へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

《 変るもの、変わらないもの 》

2020年06月03日 | 江戸を歩く
 変るもの、変わらないもの (再掲載)


   ★ ★  ★ ★

  江戸ッ子たちがいた時代から
 たった一世紀半程しか
 経っていないのに
 江戸ッ子の暮らしと現代のそれは
 さま変わりしてしまった。














          ※ しゃく人( 芸者屋 [置屋] ) 料理屋・待合茶屋
             現在の「甘酒橫丁」の昔は、三業地だった。


             縦:左側=大門通、人形町通、右側=親父橋
             横:左上=竈河岸、元大坂町新道、大坂町、新葭町
               左中=住吉町、中央=葭町(至る親父橋)
               左下=和泉町、境町、蕗木家町
               最下=楽屋シンミチ(里俗)




 花街[花町とも書く](かがい、はなまち)とは、芸妓屋遊女屋が集まっている
区域を指す名称である。

 花柳(かりゅう)という別称もある。売春防止法(1957年施行)までは多くの花街に
芸妓と娼妓の両方がいたが、今日花街と呼ばれている地域は芸妓遊びのできる店を
中心に形成される区域である。

 なお、料理屋・待合茶屋・芸者屋(置屋)がまとめて「三業」と称されるため、
花街のことを「三業地」ともいい、地域により茶屋と置屋で「二業地」と呼ぶ。

 代表的なものとして、京都五花街(祇園甲部・先斗町・上七軒・ 祇園東・宮川町)、
東京の東京六花街(新橋・赤坂・神楽坂・芳町・向島・浅草)及び大塚、
大阪四花街(北新地・南地・堀江・新町)のほか、金沢、博多、長崎(丸山・寄合町)など
日本各地にある。


[資料・画像] 浮世絵:歌川広重、江戸名所図会、

   ★ ★  ★ ★
画像( 写真)の一部は借りものです。
次回掲載は 6月 2日の予定です。
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コメント
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