医療は一にも二にも、体力勝負。
まずは手と足を動かす。
某月某日 午後××時・・・某所・・・某控え室
皆が一斉に箸を動かし、弁当を片っ端から片付ける。
誰もが夕食抜きで応急処置にあたっていたのだ。
そうでなくても、日ごろから食欲は旺盛で、食の細いものには
医者の仕事は勤まらない。
よく食べ、よく呑み、隙を見つけては爆睡する。
医者の長持ちの秘訣である。
医療は一にも二にも、体力勝負。
まずは手と足を動かす。
視る・診る・看る、聞く・聴く・訊く、ときとして、嗅ぐ。
頭を使うのはその後のこと。
医者特有の勘とは経験の延長線上にあるので、頭より先に
躯を動かさなければ、いつまで経っても一人前の医者にはなれない。
それにつけても、夜間には、あと5人とはいわないが
2人の、躯を動かす・・・医者がほしい・・・!
何処も、医者が少ないのですね。
普通の仕事でも、昼だけの方が、楽なんですがーーー。
開業医が増えるばかりなんですか?
夜のお勤めはやはり疲れ方が違いますよね~
♪ね~むれぇ~~~。。あ、こもりうたいらないね・・そっとおいとま・・
気力・体力が充実していないと勤まる仕事ではありませんね。
それを継続しないといけないわけですから、頭が下がります。
躯を動かさない人に限って言葉が足らず、自分中心です。医療は数があればいいものではなく内容がなければいけません。それに、責任感も大事です。
お医者さんが過労などで倒れられたら大変ですものね。
そうならないためによく食べ、眠れる時はしっかり眠って健康を維持されているんですね。