13日 | 江戸を歩く

花やしき・・浅草公園の北側にある遊園地。

 

  
 昭和二十八年にコースターが設置されたという歴史を持ちます。
それどころか、この遊園地自体、嘉永六年(1853年)開園というから、
もうほとんど文化財。ペリーが開港を迫って来日した頃です。

 

 この入り口付近が建て込んでいるので、何だか遊園地らしくない処です。

今も昔も東京の名所の一つである。

 

 浅草花やしき、東京都台東区浅草二丁目28番1号にある本最古の遊園地とされる。
ただし、一度取り壊された後、昭和二十二年(1947)に復活した経緯があるため、
 現在はナムコの子会社である株式会社花やしきが運営している。

 

 

 

 千駄木の植木商、森田六三郎により牡丹と菊細工を主とした植物園「花屋敷」が開園した。
当時の敷地面積は約80,000㎡だった。
江戸期は茶人、俳人らの集会の場や大奥の女中らの憩いの場として利用され、
唯一の遊具はブランコであった。

 

 

 

 明治に入り浅草寺一帯を浅草公園地とした際、花屋敷は奥山一帯と共に第五区に指定された。
しかし敷地は縮小し、明治十八年に木場の材木商・山本徳治郎(長谷川如是閑の父)と
その長男・松之助が経営を引き継ぐ。


 翌年、勝海舟の書「花鳥得時」を入口看板として掲示した。

 

 

産経の記者さん・・・摩耶姫もここで、逢い引き・密会のようです。
http://michimarum.iza.ne.jp/blog/entry/1010740/

 

 <wbr></wbr>《出典・参考・参照・引用》
浅草花やしき
http://www.hanayashiki.net/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする