【読】これなん@時代小説 其之二
私はだれでしょう!?
私は蘭方医で小浜藩医。長崎に向かう途中の、安永2年(1773年)雪華ノ里
日田往還の峠で・・・主人公と出会いました。
私の持つある"書物"を狙う異形の僧たちが付け廻していた。
主人公は豊後のある藩の中老の嫡男。剣の腕前は師も一目置くほどで、
剣を構えた様子が、
「まるで春先の縁側で日向ぼっこをして居眠りをしている年寄り猫のようだ」と
いうので居眠り剣法と呼ばれており、その剣で危機を救ってくれました。
友人は、深川・六間堀北乃橋詰【鰻処 宮戸川】鉄五郎親方の店で鰻割きを内職に
していたこともありました。
私はだれでしょう!? 答えは9月22日の昼頃に!
※いつも見るだけのみなさま(あなた) 一言でも記述していただければ幸甚です。