◇ それはおかしい~
加計学園問題で、朝日新聞と毎日新聞が国会閉会中審査での加戸守之前愛媛県知事を一切取り上げていないと指摘した事について、朝日新聞の坪井ゆづる論説委員は10月20日付けのコラム「社説余滴」で、「同僚が首相の間違いをきちんと指摘した」「選定の過程に関与していない加戸氏の記事の少ないのは当たり前ではないか」などと反論した。
しかし、
坪井氏は10月8日、企画委員を務める日本記者クラブ主催が主催した党首討論会で、安倍晋三首相に対し、朝日新聞は7月10日の国会閉会審査中での加戸氏の証言を報じていると断言した。
これに対し、産経新聞の阿比留瑠比編集委員は10月9日付けの【党首討論観戦記】で、[坪井氏はあくまで、社の論調と異なる加戸氏らの意見もきちんと報道していると言い張っていた。(中略)一般記事中で一行も取り上げず、審査の詳細の中でごく短く触れただけだった」と指摘した。
しかし、坪井氏は、「首相こそ、胸を張れますか」と言うコラムの中でも、加戸発言に関する報道の具体的内容には触れず、「討論会で、首相はいきなり朝日新聞を批判した」と主張。そのうえで、「意に沿わぬ事実は『フェイクニュース』だと言わんばかりだった」と安倍首相を批判した。(WBE編集チーム)
産経ネットニュースより
以上ネットニュースの全文を書きました。
まず、一番上の坪井の発言だが「選定の過程に関与してない加戸氏の記事の少ないのは当たり前ではないか}と発言しているが、新聞紙者らしからぬ素人発言だろう。
物事の流れには一連の経緯がある。その場面だけを考えて物事は成り立たない。
物語が出来る場合、一面だけ表す手法は物語にならない。
今回の加計問題は、加戸前知事時代から始まっている。それから現在に至っている。
関与していなどころか、原点は加戸前知事時代が発端だろ。
この男の言い分は、「言い逃れ」にすぎない。
新聞記事でも、その一部分の場面の所だけを取り上げて書くだけではないだろう?
部分だけ取り上げる記事で、読者に伝わる?・・そんな記事を書いていたら誰も買わないだろう。
違うかね坪井さん!
この部分のこの男の発言だけで、朝日新聞や毎日新聞の記事は偏向報道だと証明したようなものだろう。・・意図的に加戸前知事の事を報道しない魂胆だろうね。
産経側の言い分を聞いても、坪井さんのすれ違いの「言い逃れ」である。・・(7月10日の国会閉会中審査で加戸氏の証言を報じていると断言した。)・・とある。
全然と言っていい位、加戸さんの事を取り上げず、坪井は(取り上げていました~)と噓をいう。
それで、それを追及されると逆切れしている。
この男が新聞記者だとは恐れ入るね。
「選定の過程に関与していない~」とか言っちゃって、加戸さんの記事が少ないのは当たり前・・?
と、トンチンカンな反論している。
ネットニュースを見ると、坪井の言ってる事が、その場その場しのぎだろう。
これでも、この男は報道に携わる人間か?