へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

【喰】肉厚な鮭の身と脂の乗った はらこ ・・・!@はらこめし

2009年10月02日 | 呑む・喰う

肉厚の身との乗ったはらこ・・・『はらこめし

 

はらこめし」の季節を迎えました。食べに行ってきました。
秋の味覚はらこめし(9月~12月上旬)
脂の乗った鮭のだし汁で、ふっくらと炊き上げた 風味あるごはんに
肉厚なの身と脂の乗った『はらこ』との 相性が絶品です。
 
宮城県・亘理町内では、荒浜地区を中心に寿司店や食堂、旅館などで「はらこめし」を
味わうことができます。
「どこのお店がおいしいんですか?」と尋ねましたが、作る人によって味付けが違うことや、
食べる人によって好みが違うため、「この店」と紹介することができないとのことです。
はらこめし」は郷土料理ですので、姑から嫁へと長年その家庭の味が受け継がれているものです。
ですから荒浜の人においしいところを尋ねると「おらいのが一番うまい」と返されます。
  
 最近ではコンビニや駅弁などで、ご飯にイクラをのせて「らこめし」として
 販売しているのを目にします。

 
 一つのお弁当としてはおいしいのですが、亘理町荒浜に伝わる「はらこめし」とは違います。
このようなこともあり、郷土料理「元祖はらこめし」をきちんと伝承しなくてはならないと、
地元の荒浜婦人会のみなさんが活動をはじめているとのことです。

コメント
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